平成30年に放鳥したコウノトリ1羽が死亡

ページ番号 1017472 更新日  令和2年6月9日


平成30年に放鳥したコウノトリが死亡

平成30年6月2日に放鳥したコウノトリ「だいち」が茨城県内で負傷し、治療後、茨城県鳥獣センターで経過観察をしていましたが、8月30日(木曜日)の朝、鳥獣センター職員が様子を確認しに行ったところ、死亡していることを確認しました。

死亡したコウノトリは、平成30年3月26日に野田市こうのとりの里で生まれ、6月2日に放鳥した個体です。放鳥後は、8月21日まで野田市江川地区周辺で活動していましたが、茨城県つくば市を経て、小美玉市に移動し、22日から滞在していました。

なお、他の放鳥したコウノトリは、GPS位置情報や目撃情報等により、元気な様子を確認しています。

経緯
8月27日夕方、小美玉市内の農家の方が農業用防鳥ネットに絡まっている「だいち」を発見、救出。
8月28日、茨城県担当者が、「だいち」を農家から引取り、茨城県内の動物病院へ搬送、治療及び経過観察。
8月29日、動物病院から茨城県鳥獣センターへ移送し、経過観察。
8月30日朝、茨城県鳥獣センター職員が死亡を確認。

このページに関するお問い合わせ


自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
電話:04-7123-1195


[0] 野田市トップページ [1] 戻る

Copyright (C) City Noda, All Rights Reserved.