総合評価方式による一般競争入札に係る評価項目の改正について(令和7年4月)

ページ番号 1046774 更新日  令和7年4月15日


野田市では予定価格が4,000万円以上となる工事の一般競争入札の実施にあたっては、価格以外の要素も考慮して落札者を決定する総合評価方式を採用しているところですが、建設キャリアアップシステムの導入状況について、以下のとおり、新たに総合評価方式の加点項目に追加いたします。

「建設キャリアアップシステム(CCUS(Construction Career Up System)」は、技能者が、技能・経験に応じて適切に処遇される建設業を目指して、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力評価につなげる仕組みです。若い世代の技能者がキャリアパスや処遇の見通しを持ち、技能・経験に応じて給与を引上げられ、技能者を雇用し育成する企業が成長できる建設業を目指し、国交省と建設業団体で連携して普及と利用促進を行っております。

1.総合評価方式の加点項目

総合評価方式における技術評価点を算出するに当たり、加点項目として「建設キャリアアップシステムへの事業者の登録状況」を追加します。加点項目を追加することにより、現在、最大27点の技術評価点を28点(1点増)に引上げます。

項目 加点点数 内容 確認方法

建設キャリアアップシステムへの事業者の登録状況

1点

事業者のID取得

事業者IDの記載の確認できる書類(事業者情報登録完了の写しなど)の添付

2.対象工事

予定価格1億円以上の工事(総合評価方式による一般競争入札)

3.実施時期

令和7年10月1日以降に入札公告を行う工事請負契約の入札から適用する

このページに関するお問い合わせ


総務部 管財課 契約係
電話:04-7199-4922


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