ページ番号 1008957 更新日 令和6年8月28日
大災害が発生すると、消防や警察などの防災機関が十分に対応できない可能性があります。そんなとき力を発揮するのが、「自主防災組織」です。
自主防災組織とは、地域の人々が自発的に防災活動を行う組織です。「自分たちのまちは自分たちで守る」という心構えで、自主防災組織の活動に積極的に参加し、災害に強い地域をつくりましょう。
役割分担を明確にして訓練を実施し、緊急時に役立つ活動につなげましょう。
防災についての正しい知識を地域に普及させるために、防災イベントの実施や防災地図の作成などを通じて防災知識の普及をする。
消火活動、応急手当て、救出・救護、避難誘導など、災害時に必要となる資機材を準備し、定期的に点検や使い方を確認する。
災害発生時に、地域内に被害の発生、拡大につながる原因がないか、また、援助の必要な方がいないかなどを確認する。
日頃から災害を想定した訓練を行い、炊き出し、消火器の使用法や応急手当てなど、防災活動に必要な知識や技術を習得する。
会長や班長の指導のもとに人命を守ることを第一に活動しましょう。
災害に関する正しい情報の収集・伝達をする。
出火防止のための活動や初期消火活動をする。
住民を避難所などの安全な場所に誘導する。
負傷者や家屋などの下敷きになった人の救出・救助活動をする。
応急手当てをして、救護所等へ搬送する。
食料や水、救援物資などの配分や炊き出しなどをする。
高齢者や障がい者、乳幼児、妊婦、外国人、難病患者など、災害から自らを守るうえで、特に配慮を要する方のうち、自ら避難することが困難で、周囲の支援が必要になる方のことをいいます。避難行動要支援者を災害から守るため、地域で協力して支援体制をつくり災害に備えましょう。
地域で避難行動要支援者の災害時の安全な避難を確保しましょう。
市民生活部 防災安全課
電話:04-7123-1083
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