ページ番号 1026408 更新日 令和6年9月25日
手話通訳の役割、責務等について理解ができ、かつ、手話通訳に必要な技術を習得した手話通訳者を養成することにより、聴覚障がい者の福祉の向上を図ることを目的に開催しています。手話奉仕員養成講座は野田市が主催し、手話通訳者養成講座は千葉県が主催しています。
なお、手話通訳者になるためには「手話奉仕員養成講座・前期」「手話奉仕員養成講座・後期」「手話通訳者養成講座・通訳1.」「手話通訳者養成講座・通訳2.」「手話通訳者養成講座・通訳3.(実践)」の各養成講習を修了したのちに手話通訳者全国統一試験に合格する必要があります。
(全過程の履修には概ね5年間を要し、手話通訳者養成講座・通訳3.(実践)を修了することにより、手話通訳者全国統一試験の受験資格を得ることになります。)
聞こえない人に文字で伝えるには「要約筆記」という手段があります。
聴覚に障がいのある方の権利を守るために、音声情報を文章で同時通訳するのが要約筆記です。音声を聞きながら整理して筆記あるいは入力をします。同時性、正確さ、読みやすさを実現するための技術や知識を2年間で学ぶ講座になります。
盲ろう者の自立と社会参加を図るため、盲ろう者の通訳・介助に関する基本的な知識及び技術を有する者を育成し、もって盲ろう者の福祉の増進に寄与することを目的として県が主催する事業です。
千葉県では、盲ろう者の通訳・介助に関する基本的な知識と技術を有する者を育成するため、「千葉県盲ろう者向け通訳・介助員養成研修会」を、NPO法人千葉盲ろう者友の会への委託により実施しています。
野田市では千葉県手話通訳者養成講座「通訳1・通訳2・通訳3」、千葉県要約筆記者養成講座「前期」「後期」及び千葉県盲ろう者向け通訳・介助員養成研修を受講する方に対し、教材費や交通費について助成します。
令和8年度までの間、教材費や交通費に加えて受講1日につき報奨金8,000円を支給します。
野田市に住所のある方
試験合格後、野田市の支援者として活動できる方
講座を終了していることが助成の条件となります。
詳しくは野田市障がい者支援課までお問い合わせください。
加齢などさまざまな要因により、以前よりも聞こえにくくなった方をサポートするための技術を学ぶ「聞こえのサポーター養成講座」の受講生を募集します。
聞こえにくくなることでコミュニケーションがうまくとれないまま生きがいを失い、家庭や地域の中で孤立感、疎外感を深めている方々がいます。その方々と筆談で対話ができるサポーターを養成するための講座です。
開催日 |
開催時間 |
開催場所 |
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第1講 |
令和6年11月5日(火曜日) |
14時から16時まで | 野田市総合福祉会館 第1会議室 |
第2講 |
令和6年11月12日(火曜日) | 14時から16時まで | 野田市総合福祉会館 第1会議室 |
第3講 |
令和6年11月19日(火曜日) | 14時から16時まで | 野田市総合福祉会館 第1会議室 |
第4講 |
令和6年11月26日(火曜日) | 14時から16時まで | 野田市総合福祉会館 第1会議室 |
市内在住・在勤・在学の方ですべての回に出席できる方
聞こえに問題がない方
令和6年10月18日(金曜日)までに申込書を「野田市聞こえのサポーター養成講座参加申込書」を提出。
窓口に直接お持ちいただくか、ファクスまたは郵送での提出可
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添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。
福祉部 障がい者支援課
障がい者福祉係・電話:04-7199-3732
相談支援係・電話:04-7123-1691
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