ページ番号 1017340 更新日 令和6年10月21日
「えんがわ」とは、野田市が推進する「介護予防10年の計」の6つの戦略のうちの一つで、高齢者の方々が中心となって、日常的にお住まいの地域で地域の方々とふれあうことができる通いの場のことです。地域住民が活動主体となって、地域にある集会所などを活用して、体操などの軽運動や、お茶を飲みながらの歓談、趣味活動など、さまざまな活動を行い、人と人とのつながりを通じて高齢者の社会における孤立の防止を図ることを目的としています。えんがわを開設する方には、市から一定の補助が出ます。
野田市にお住いの方であれば、どこのえんがわにも参加できます(活動内容は、実施団体や活動日によって異なります)。
現在開設しているえんがわは、「えんがわ実施場所一覧」のとおりです(令和6年9月2日現在)。
(注)各実施団体等の連絡先は、高齢者支援課までお問い合わせください
活動日・活動時間・活動内容は変更している場合があります。
[画像]実施場所一覧(61.5KB)えんがわを開設・運営する方には、市から一定の補助制度があります。
補助対象 | 企業または個人 |
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対象会場 | 定期的に開催可能な屋内の場所を確保し、その会場を中心に活動を行うこと(自治会館、自宅、介護事業所、商店など) |
注:いつでも、だれでも自由に参加できるようにするため、公共施設等で活動するサークル等は対象外です。
えんがわの開設要件を満たし、えんがわを開設しようとする方に対し、開設支援補助金と運営支援補助金として、補助対象経費に対して表1の範囲内で補助金を交付します。
また、補助金の受け取り方は、「概算払」か「精算払」から選択できます。(表2参照)
補助金 の種別 |
補助対象経費 | 補助対象期間 | 補助金の額 |
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開設支援 補助金 |
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えんがわを開設する日が属する年度 | 5万円を限度として支給します。 |
運営支援 補助金 |
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えんがわを開設する日が属する月から起算して36月間 |
各年度につき、5万円を、合計15万円を限度に支給します。 |
運営継続 支援補助金 |
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運営支援補助金の補助対象期間終了月の翌月から起算して60月間 | 各年度につき3万円を、合計15万円を限度とする。 |
注:飲食費は補助対象経費にはなりませんのでご注意ください。
注:えんがわを開設する日が年度の途中であって、交付を受けた運営支援補助金の額の総額が15万円未満である場合は、1年度間の延長をすることができます。
内 容 | |
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概算払 | 事前に開設支援補助金及び運営支援補助金を受け取り、年度末の実績報告後に精算します。 |
精算払 | 年度末の実績報告後に補助対象経費分の補助金を受け取ります。 |
えんがわの開設・運営方法については、添付の「野田市えんがわ支援事業のご案内」の3ページをご覧ください。
厚生労働省が公開している通いの場の特設Webサイトです。
新型コロナウイルス感染症に気をつけつつ、高齢者の方々が健康を維持するための情報を紹介しています。
ご当地体操や食事・口腔ケアなどの情報や各地の通い場の取り組みについて参考になることがたくさん掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
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福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
電話:04-7123-1092
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