公共施設における石綿(アスベスト含有吹付材)の使用状況について

ページ番号 1012132 更新日  令和6年4月1日


 市では、アスベスト含有吹付材が使用された公共施設については、平成17年度から平成24年度にかけて撤去または、飛散しないよう包囲するなどの対応により、十分な対策を講じてきたところです。

 市の施設にアスベストが使用されているものがあるかとの疑問にこたえるため、市の施設におけるアスベスト含有吹付材の使用状況について公表します。

 市の施設の中で、アスベスト含有吹付材が使用されている施設は以下のとおりです。これらの施設は全て飛散しないよう包囲しており、安全性が確保されています。                                                                                      

該当施設

(1)北部中学校給食棟

建築年度:昭和57年

建物構造:鉄筋コンクリート造平屋建て

使用箇所:金属屋根裏打ち材

対策工事:屋根裏のため既に包囲済み。平成17年度に屋外の建材部分について包囲する工事を実施済み。

(2)乳児保育所

建築年度:昭和47年

建物規模:鉄筋コンクリート造平屋建て

使用箇所:ボイラー室及び厨房の天井裏

対策工事:天井裏のため既に包囲済み。

市では煙突のアスベスト含有断熱材についても調査を実施しており、乳児保育所の煙突は老朽化が進んでいたため、平成27年度に乳児保育所の煙突についても包囲の工事を実施しています。

なお、市営住宅については、既に撤去された建物も含めて、アスベスト含有吹付材が使用されたものがないことを確認しています。

このページに関するお問い合わせ


総務部 公共施設管理課
電話:04-7199-4974


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