ページ番号 1000588 更新日 令和元年7月31日
桝田仁左衛門家は、野田下河岸(今上河岸)で江戸時代から河岸問屋を営んでいました。明治4年(1871)建築の主屋をはじめとして不動尊祠、土蔵、脇門、煉瓦塀が明治から昭和にかけて築造されました。主屋は住居に加えて帳場や船宿といった商用の機能を持ち、煉瓦塀は江戸川増水時に屋敷地の水防の役割を担っていました。江戸川舟運の遺構がほとんど残っていない中で貴重な文化財です。
平成19年及び平成25年に国の登録有形文化財となっています。
現在も生活の場として使用されているため、内部の見学はできません。
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