須賀神社猿田彦神(すかじんじゃさるたひこしん)

ページ番号 1000577 更新日  令和元年7月31日


[画像]須賀神社猿田彦神の写真(39.9KB)

猿田彦とは、ニニギノミコトが高天原から日向にくだるときに、天の八衢に迎えて、高千穂峰まで道案内したという記紀神話の神で、天狗を思わせる大きな鼻と、りっぱなあご髭をたくわえて、杖をついて雲に乗る威容を誇っています。その後、猿田彦は庚申信仰や道祖神などとも結び付いていきました。
須賀神杜の像は、文政6年(1823)造立の約2メートルの丸彫の立像で、台座内に三猿の透かし彫りがあります。
猿田彦の丸彫像は、市内ではいくつか見ることができますが、本像はその中でも彫刻、形容、大きさともに優れています。
平成2年に野田市の『有形文化財』に指定されました。


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