算額(さんがく)

ページ番号 1000564 更新日  令和元年7月31日


[画像]算額(金乗院)の写真(25.4KB)

金乗院に奉納された「算額」です。算額とは、和算家が自分で作った数学の問題や解答を書いて、神社や寺院などに奉納した絵馬をいいます。
この算額は、市内に現存する唯一のもので、安政6年(1859)に奉納され、奉納者は、清水の渡辺元五郎忠次ほか6名です。
これらの人たちは、船橋市後貝塚、最上流、高橋左内保永門下、後藤兵庫の門派です。縦60センチメートル、横93センチメートルの杉の一枚板に枠をつけたもので、3問の問題とその回答、作図などが描かれています。
昭和44年に野田市の『民俗文化財』に指定されました。


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