ページ番号 1015543 更新日 令和6年2月27日
冬季の季節風で舞い上がる土ぼこりは、道路に積もると交通の妨げになったり、家の中まで入り込んだりと、市民の生活に大きな影響を与えます。
市民の皆さんから寄せられる苦情の多くは、農業の担い手や後継者不足から増加した休耕地によるところが大きいです。
市内の休耕地は、年々増加する傾向にあり、中にはすでに原野化し荒廃農地となってしまったものも見られます。また現在、保全管理されている農地でも、このまま放置すれば将来は荒廃農地となってしまう恐れがあります。
農地には、国土の保全や防災、景観の形成などの役割もあり、農地の減少でこれらの役割が失われてしまいます。
そこで市は、土ぼこり対策として休耕地で栽培する麦の種子の無償配布を開始し、麦の栽培をきっかけに農業の再開や活性化を期待しているところです。
土ぼこり被害の発生する地域の自治会単位で農政課まで申し込んでください。
申し込みには、麦をまく農地の位置図を添付した申請書の提出が必要です。
麦の作付作業を地域で行うことを条件に、10アールあたり7キログラム程度(配付は9月頃を予定)
注:麦以外の作物を希望する地域は、農政課へ事前にお問い合わせてください。
令和6年4月1日(月曜日)から令和6年5月31日(金曜日)(土曜日・日曜日・祝日を除く)
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自然経済推進部 農政課
電話:04-7123-1086
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