ページ番号 1039417 更新日 令和5年10月13日
健康な体づくりには、運動以外に食事も重要な要素となります。高齢になると、加齢に伴う消化・吸収の機能の低下や食事量の減少により摂取するタンパク質が不足する傾向があります。タンパク質は約20種類のアミノ酸からできています。その中でも分岐鎖アミノ酸と呼ばれるBCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)は筋肉に多く含まれている成分であり、筋肉の成長や筋肉を壊れにくくする働きがあることが知られています。 このため、BCAAを含む必須アミノ酸の摂取が体づくりには重要であると考えられています。
また、BCAAを含む必須アミノ酸は体内で作り出せない性質があり、食事から摂る必要があります。牛乳、チーズなどの乳製品、牛肉、鶏肉、レバー、魚、卵などはBCAAを多く含む食べ物ですので、毎日の食事の中で必要量を摂取することをおすすめします。
市で実施するのだまめ学校では、食事や栄養に関する講座もありますので積極的に参加してみましょう。
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福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
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