ページ番号 1015857 更新日 令和6年3月29日
野田市教育委員会では、平成30年4月より「野田市小中学校部活動ガイドライン」の運用を開始します。このガイドラインは、これまで運動部活動の指針となっていた「運動部活動での指導のガイドライン(平成25年5月 文部科学省)」や「安全で充実した運動部活動のためのガイドライン(平成24年2月一部改訂 千葉県教育委員会)」をもとに、野田市部活動ガイドライン策定委員会において協議を重ね、新たに策定されたものです。
運動部活動のみならず、文化部も含めた児童生徒が授業とは異なる集団の中で社会性を身につけるとともに、顧問教員の意欲が高まり、保護者や地域から信頼される指導を展開していきます。
(1)児童生徒の健康維持(休息日の設定含む)
(2)外部指導者及び保護者との連携
(3)顧問の指導力向上
(4)児童生徒の主体的な活動(量から質への転換)
平日は、小学校が1時間30分程度、中学校が2時間程度。
土曜日・日曜日は、小学校が原則活動なし。中学校が3時間程度。
小中学校ともに、平日に1日以上の休養日を設定。
小学校は、原則として土曜日・日曜日の活動なし。ただし、大会参加に向けての直前練習が必要となる場合は、最大で大会やコンクールの4週間前からとし、練習時間は3時間以内とする。その場合は、直後の週の平日に、その日数分の休養日を設ける。
中学校は、土曜日・日曜日いずれかに1日の休養日を設定する。ただし、土曜日・日曜日の大会参加に向けて直前練習が必要となる場合は、最大で大会やコンクールの4週間前からとし、練習時間は3時間程度とする。その場合は、直後の週の平日に、その日数分の休養日を設ける。また、大会やコンクール等に勝ち残り、さらに長い活動が必要な場合は、校長の承認により他の週に休養日を設けることを条件に例外を認める。
検討協議会等でいただいたご意見のもと、令和6年度は別添資料の通り実施していきます。今後の部活動に関する野田市の取組についてご理解、ご協力をお願いいたします。
1 単一校でチームが組める学校
(1)部活動がもたらす教育的効果が非常に高いことから学校部活動を継続する。
(2)教職員と地域人材の連携を積極的に進める。
2 単一校でチームが組めない学校
(1)現状のとおり、近隣校との合同練習、合同チームでの活動を継続する。
(2)市の検証・モデル事業として、福田中を拠点とした女子バレーボールチームをスタートさせる。
(拠点校クラブ)生徒への効果的な指導形態について、まとめ、令和6年度末に市内中学校へ情報共有する。
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学校教育部 指導課
電話:04-7123-1329
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