ページ番号 1034851 更新日 令和4年5月13日
野田市が取り組んでいる生物多様性のシンボルとして「こうのとりの里」で飼育しているコウノトリの「コウくん」(オス17歳)、「コウちゃん」(メス26歳)のペアに托卵した卵から、1羽のヒナが誕生しました。
今年のヒナは、コウノトリの血統に配慮し、秋田市大森山動物園から移送した卵から誕生したものです。
托卵についてはIPPM−OWS(コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル)の計画に基づき実施しており、当初は、よこはま動物園ズーラシアの卵を移送し托卵をしましたが、予定日を過ぎても、ふ化が確認できなかったため、秋田市大森山動物園から移送した卵を托卵しました。
なお、順調に生育した場合には、2か月後の7月上旬に巣立ちを迎え、7月下旬から8月上旬にソフトリリースによる放鳥を予定しています。
[画像]ヒナ(48.3KB)このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
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