ページ番号 1037407 更新日 令和5年12月14日
東武野田線 野田市駅の西側約6ヘクタールの区域において、連続立体交差事業と一体的に都市基盤の整備を行い、交通の円滑化、都市機能の集積、安全で快適な都市空間の形成を図り、さらに歴史的、文化的資源を活用し、野田市の伝統産業と商業・業務機能が共存する魅力と活力に満ちた市街地を再構築するため、事業を進めております。
都市計画道路野田市駅野田橋線、野田市駅中根線及び野田市駅前線の沿道に商業・業務ゾーンを配置します。
地区周辺の醤油醸造業との調和を図るため地区外縁部に工業ゾーンを配置し、野田市の伝統的な産業と商業・業務機能が共存したまちづくりを推進します。
都市計画道路野田市駅野田橋線、野田市駅中根線を幹線道路とし、野田市駅前線及び野田市駅愛宕線を補助幹線道路として位置づけ、地区の骨格とします。歩道は、全ての利用者にとって移動の円滑化を図るとともに安全で快適な歩行者空間を整備します。また、野田市駅前広場及び野田市駅前線は、市の玄関口にふさわしい整備を推進します。
区画道路は、商業・業務施設へのアクセス機能、工業系用途との土地利用の分離、連続立体交差事業の整備効果により得られる駅東西の一体性、地区外道路との接続を考慮して配置します。
駅周辺の回遊性の向上を図るため、特殊道路を配置して、円滑な交通体系及び安全で快適な歩行環境の整備を図ります。
公園は、整地、排水及び植栽等の整備を行い、居住者及び駅周辺施設利用者の交流及び憩いの場を提供します。
街区公園 面積約1,800平方メートル
平成28年度に、将来における土地の位置や形状を決定する仮換地指定を地区内全域で完了しました。
平成29年度からは、施行地区北側の都市計画道路野田市駅愛宕線や地区中央を縦断する都市計画道路野田市駅前線の道路工事に着手し、令和3年12月に一部区間を供用開始しました。
また、令和3年度に工事着手した野田市駅前広場は令和5年度11月1日に供用開始しました。
今後は、県道野田牛久線の拡幅整備に向け、沿線建物等の物件補償を進め、段階的に道路整備を実施していく予定です。
土地区画整理施行地区内で、下記のことをする場合には、土地区画整理法第76条に基づく手続きが必要になりますので、事前に市にご相談ください。
当地区では事業の円滑な推進のため、社会資本整備総合交付金を活用し、駅前広場及び各種道路等の整備を実施しております。
当地区は近隣にある小中学校の通学路に指定されていることから、通学路交通安全プログラムにおいて、定期的な点検が実施されている箇所であり、区画整理事業により歩道等の整備を進めることで安全な歩行者空間の確保を目指しております。
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都市部 都市整備課
都市整備係:04-7123-1647
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