ページ番号 1039893 更新日 令和5年12月5日
野田市では、未来(みらい)を担(にな)う子(こ)ども達(たち)に、たくさんの生きものが生息(せいそく)、生育(せいいく)する自然環境(しぜんかんきょう)を残(のこ)していくことを目的(もくてき)に、国(くに)の特別天然記念物(とくべつてんねんきねんぶつ)のコウノトリを生物多様性(せいぶつたようせい)のシンボルとして、自然(しぜん)と共生(きょうせい)する地域(ちいき)づくりに取(と)り組(く)んでいます。
そこで、生物多様性(せいぶつたようせい)のモデル地区(ちく)である江川地区に「こうのとりの里」を作り、コウノトリの飼育(しいく)、放鳥(ほうちょう)、野生復帰(やせいふっき)を行っています。
[画像]飼育施設(36.4KB)飼育観察棟(しいくかんさつとう)には、コウノトリなどのぬりえやおりがみコーナーを設置(せっち)しています。そのほかにも、撮影(さつえい)スポットやコウノトリに関(かか)わるパネルの展示(てんじ)なども行っています。
[画像]ぬりえ、おりがみコーナー(48.8KB)こうのとりの里の周辺(しゅうへん)は、斜面林(しゃめんりん)に囲(かこ)まれた田園風景(でんえんふうけい)が広がっています。豊(ゆた)かな自然環境(しぜんかんきょう)が残(のこ)っているため、四季折々(しきおりおり)でいろいろな動植物(どうしょくぶつ)を観察(かんさつ)することができます。
また、水田型(すいでんがた)の市民農園(しみんのうえん)としてが米作りが行われたり、自然観察会(しぜんかんさつかい)のフィールドとしても活用(かつよう)されています。
[画像]市民農園(27.8KB)平成29年に放鳥(ほうちょう)した「ヤマト」くんが、令和2年ごろから「こうのとりの里」付近(ふきん)に滞在(たいざい)しています。
そのほかにも、いろいろなコウノトリの飛来(ひらい)、滞在も確認(かくにん)できていますので、運(うん)が良(よ)ければ、野生(やせい)のコウノトリに会(あ)えるかもしれません。
[画像]コウノトリ(35.0KB)住所(じゅうしょ)
〒278-0011 野田市三ツ堀369番地
電車、バスをご利用の方
東武野田線(アーバンパークライン)梅郷駅西口より、まめバス「南ルート・しらさぎ通り入口」下車徒歩約7分
東武野田線梅郷駅東口より、茨城急行バス「野田梅郷住宅」下車徒歩約10分
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