ページ番号 1043680 更新日 令和6年12月16日
12月14日(土曜日)に、「ミッション3 ーカエルの産卵場所を保全せよー」を実施しました。
会場である“三ツ堀里山自然園”には、千葉県レッドデータブックで“最重要保護生物”に指定されている
「ニホンアカガエル」が生息しています。
[画像]ニホンアカガエルの写真(100.8KB)ニホンアカガエルは、1月から3月に一度冬眠から目覚め、水深の浅い池や田んぼに産卵をして
暖かくなる春まで再び冬眠する習性があります。
そのため、自然保護団体の「三ツ堀里山自然園を育てる会」が、毎年池の整備などを行ってきました。
[画像]作業2(108.8KB)今回のミッションは、その整備のお手伝いに挑戦です!
事前に刈っておいた池のヨシを、熊手で陸上に引き上げていきます。
水面を適度に露出させることで、カエルが産卵しやすい環境を整えることができます。
[画像]作業3(102.0KB)後半は、水の流れを改善するために、池の泥かきをして簡易的な水路作りに挑戦しました。
地元の中学生を中心に、小学生・高校生のお友だちも頑張ってくれました。
[画像]作業4(101.2KB)帰り道は、整備した池の周りをゆっくりと歩きながら、成果をかみしめました。
年が明けてさらに寒くなったら、ニホンアカガエルが産卵しているかもしれません。
整備した池を利用してくれたら嬉しいですね。
ぜひ観察にお越しください。
★ニホンアカガエル保護のため、生きものの持ち出しはご遠慮ください。
このページには添付ファイルがありますが、携帯端末ではご覧いただけません。
添付ファイルをご覧いただく場合は、パソコン版またはスマートフォン版ホームページをご覧ください。
自然経済推進部 みどりと水のまちづくり課
電話(公園係):04-7123-1195
電話(自然保護係):04-7199-8147
電話(鳥獣対策係):04-7199-3370
Copyright (C) City Noda, All Rights Reserved.