障がいのある方への虐待に関する相談窓口

ページ番号 1022846 更新日  令和2年3月10日


障がいのある方への虐待に関する相談窓口

「障害者虐待防止法」をご存じですか

障がいのある方が尊厳を保ち、安心して暮らしていけるよう虐待を発見した場合の通報義務を定めたり、虐待を受けた方の保護や家族の負担の軽減、虐待防止などを図るための法律です。

虐待を早期に発見し適切に対応すること、そして、地域全体で障がいのある方とその家族を支援していくことが大切です。

「虐待では」と思ったら

次の窓口に連絡してください。あなたの一報が、虐待をなくすことにつながります。

養護者(家族など)による虐待の場合

対象者が障がい者(18歳以上)

野田市障がい者虐待防止センター(市役所1階障がい者支援課)
電話:04-7123-1691、(夜間、休日)04-7125-1111
ファクス:04-7123-1095

対象者が障がい児(18歳未満)

児童相談所全国共通ダイヤル(電話専用)
電話:189(いちはやく)

野田市子ども家庭総合支援課(市役所7階)
電話:04-7125-1111 ファクス:04-7122-1581

柏児童相談所
電話:04-7131-7175 ファクス:04-7134-4153

障がいに関する施設や事業所の職員による虐待の場合

野田市障がい者虐待防止センター(市役所1階障がい者支援課)
電話:04-7123-1691、(夜間、休日)04-7125-1111
ファクス:04-7123-1095

使用者(雇用主など)による虐待の場合

野田市障がい者虐待防止センター(市役所1階障がい者支援課)
電話:04-7123-1691、(夜間、休日)04-7125-1111
ファクス:04-7123-1095

千葉県障害者権利擁護センター(千葉県障害福祉事業課)
電話:043-223-1019 ファクス:043-222-4133

虐待を防ぐためにどんなことができますか

養護者(ご家族)の方へ 一人で抱え込んでいませんか

障がい者虐待が起きる背景には、いろいろな事情があります。「どう対応してよいか分からない」「悩みを相談できる方がいない」「経済的に困っている」など、養護者の方も苦しんでいることが少なくありません。

養護者の方を悪者にするのではなく、背景にある問題が解消されるようお手伝いすることが障害者虐待防止法の目的です。周囲の方の負担を減らすための福祉サービスや相談・支援をする機関や団体が数多くありますので、無理をせず、相談してください。

事業者の方へ

利用者一人一人のニーズに応じた個別支援を実践する、職員の研修を行う、利用者からの苦情の相談窓口を設ける、といった支援の質を高めるための取り組みが、虐待の防止につながります。

また、厚生労働省が「障害者福祉施設等における障害者虐待の防止と対応の手引き(施設・事業所従事者向けマニュアル)」を作成しています。次のリンクよりご確認ください。

使用者(雇用主など)の方へ

障がいのある方の人権や障がい者虐待についての理解を深めるとともに、さまざまな障がいの特性を学ぶことも大切です。

市民の皆さんへ

差別や不当な扱いなどが虐待につながる場合もあります。障がいのある方への虐待は重大な権利侵害であり、市民一人一人がこの問題に対する認識を深めることが、虐待を防ぐための第一歩です。

関連情報

このページに関するお問い合わせ


福祉部 障がい者支援課
障がい者福祉係・電話:04-7199-3732
相談支援係・電話:04-7123-1691


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