抗重力筋

ページ番号 1035288 更新日  令和5年5月31日


[画像](監修:柳田信也先生)(48.4KB)

抗重力筋とは、文字通り「重力」に「抗う」筋肉のことを言います。我々は、常に地球の重力に抗いながら、立位や座位などの姿勢を保持しており、この時に働いている筋肉の総称が抗重力筋です。この抗重力筋を大別すると、(1)背中(脊柱起立筋)(2)腹部(腹直筋)(3)臀部(大臀筋)(4)太腿(大腿四頭筋)(5)ふくらはぎ(下腿三頭筋)などがあり、身体の前後の両面(腹部と背部)に配置されています。そして、その両面の筋肉が協働しながら、重力の影響下においても身体のバランスを保っています。そのため、抗重力筋が低下すると、姿勢を正しく保持できなくなり、転倒などの危険が増えてしまいます。市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加をして、抗重力筋を強化しましょう。


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