野田市郷土博物館(のだしきょうどはくぶつかん)

ページ番号 1031096 更新日  令和7年3月13日


展示替えに伴う臨時休館のお知らせ

4月12日(土曜日)から開催する収蔵資料品展「手仕事の匠−暮らしを支えた職人の道具と技−」の展示替えのため、3月25日(火曜日)から4月11日(金曜日)までの間、臨時休館となります。

また、野田市市民会館は、3月30日(日曜日)に開催される第51期岡田美術館杯女流名人戦第3局の会場となるため、3月29日(土曜日)・30日(日曜日)両日ともに貸部屋の利用及び庭園などの見学はできなくなります。
このため、来館、電話による貸部屋の予約も受け付けすることはできませんので、ご注意ください。
5月29日(木曜日)、5月30日(金曜日)の予約の受け付けは、3月31日(月曜日)からとなります。
ご理解、ご協力のほど、お願い申し上げます。

施設の紹介

[画像]野田市郷土博物館外観写真(40.1KB)
[画像]野田市郷土博物館室内写真(54.3KB)

野田市郷土博物館は、昭和34年(1959)に県内において初めて造られた本格的な博物館です。鉄筋コンクリート造二階建の建物は、日本武道館や京都タワービルの建築に携わった日本を代表する建築家山田守の設計によるもので、日本古来の校倉造(あぜくらづくり)と高床式(たかゆかしき)からヒントを得たといわれる外観と洋風建築を思わせるユニークな外観に特徴があり、また、室内に自然光を巧みに取り込むなどの工夫が凝らされています。国の文化審議会から「造形の規範となっているもの」と評価され、令和3年2月26日に国登録有形文化財になりました。この博物館は、建設に至る経緯にも歴史的意義があります。それは、全国的に見ても博物館や美術館の存在が珍しかった時代に、町の人々による文化団体の熱心な活動が基礎となり地元企業の後押しを得て建設を成しえたということです。主な展示・収蔵品は、醤油関係資料、郷土に関する歴史民俗資料などがあります。


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このページに関するお問い合わせ


生涯学習部 生涯学習課
電話:04-7123-1366


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