ページ番号 1015730 更新日 令和6年4月1日
地上デジタル放送の完全移行により空いた周波数では、これまで地上アナログテレビジョン放送が使用していた周波数に携帯電話の電波が発射されることになります。
このため、700MHZ(メガヘルツ)帯携帯電話基地局周辺の家屋などの建物において、受信したテレビ信号を増幅する装置(受信ブースター)を使用して地上デジタル放送を視聴している場合、受信ブースターの動作不良等により放送を正常に視聴できなくなることがあります。
具体的に起こりうる受信障害としては、テレビの画面が映らなくなったり、画面上にブロックノイズが現れたり、画面が固まってしまうといった障害が起こる可能性があります。
こうした障害を解消するため、携帯電話事業者(株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社、ソフトバンク株式会社の4社)は「一般社団法人700MHz(メガヘルツ)利用推進協会」を設立し、700メガヘルツ帯携帯電話基地局周辺の家屋などの建物におけるテレビ受信設備の対策を進めています。
平成30年6月21日から、市内において、各携帯電話事業者が新しい周波数の電波(700メガヘルツ帯)を使用する予定です。
テレビ受信への影響が想定される場合には、事前に「一般社団法人700MHz(メガヘルツ)利用推進協会」より、受信障害対策工事のお願いや、テレビに影響が出るおそれがあることについての周知(チラシの配布)があります。
また、「一般社団法人700MHz(メガヘルツ)利用推進協会」の工事作業員が、テレビアンテナ等の調査や工事に直接訪問する場合がありますが、こうした対策工事にかかる費用は全て「一般社団法人700MHz(メガヘルツ)利用推進協会」が負担します。
工事作業員が費用を請求することは絶対にありません。
テレビ受信障害対策を装った詐欺行為や悪徳商法等に御注意ください。
訪問する工事作業員は、「テレビ受信障害対策員証」を携行しています。
不審に思われた場合は提示を求め、チラシに記載している「700MHz(メガヘルツ)テレビ受信障害対策コールセンター」へお問い合わせください。
700MHz(メガヘルツ)テレビ受信障害対策コールセンター
フリーダイヤル:0120-700-012
注:IP電話等で上記電話番号につながらない場合は、電話:050-3786-0700におかけください。
コールセンター受付時間:9時から22時まで(土曜日・日曜日・祝祭日及び年末年始を含む。)
情報政策課
電話:04-7199-8527
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