気象防災アドバイザー

ページ番号 1035809 更新日  令和7年5月27日


気象防災アドバイザーとは

野田市では、近年、激甚化している災害に備えるため、気象防災アドバイザーを令和4年9月より任用しました。
気象防災アドバイザーは、国土交通大臣が委嘱した「防災の知見を兼ね備えた気象の専門家」であり、気象予報士の資格も有しています。今後、線状降水帯の発生や台風接近の影響により、野田市で災害発生のおそれがある場合には、市の地形や地理に特化した気象状況の分析と助言を行います。

野田市の気象防災アドバイザーについて紹介します

令和7年度野田市気象防災アドバイザー

氏名 三浦郁夫(みうらいくお)
生年月日 1959年9月20日(空の日)
最近の防災・減災活動

令和6年(2024年)能登半島地震や平成28年(2016年)熊本地震の際には政府現地対策本部員を務める。

 

[画像]三浦さんのイラスト(83.7KB)

経歴

 昭和57年に柏市にある気象大学校を卒業後、札幌管区気象台予報課、気象庁予報部予報課、気象庁総務部企画課などで予報業務と防災業務に従事されたのちに、和歌山地方気象台長、福岡管区気象台気象防災部長、東京管区気象台気象防災部長などを歴任し、再任用後も地域防災に関わる仕事をされた、気象及び防災に関するスペシャリストです。
 また、平成9年から某教科書会社の中学理科の教科書の編集委員をされたり、日本気象学会天気予報研究連絡会代表や日本災害情報学会広報委員などを務められるなど、広く活躍されています。
 令和6年4月に国土交通大臣から気象防災アドバイザーを委嘱され、今年の4月から野田市の気象防災アドバイザーを務めています。

野田市の気象防災アドバイザーが地域に出向いて防災講話を行います

申請方法

気象防災アドバイザーは、地域の防災力向上を図るため、気象に関連付けた防災講話を地域に出向いて行います。気象防災アドバイザーによる防災講話を希望する場合には、事前に講話依頼書を危機管理課まで提出し、講話内容等についてご相談ください。
注:講話を実施する日の1か月前までを目安に、危機管理課窓口で申請してください
注:他の団体と日程が重複している場合等には日程を調整させていただきます

野田市気象防災アドバイザーによる気象防災講話を開催します

近年の気象状況を解説し、安心して早めの避難行動をとれるよう気象庁のさまざまな防災気象情報の見方などについてもお話しします。

会場と日程は次のとおりです。なお、講話の内容は両日とも同じになります。

日付 時間 会場
令和7年7月6日 14時から15時30分まで 中央公民館 講堂
令和7年7月13日 14時から15時30分まで 関宿中央公民館 大会議室

事前予約は不要です。

会場でご来場お待ちしております。

令和7年7月6日に中央公民館で実施する講話のチラシは次のとおりです

[画像]令和7年7月6日の講話チラシ(85.4KB)

令和7年7月13日に関宿中央公民館で実施する講話のチラシは次のとおりです

[画像]令和7年7月13日の講話チラシ(86.2KB)

関連情報


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このページに関するお問い合わせ


市民生活部 防災安全課
電話:04-7123-1083


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