ページ番号 1038973 更新日 令和5年8月16日
いま、いろんな生(い)きものの暮(く)らしが、人間(にんげん)の活動(かつどう)によりおびやかされています。
第1の危機(きき):人間活動や開発(かいはつ)による危機
生活(せいかつ)や工事(こうじ)の排水(はいすい)により海(うみ)や川(かわ)が汚(よご)れたり、開発で森(もり)がなくなったり、動物(どうぶつ)たちのすみかがなくなっています。
第2の危機:人間による働(はたら)きかけの縮小(しゅくしょう)による危機
里地里山(さとちさとやま)など人間が自然(しぜん)を利用(りよう)することで維持(いじ)されていた環境(かんきょう)が、生活様式(せいかつようしき)の変化(へんか)、人口減少(じんこうげんしょう)や高齢化(こうれいか)の進行(しんこう)などにより利用(りよう)しなくなったため、自然のバランスが崩(くず)れ、そこに暮らす生きものが減(へ)ったりしています。
第3の危機:人間(にんげん)により持(も)ち込(こ)まれたものによる危機
外来種(がいらいしゅ)など人(ひと)によって違(ちが)う場所(ばしょ)から持(も)ちこまれた生きものが、もともとの地域(ちいき)で暮らしていた生きものを食(た)べたり、暮(く)らす場所(ばしょ)をうばったりすることで、そこに暮らす生きものが減(へ)ったりしています。
第4の危機:地球環境(ちきゅうかんきょう)の変化(へんか)による危機
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)のほか、強(つよ)い台風(たいふう)の頻度(ひんど)が増(ま)すことや降水量(こうすいりょう)の変化(へんか)などの気候変動(きこうへんどう)、海洋(かいよう)の酸性化等(さんせいか)の地球環境(ちきゅうかんきょう)の変化(へんか)による影響(えいきょう)により、生きものが絶滅(ぜつめつ)してしまう危険性(きけんせい)が高まるといわれています。
このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。
自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
電話:04-7123-1195
Copyright (C) City Noda, All Rights Reserved.