ページ番号 1036415 更新日 令和5年5月31日
寒くなり、外に出ると無意識に身体の「ふるえ」や「小刻みに動く」といった行動が出ることがあると思います。この行動は、筋肉の働きの一つである熱産生(身体の熱を作ること)に関連し、筋肉を動かすことで熱を作り、体温を維持しています。一方で、筋肉の中にある「サルコリピン」というタンパク質には、熱を作りだす作用があり、筋肉を実際に動かさなくても熱が作り出されることがわかっています。つまり、筋肉量が増えれば、無意識的に熱を作り、身体を温める力が高まります。逆に、筋肉量が減れば、熱を作る能力の減退につながるので、寒さに弱くなりかねません。寒さ対策としても、筋肉量を増やす事が大切です。市で実施している、シルバーリハビリ体操に参加して、筋肉量を増やしましょう。
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福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
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