ページ番号 1046969 更新日 令和7年5月13日
市内在住の医師の根本曉様から、安全で安心な野田市のためにと、昨年1月にご寄附いただいた40メートル級先端屈折式はしご車が4月24日(木曜日)に納車されました。
市では消防本部に配備し5月12日(月曜日)から運用を開始いたしました。
新車両は、従来の市所有35メートル級はしご車よりも5メートル高くなり、今まで届かなかった市内全域の高層建物の災害に対応可能になったことで、市の消防体制の大幅な強化になります。
はしご車寄贈者の根本様は、市内で内科医院を開業され、開業医引退後は主に福祉・介護関係の医師を指導し、民間病院長を務めながら、千葉県警の嘱託医としても活動されております。
今回の寄贈は、現在も現役の医師でいらっしゃる根本様の「1人でも多くの方を救いたい」というお気持ちによるものです。また、医師の道へ進ませてくれた父親への感謝の気持ちを見える形で残したいとの希望から、両名のお名前(根本博医師、根本曉医師)を車体両側面に掲示したものです。
なお、根本様からは3年前の市内初の強度行動障がい者施設「東安根本ホーム」の建設にもご尽力いただいております。
[画像]寄贈されたはしご車の写真(130.3KB)
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消防本部 警防課
電話:04-7124-0113
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