東京直結鉄道について

ページ番号 1037071 更新日  令和6年11月7日


東京直結鉄道(東京8号線)整備に向けた取組について

東京へ直結する鉄道の整備は、東京8号線(地下鉄8号線)沿線地域住民の長年の悲願となっています。
これまで官民一体となり、国土交通大臣をはじめ、千葉県・埼玉県・茨城県3県の知事に対し、継続的に要望書を提出するとともに、事業化に向けた調査等を実施するなどさまざまな取組を続けています。
こうした取組等が結実し、平成12年、運輸政策審議会答申第18号において、東京8号線(地下鉄8号線)の亀有から野田市までの延伸が目標年次(2015年)までに整備着手することが適当である路線(A2路線)として位置付けられました。
さらに、平成28年、交通政策審議会答申第198号において、東京8号線の延伸(押上−野田市)が「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」に位置付けられました。
一方、答申第198号では、東京8号線の延伸(押上−野田市)について、「事業性に課題があり、複数の都県を跨がる路線であるため、関係地方公共団体等が協調して事業性の確保に必要な需要の創出に繋がる沿線開発の取組等を進めた上で、事業主体を含めた事業計画について十分な検討が行われることを期待」と示されました。
この課題を整理するため、地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会では、令和3年度から「高速鉄道東京8号線(八潮−野田市間)整備検討調査」に着手しています。
本調査は、鉄道整備と連携したまちづくりを主眼として、沿線自治体を取り巻く状況の変化等を把握、整理し、「事業性確保に必要な需要の創出に繋がる沿線開発の取組等」の策定に向けて検討を進めており、令和6年度の取りまとめを予定しています。

資料

東京直結鉄道(東京8号線)整備に向けた、長年にわたるこれまでの取組、そして現在進めている取組を時系列にまとめてありますので、以下の資料をご覧ください。

都市高速鉄道東京8号線整備検討調査報告書(概要版)

交通政策審議会答申第198号に示された課題の整理に向けて、地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会に先立ち、野田市が平成29年度から4カ年継続調査として実施した「都市高速鉄道東京8号線整備検討調査」について、令和2年度に報告書として取りまとめを行いました。報告書(概要版)を掲載しますので、ご覧ください。

地下鉄8号線建設促進並びに誘致期成同盟会 リーフレット

活動経緯等(年表)

以下のとおり、活動経緯等を年表形式で作成しましたので、ご覧ください。


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このページに関するお問い合わせ


企画財政部 鉄道建設促進担当(兼)鉄道複線化担当
電話:04-7125-1111(代表)


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