ページ番号 1038512 更新日 令和5年7月1日
利根運河は、江戸川と利根川間の航路の短縮ルートとして明治23(1890)年に完成し、水運の恩恵で周辺には旅館や料亭などのお店が軒を連ねにぎわいましたが、水運の衰退などにより、周辺の自然環境も大きく変化しました。
また、宅地化などによって、沼地や湿地帯が減り、野生動物も減少し、かつては騒がしく聞こえていたカエルの鳴き声も少なくなりました。
たくさんいたカエルの痕跡をとどめるかのようなカエルの石像が利根運河交流館の近くの道(山崎排水樋管前)にあります。由来は不明ですが、十数年前に民家の庭で管理されていたものでしたが、所有者が変わった後に道端に放置されていたそうで、近くに住む山本さんがかわいそうに思い、近所の方と一緒に周辺環境をきれいに整えるなどしたそうです。
山本さんは、カエルは縁起のいい生き物なので、近所の人と一緒に掃除したり花を飾ったり水を供えていて、「時代とともに、自然や周辺環境は変わりましたが、カエル石像は、『運がかえる』という意味もあるから、縁起を担いで『運河カエル』と呼んで、近所の人と大切にしています。これからも地域のシンボルになった、ビリケンさんみたいになってほしいですね」と話してくれました。
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【参考文献】野田市郷土博物館『利根運河三十六景』2010年、流山市教育委員会流山市立博物館『利根運河120年の記録』2010年、江戸川の自然環境を考える会『歩いて見よう利根運河』1999年自然通信社
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