ページ番号 1017864 更新日 令和6年4月3日
市では、妊婦さんを風しんの感染から守り、生まれてくるお子様の先天性風しん症候群を予防するため、風しん抗体検査の結果、抗体価(免疫)が不十分な方で、ワクチンを接種した場合は、接種費用の一部助成をします。医療機関に費用を支払った後、保健センターまたは関宿保健センターへ申請をしてください。(郵送も可能です)
風しんは数年ごとに流行を繰り返しています。妊娠初期の女性が風しんに感染すると、風しんウイルスが胎児に感染して、先天性風しん症候群(難聴、先天性心疾患、白内障及び網膜症等)という障がいが起こる危険性があります。
予防法として、予防接種が有効ですが、妊娠中は予防接種を受けることができません。妊娠を予定または希望する女性は妊娠前に予防接種を受け、免疫を獲得しておくことが重要です。また、妊婦への感染を減らすためには、周囲にいるパートナーや家族、職場の同僚なども風しんにかからないよう、注意が必要です。
風しんの免疫獲得状況は、風しんの流行や定期接種が行われていたか等、年代により異なります。母子健康手帳で予防接種歴を確認し、必要な場合は抗体検査や予防接種を受けることをご検討ください。
ワクチン接種及び申請書提出時に野田市に住民登録を行っており、過去に野田市の風しん予防接種費用助成を受けたことがなく、次の1または2に該当し、風しん抗体価(平成26年4月1日以降の実施分)が低下している証明がある方
風しん第5期対象者(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性)で、定期予防接種に該当する方は除く。
注;同所同番地でも住民票が別となっている方は、同一世帯ではありません
上記以外の方法で検査を受けた方は、HI法で32倍未満同等の換算値
風しん第5期対象者(昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性)のうち、風しん抗体価がHI抗体検査法で16倍以上32倍未満、EIA抗体検査法で6.0以上8.0未満、他の抗体検査方法の場合はHI抗体検査法で16倍以上32倍未満同等の換算値の証明書があり、予防接種を受けた方は、費用助成の対象となります。
接種費用のうち以下の金額を助成
4,000円
6,000円
注:接種費用は、接種時全額医療機関にお支払いただくことになります。申請後、助成金額を口座に振り込みます。
注:費用の助成は1回です。
注:接種費用が助成金額未満の場合は、接種費用分を助成します。
注:生活保護受給世帯等は、全額を助成します。(事前申請が必要です。)
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)(当日消印有効)
令和6年4月1日から令和7年3月31日の期間に風しんワクチン(単抗原)または麻しん風しん混合ワクチン(MR)を接種したものに限ります
申請後、振込みまでには2か月程度かかります。なお書類審査で不備があった場合、申請された方に連絡します。
平日8時30分から17時15分まで
〒278-0003 野田市鶴奉7-4
保健センター 母子保健係
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健康子ども部 保健センター
電話(母子保健係):04-7125-1188
電話(健康増進係):04-7125-1189
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