防災ハンドブック(野田市の想定地震と被害想定)

ページ番号 1008952 更新日  平成28年9月12日


野田市では、防災アセスメント調査(平成25年3月)から、本市に最も影響を与える野田伏在断層、いわゆる野田隆起帯を震源とする地震をもとに、想定地震の条件とそれに伴う被害想定を予測しました。それによると、ほぼ全域で震度6強、関宿地区、福田地区、東部地区の一部で震度6弱の強い揺れが予測されました。

想定地震の条件

震源域の位置 震源域の深さ マグニチュード 発生季節等
野田隆起帯 約5キロメートルから9.5キロメートルまで 7.0 冬季18時、風速は毎秒15メートル

建物被害予測結果

原因

全壊(棟)

半壊(棟)

揺れ

木造建物

5,517

8,494

非木造建物

259

754

液状化

木造建物

49

99

非木造建物

18

35

揺れ液状化被害合計

5,843

9,382

焼失家屋

4,208

人的被害予測結果

 

死者(人)

重傷者(人)

負傷者(人)

建物被害

169

224

1,553

地震火災

45

15

55

屋内収容物の移動・転倒

21

78

ブロック塀等の転倒

8

55

141

ライフライン被害予測結果

上水道

総被害件数:1,312件

被害率:1キロメートルあたり1.4件

断水率:直後97.5パーセント、2日後83.0パーセント

下水道

被害総延長:9.39キロメートル

被害率:2パーセント

影響世帯数:498 世帯

電力

電柱 268 本に被害、

停電9,115軒

延焼による被害は考慮していない。

なお、延焼エリアでは、全域が停電する。

都市ガス

市全域で供給停止

LPガス

漏洩、転倒が発生する。

出典:「想定地震の条件」と「主な被害予測データ」は、『野田市地域防災計画』より

このページに関するお問い合わせ


市民生活部 防災安全課
電話:04-7123-1083


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