高齢者の交通安全

ページ番号 1005108 更新日  平成29年1月31日


急速に進んでいる高齢化社会は交通安全にも大きな影響を与えています。交通死亡事故の割合を見ても、多くの高齢者の方が被害に遭われています。

皆さんは、普段の生活の中で、散歩や買い物に出掛ける際にどれだけ交通安全について意識しているでしょうか?

「地元の道には詳しいし、通いなれた道だから大丈夫」

「今までに事故には遭ったことはないから大丈夫」

しかし、実は近年、高齢歩行者の交通死亡事故は自宅から500メートル以内で発生することが多くなっているのです。

ここでは、交通事故の全死者数のうち5割以上が高齢者の方だという現実を踏まえ、交通事故を未然に防ぐためにはどうしたらいいか、次の点に注意しましょう。

交通事故を未然に防ぐには

歩行者の交通事故防止策

安全確認の習慣化

通い慣れた道だからと油断することなく、車に十分注意し、横断歩道等、道路を横断するときは、必ず一旦止まって車が来ないことを確かめる習慣を身につけることが必要です。また、青信号であっても「車が止まってくれるだろう」と思い込むのは大変危険です。自分の目で必ず確認しましょう。

道路の正しい渡り方や交通ルールを守りましょう

[画像]高齢者反射材(50.6KB)

自転車利用者の交通事故防止策

[画像]斜め横断自転車ライト(63.6KB)

高齢運転者の交通事故防止策

高齢運転者の方は、年齢を重ねることで、身体機能及び視力、聴力の低下や運動能力が衰え、安全不確認、判断の誤りや操作の遅れ等の事故につながっています。高齢運転者標識(高齢運転者マーク)を付け、速度と車間距離に注意して安全運転を心掛けましょう。

また、運転前には体調を確認し、持病や服薬の状況によっては、運転を差し控えることも大切です。

関連情報


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市民生活部 市民生活課
電話(コミュニティ係):04-7123-1083
電話(交通指導係):04-7199-4898
電話(防犯係):04-7199-4908


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