ページ番号 1030431 更新日 令和4年4月14日
ボールをコロコロ、さわってふわふわ、引っ張り出したりトントンしたり、感覚を楽しむ時期におすすめのひと箱です。
今回は、図のような大きさのダンボール箱を立てて使います。(大きさはお好みでご用意ください。)
箱の中に、スロープを支える土台を、大小二つ仮止めします。空のティッシュボックスは、上側に布ガムテープでしっかり固定します。引き出し口にもテープを貼っておきましょう。(両面テープと布ガムテープを合わせて使うと便利です。)
窓、ボールの入り口と出口をカッターで切ります。切り口で手を痛めないように、布ガムテープを貼ります。細かい作業ですが、このひと手間で安心して使うことができます。(耐久性や手触りが良かったので、今回は布ガムテープを使用しています。)
一番上の窓は切り離してから、目打などで穴を開けモールを通して縛り、開閉できるようにしてみました。窓枠よりもひとまわり大きな台紙に、お子さんの好きな物のシールや写真を貼ったり絵を描いたりして、内側から貼り付けます。
牛乳パックを開いてスロープを作り、仮止めした土台の高さを調整しながら、ボールを入れる穴と出口の穴に合わせて布ガムテープでしっかり固定します。
うまくボールが転がればOK。仮止めした土台を布ガムテープで固定します。今回使うボールは、1歳から遊べるタオル地の物にしました。年齢に合ったボールを使いましょう。
箱の中に取り付けたティッシュボックスの引き出し口に合うようにダンボールを切り、切り口に布ガムテープを貼ります。使う布は、オーガンジーをハンカチくらいの大きさに切って端ミシンをかけた物です。張りのあるオーガンジーは、くしゃくしゃと丸めて入れるだけで何度も引っ張り出せます。端ミシンをかけるときは、アイロンを使って端を折り曲げておくと始末がしやすくなります。(アイロンの温度は説明書を参考にしてください。ひも状の長い物は巻きつくと危ないので、ハンカチサイズがおすすめです。)
側面にフェルトで「猫」と「うさぎ」を作って両面テープで貼り付けました。
[画像]ボール出口の画像(23.6KB)ボールの出口側は、車です。
[画像]上面の画像(36.3KB)こちらはボールの入り口がある上面です。箱の内側に鈴などの音が鳴るものを付けておくと、飾りの「手」とお子さんの手を合わせてトントンしたときに音がなります。今回はカウベルを付けました。「カランコロン」とかわいい音色です。
[画像]コーナークッションの画像(37.5KB)魚とトマトも付けてみました。魚の目やトマトのヘタ、車のタイヤなどの小さいパーツは、糸で縫いつけてから箱に貼りましょう。飾り付けは、シールを貼ってもマジックなどで絵を描いてもOK。ダンボール箱の「角」が気になるときは、コーナークッションを四ヶ所に付けると安心です。
ひと箱でいろいろな遊びが楽しめるように作ってみました。お子さんの年齢に合わせてあそびの種類を増減しても、別々の箱に分けて作っても楽しめると思いますので、ぜひお試しください。(縫い針、カッター、アイロンなどを使うときは、小さいお子さんにご注意ください。遊ぶときは、保護者の方が目を離さないようにしましょう。)
子育て支援総合コーディネーター
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