長命寺過去帳及び長命寺過去帳写(ちょうめいじかこちょうおよびちょうめいじかこちょううつし)非公開

ページ番号 1039496 更新日  令和5年10月30日


[画像]長命寺過去帳写しの表紙(18.2KB)

過去帳とは、亡くなった人の戒名や俗名、没年月日が記された帳面であり、また亡くなった人の功徳や供養を後世に伝えるものでもあります。
長命寺過去帳が作成された時代背景には、江戸時代後期に全国的に起こった天保の飢饉があります。野田ではこの飢饉において食料と医薬を提供する御救いを行い、近隣の村落以外からも御救いを求めて多くの人々が来訪しました。来訪して御救いを受けるも亡くなってしまった方を供養するため、天保9年(1838年)に長命寺過去帳が作成されました。
また、長命寺過去帳写は明治19年(1886年)に行われた天保の飢饉50回忌相当の法要で作成されたと考えられます。この過去帳写には総数477人が記載されています。
令和5年に野田市の『有形文化財(歴史資料)』に指定されました。

所在地
野田市上花輪1358  長命寺

交通アクセス
まめバス9南ルート愛宕駅、11南ルート(循環)「長命寺前」バス停下車


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