三ツ堀のどろ祭用具及び関連資料(みつぼりのどろまつりようぐおよびかんれんしりょう) 非公開

ページ番号 1000559 更新日  令和元年7月31日


 「三ツ堀のどろ祭」は三ツ堀地区の春の民間行事で、香取神社のオビシャであるヨイモリ行事と、若者を中心とした神輿の浜下り行事を中心に構成されます。特に後者は神輿と担ぎ手が泥にまみれる姿が特徴的でしたが、平成2年から休止しています。
 祭礼用具と関係資料は、幟33点、衣装398点、オビシャ道具31点、幕8点、山車・神輿104点、その他用具2点、文書263点の合計839点から構成され、江戸時代から継承されてる資料もあります。いずれの資料も良好な状態で保存されており、祭礼の実態を伝えるだけではなく、歴史的な背景や変遷までも知ることができる資料群といえます。
 平成31年に千葉県の「有形民俗文化財」に指定されました。

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