ページ番号 1043962 更新日 令和7年2月14日
良い姿勢は健康維持の基本であり、日常生活の質を向上させるために欠かせない要素です。良い姿勢とは、一般的に、立った状態で真横から見たときに耳・肩・腰・膝・くるぶしが一直線になる状態であり、最小限の筋負荷で身体を保持できる状態と定義されます。一方、悪い姿勢とは、耳からくるぶしまでがでこぼこの線でつながるような状態です。このような姿勢は、身体のバランスを欠き、特定の箇所に加わる負担が大きくなります。このような悪い姿勢を続けていると、筋肉や関節への負荷のバランスが悪くなり、痛みや障がいを引き起こす可能性が高まります。悪い姿勢となってしまう原因はさまざまですが、筋力の低下や関節の硬さが関与していることが多いと考えられています。そのため、多くの場合は弱っている筋肉を鍛え、硬くなっている関節を柔らかくするための運動で改善することができますし、何よりもそうならないように普段から良い姿勢を意識することが重要です。
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福祉部 高齢者支援課 高齢者支援係
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