ページ番号 1029271 更新日 令和2年12月31日
窒息とは、さまざまな原因で呼吸ができなくなり、身体や生命に重大な危険を及ぼす状態です。
身近な窒息に、口や喉に物が詰まり息のできなくなる気道異物があります。
窒息は、一年を通して発生しています。
特に年末年始は、口や喉に詰まりやすいお餅などを食べる機会が増えるため気道異物による窒息が増える傾向にあります。
気道異物による窒息は、高齢者と乳幼児に多く発生しています。
高齢者は、食べる機能の低下が大きな原因となります。
乳幼児は食べる機能の未熟さが大きな要因となります。
気道異物による窒息を防ぐために最も大切なことは、「予防」です。
口や喉に物が詰まったことに気づくことが肝心です。 喉に物が詰まった時、チョークサインといわれる写真のような姿勢をとることがあります。画像のような苦しそうな姿を見つけたら、喉に物が詰まったのかと尋ねてください。
喉に物が詰まったことが分かったら、救急車を呼ぶなど助けを求めることと同時に、喉に詰まったものを取り除きます。
取り除くことを伝え安心させましょう。
1:咳をさせる
異物を取り除くためには、咳をすることが最も効果的です。
咳ができなかった場合に異物除去法を行います。
2:腹部突き上げ法による除去
3:背部叩打法
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消防署
電話:04-7124-0119
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