ページ番号 1018172 更新日 令和5年2月21日
令和4年11月18日(金曜日)に朝鮮民主主義人民共和国が弾道ミサイルを発射し、日本国排他的経済水域に落下したことに抗議して、国務委員会委員長である金正恩氏に対し、国際社会の平和と安全を脅かす挑発行為の即刻中止を要請する書簡を送付しました。
朝鮮民主主義人民共和国に抗議文を送付するのは、前回の日本国の上空を通過し、日本の東約3,200キロメートルの排他的経済水域(EEZ)外に着弾させた弾道ミサイルの発射(令和4年10月4日)に続いて14回目です。
抗議文の全文は以下のとおりです。
朝鮮民主主義人民共和国
金正恩 国務委員会委員長
令和4年11月18日10時14分頃に、貴国が行った、我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと推定される弾道ミサイルの発射は、日本、アジアだけでなく国際社会の平和と安全を脅かす、決して許せない暴挙である。
我が国の国民の生命、身体、財産、領海・領土の安全を脅かし、また、国連における強い制裁措置の決議を無視し、国連安保理決議に反する行為を繰り返す貴国の行動に対し、国民は極めて強い憤りと不安を覚えている。
我が国のみならず、国際社会の平和と安全を脅かす挑発行為は、断じて許せないものである。
我々は、貴国に厳重に抗議するとともに、このような挑発行為を即刻中止するよう強く要請する。
2022年11月18日
日本国 千葉県野田市長 鈴木 有
日本国 千葉県野田市議会議長 山口 克己
令和3(2021)年6月と9月にアメリカ合衆国が実施した臨界前核実験に抗議するため、ジョー・バイデン大統領に対し、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のための尽力を要請する書簡を、市長と議長の連名で送付しました。
抗議文の全文は以下のとおりです。
アメリカ合衆国 ジョー・バイデン大統領閣下
抗議文
この度、貴国が2021年6月と9月に、核爆発を伴わない臨界前の核実験を実施したとの報道に接し、核兵器廃絶と恒久平和を願っている世界で唯一の核被爆国の国民として、強い憤りと深い悲しみを抱く。核爆発を伴わないとはいえ、臨界前核実験を実施したことは、貴国が今後も核兵器を持ち続ける意志を表したものであり、断じて許すことはできない。
野田市は、「個性豊かなまちづくりを行う人権・平和尊重都市宣言」の理念に基づき、基本的人権を尊重し、平和を尊ぶまちづくりに努力を続けているところである。我々は、貴国の核実験に厳重に抗議するとともに、貴国が、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のために尽力されるよう、強く要請する。
令和4(2022)年4月15日
千葉県野田市長 鈴木 有
千葉県野田市議会議長 平井 正一
令和4年3月24日(木曜日)に朝鮮民主主義人民共和国が弾道ミサイルを発射し、日本国排他的経済水域に落下したことに抗議して、国務委員会委員長である金正恩氏に対し、国際社会の平和と安全を脅かす挑発行為の即刻中止を要請する書簡を送付しました。
朝鮮民主主義人民共和国に抗議文を送付するのは、前回の日本国の排他的経済水域(EEZ)に着弾させた弾道ミサイルの発射(令和3年9月15日)に続いて12回目です。
抗議文の全文は以下のとおりです。
朝鮮民主主義人民共和国
金正恩 国務委員会委員長
この度、貴国が行った、我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したと推定される弾道ミサイルの発射は、日本、アジアだけでなく国際社会の平和と安全を脅かす、決して許せない暴挙である。
我が国の国民の生命、身体、財産、領海・領土の安全を脅かし、また、国連における強い制裁措置の決議を無視し、国連安保理決議に反する行為を繰り返す貴国の行動に対し、国民は極めて強い憤りと不安を覚えている。
我が国のみならず、国際社会の平和と安全を脅かす挑発行為は、断じて許せないものである。
我々は、貴国に厳重に抗議するとともに、このような挑発行為を即刻中止するよう強く要請する。
2022年3月25日
日本国 千葉県野田市長 鈴木 有
日本国 千葉県野田市議会議長 平井 正一
令和2(2020)年11月にアメリカ合衆国が実施した臨界前核実験に抗議するため、ドナルド・トランプ大統領に対し、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のための尽力を要請する書簡を、市長と議長の連名で送付しました。
抗議文の全文は以下のとおりです。
アメリカ合衆国 ドナルド・トランプ 大統領閣下
抗議文
この度、貴国が2020年11月、プルトニウムを使用し核爆発を伴わない臨界前の核実験を実施したとの報道に接し、核兵器廃絶と恒久平和を願っている世界で唯一の核被爆国の国民として、強い憤りと深い悲しみを抱く。核爆発を伴わないとはいえ、臨界前核実験を実施したことは、貴国が今後も核兵器を持ち続ける意志を表したものであり、断じて許すことはできない。
野田市は、「個性豊かなまちづくりを行う人権・平和尊重都市宣言」の理念に基づき、基本的人権を尊重し、平和を尊ぶまちづくりに努力を続けているところである。我々は、貴国の核実験に厳重に抗議するとともに、貴国が、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のために尽力されるよう、強く要請する。
令和3(2021)年1月18日
千葉県野田市長 鈴木 有
千葉県野田市議会議長 平井 正一
平成31(2019)年2月にアメリカ合衆国が実施した臨界前核実験に抗議するため、ドナルド・トランプ大統領に対し、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のための尽力を要請する書簡を、市長と議長の連名で送付しました。
抗議文の全文は以下のとおりです。
アメリカ合衆国 ドナルド・トランプ 大統領閣下
抗議文
この度、貴国が2019年2月、プルトニウムを使用し核爆発を伴わない臨界前の核実験を実施したとの報道に接し、核兵器廃絶と恒久平和を願っている世界で唯一の核被爆国の国民として、強い憤りと深い悲しみを抱く。核爆発を伴わないとはいえ、臨界前核実験を実施したことは、貴国が今後も核兵器を持ち続ける意志を表したものであり、断じて許すことはできない。
野田市は、「個性豊かなまちづくりを行う人権・平和尊重都市宣言」の理念に基づき、基本的人権を尊重し、平和を尊ぶまちづくりに努力を続けているところである。我々は、貴国の核実験に厳重に抗議するとともに、貴国が、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のために尽力されるよう、強く要請する。
令和元(2019)年5月31日
千葉県野田市長 鈴木 有
千葉県野田市議会議長 鶴岡 潔
平成29(2017)年12月にアメリカ合衆国が実施した臨界前核実験に抗議して、ドナルド・トランプ大統領に対し、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のための尽力を要請する書簡を、市長と議長の連名で送付しました。
抗議文の全文は以下のとおりです。
アメリカ合衆国 ドナルド・トランプ 大統領閣下
抗議文
この度、貴国が2017年12月、プルトニウムを使って核爆発を伴わない臨界前の核実験を実施したとの報道に接し、核兵器廃絶と恒久平和を願っている世界で唯一の核被爆国の国民として、強い憤りと深い悲しみを抱く。核爆発を伴わないとはいえ、臨界前核実験を実施したことは、貴国が今後も核兵器を持ち続ける意志を表したものであり、断じて許すことはできない。
野田市は、「個性豊かなまちづくりを行う人権・平和尊重都市宣言」の理念に基づき、基本的人権を尊重し、平和を尊ぶまちづくりに努力を続けているところである。我々は、貴国の核実験に厳重に抗議するとともに、貴国が、今後一切の核実験を中止し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現のために尽力されるよう、強く要請する。
平成30(2018)年10月15日
千葉県野田市長 鈴木 有
千葉県野田市議会議長 鶴岡 潔
企画財政部 企画調整課
電話:04-7123-1065
Copyright (C) City Noda, All Rights Reserved.