ページ番号 1000345 更新日 令和4年4月1日
自己負担金免除等の申請をされる場合、事前のお手続きをお願いいたします。ゴールデンウイークや年末年始はお手続きいただけない時間が長いので、ご注意ください。
肺炎球菌は、肺炎の原因のうち4分の1から3分の1を占めており、肺炎以外にも呼吸器感染症などの病気を引き起こす原因となります。
現在、93種類の型があるとされ、肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)の接種により、そのうちの23種類に対して免疫をつけることができるとされています。
肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を予防できるわけではありませんが、接種することで重症化を防ぐ効果が期待できます。
国の定める法定接種(定期接種)の対象者は、65歳の方及び経過措置として令和5年度までは、各年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方となっています。また、接種当日に60歳以上65歳未満となる方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいを有する方も対象となります。
しかし、同じ年齢層にある65歳以上の定期接種対象外の方が任意の予防接種を受ける場合には自己負担金に差異が生じることから、市では、定期の対象者と同じ自己負担金で予防接種が受けられるよう65歳以上の方全員を対象としています。
令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
野田市に住民登録があり、次の1から3のすべてに当てはまる方
1人当たり2,000円
注:ただし、次の方は、事前に申請することにより自己負担金の免除が受けられます。
新型コロナウイルスワクチン接種前2週間と接種後2週間は肺炎球菌ワクチンを接種できません。
年齢 | 生年月日 |
---|---|
65歳 | 昭和32年4月2日生まれから昭和33年4月1日生まれの方 |
70歳 | 昭和27年4月2日生まれから昭和28年4月1日生まれの方 |
75歳 | 昭和22年4月2日生まれから昭和23年4月1日生まれの方 |
80歳 | 昭和17年4月2日生まれから昭和18年4月1日生まれの方 |
85歳 | 昭和12年4月2日生まれから昭和13年4月1日生まれの方 |
90歳 | 昭和7年4月2日生まれから昭和8年4月1日生まれの方 |
95歳 |
昭和 2年4月2日生まれから昭和 3年4月1日生まれの方 |
100歳 |
大正11年4月2日生まれから大正12年4月1日生まれの方 |
市で委託した医療機関
予防接種後に見られる副反応として、注射部位が赤くなったり、痛み、腫れるなどの症状が現れることがありますが、通常1日から2日で消失します。
ごくまれに、アナフィラキシー様反応や血小板減少、知覚異常、ギランバレー症候群等の神経根障がい、蜂巣炎・蜂巣炎様反応といった重い副反応が現れることがあります。
接種後に具合が悪い場合は、すぐに医師の診察を受けてください。
令和2年度から開始された健康・スポーツポイント事業において、ポイントがつきます。
ポイントをためて、景品と健康を手に入れてください!
健康子ども部 保健センター
電話(母子保健係):04-7125-1188
電話(健康増進係):04-7125-1189
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