ページ番号 1000345 更新日 令和6年3月18日
肺炎球菌は、成人肺炎の25パーセントから40パーセントを占めており、特に高齢者での重篤化が問題になっています。
現在、90種類以上の型があるとされ、23価の肺炎球菌ワクチンの接種により、そのうちの23種類に対して免疫をつけることができるとされています。
肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を予防できるわけではありませんが、接種することで重症化を防ぐ効果が期待できます。
令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
野田市に住民登録があり、過去に肺炎球菌ワクチンを受けていない方で、自らの意思で希望し、次のいずれかにあてはまる方
ア 接種当日65歳の方
イ 接種当日、60歳から65歳未満の方で心臓や腎臓もしくは呼吸器の機能疾患で障害者手帳1級相当の方、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有するものとして厚生労働省令で定められた方
令和6年度において、65歳以上となる方で定期予防接種の対象外の方
1人当たり2,000円
次の方は、申請することにより自己負担金の免除が受けられます。必ず、事前のお手続きをお願いいたします。 転入者や世帯全員の課税状況が確認できない場合など、手続きに時間を要する可能性があります。接種日まで余裕をもった申請をお願いします。
申請の際は、本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証等)を必ずお持ちください。
注:令和5年1月2日以降に野田市に転入された方は、課税状況を野田市で確認することができません。前住所地で発行された非課税証明書(世帯全員の情報が分かるもの)を持参のうえ、申請してください。
事前に実施医療機関へ予約し、必要書類を持参して接種してください。
注:定期予防接種対象者の方には、接種券(はがき)を送付しています。
注:任意予防接種対象者の方は、保健センターまたは関宿保健センターで事前の申請が必要です。
市で委託した医療機関
予防接種後に見られる副反応として、注射部位が赤くなったり、痛み、腫れるなどの症状が現れることがありますが、通常2日から3日までで消失します。
ごくまれに、アナフィラキシー様反応や血小板減少、知覚異常、ギランバレー症候群等の神経根障がい、蜂巣炎・蜂巣炎様反応といった重い副反応が現れることがあります。
接種後に具合が悪い場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
健康・スポーツポイント事業において、ポイントがつきます。
健康子ども部 保健センター
電話(母子保健係):04-7125-1188
電話(健康増進係):04-7125-1189
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