ページ番号 1033429 更新日 令和5年5月2日
鈴木貫太郎翁の戦後の日記。現存するものは、昭和21年から昭和23年にかけて。日記には、当日の出来事などが簡素に記されています。戦後の枢密院議長時代の貫太郎翁の動向などを伺い知ることができますが、日記には書き残していない事柄なども多くある様です。
「野田市史研究」の第16号と第19号に日記の翻刻と解説が掲載されています。
鈴木貫太郎翁の内閣総理大臣辞任時の辞令書。内閣総理時大臣の稔彦王は、唯一の皇族出身の内閣総理大臣である東久邇宮稔彦王のことで、鈴木貫太郎内閣の後任として組閣されましたがわずか54日で総辞職しています。なお、貫太郎翁の総理大臣就任時の辞令書は、戦火で焼失してしまったのか見つかっていません。
吉田茂が鈴木貫太郎翁に送った手紙。吉田は戦後外務大臣に就任した際に貫太郎翁へ外交方針の相談に訪れるなどの交流がありました。また、二人は、「シガー」(葉巻)を共通の趣味としており、記念館に現存する手紙のほとんどに「シガー」に関する記述があります。
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