学校給食牛乳ストローレス容器への移行について

ページ番号 1037332 更新日  令和5年4月3日


牛乳パックのストローレス化

学校給食で提供している飲用牛乳につきまして、牛乳製造業者から環境に配慮した取組の一環として、プラスチックストローを使用しなくても飲用可能な「ストローレス容器」への変更をしたいとの申し出がありました。
本市は令和5年度からプラスチックストローを原則廃止し(注)、牛乳パックから直接飲用する方式に変更いたします。
つきましては、本取組みにおける環境配慮に対する取組みの推進、及び教育的意義を御理解賜りますようお願いします。

(注)ストロー継続使用事例
個別の事情により、継続使用を希望する児童生徒など
環境に配慮した、バイオマス5パーセント配合ストローを配布します。お子様が通学する学校に相談してください。

ストローレス化の効果

(1)プラスチックストローとCO2排出量の削減

年間約637キログラムのプラスチックストロー(約212万本)と、約1.5トン−CO2を削減することができます。
(注)いずれも全てのストロー使用を廃止した場合の年間試算
【ストロー1本(0.3グラム)×約11,800人×180回:給食回数】

(2)児童生徒の環境意識の向上

プラスチックストローの廃止については、「海洋プラスチックごみ問題」としてSDGs(持続可能な開発目標)目標14「海の豊かさを知ろう」に関連する取組みであり、学校教材としても取り上げられており、身近な学校給食からSDGsを考えることにつながります。

衛生面について

牛乳パックの口が触れる部分は、飲み口を開封するまでは外側に露出しない構造となっており、正しく開封することで口をつける部分に手を触れることなく、清潔に牛乳を飲むことができます。

問い合わせ先

野田市教育委員会 学校教育課 保健給食係
電話:04-7199-4766(直通)、04-7125-1111(内線2622)


このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ


学校教育部 学校教育課
電話:04-7123-1328


[0] 野田市トップページ [1] 戻る

Copyright (C) City Noda, All Rights Reserved.