平成29年度からの学校・保育所等の給食食材検査について

ページ番号 1010344 更新日  平成29年4月17日


平成29年度からの放射性物質検査について

 平成23年度より学校給食食材及び学校菜園等の放射性物質測定検査を行ってまいりましたが、野田市の給食における放射性物質検査では、現在まで検出下限値を超えて検出されたことがなく、他市においても学校給食放射性物質検査により給食の安全が担保されております。

 また、食品中の放射性物質については、食品衛生法上の暫定規制値が定められており、暫定規制値を上回る食品は食品衛生法(第6条第2号)により、販売することはできません。そのため、市場に流通している食材は安全であると言えます。そこで、給食の放射性物質検査の内容を見直し、平成29年度より検査を焦点化し、縮小して実施することとなりました。

平成29年度からの放射性物質検査の概要

1 調理後1食まるごと検査を終了し、調理前食材検査のみ実施します。

2 調理前食材検査については食材を焦点化し、縮小して実施します。

  市場を通さず直接学校に納入される地場産食材を出荷制限のある食材を月に2回ずつ隔週で検査を実施します。

(1)市場を通さず直接学校に納入される地場産食材。

みつば、長ネギ、ほうれん草、人参、大根、枝豆、じゃがいも、きゅうり、なす、トマト、里芋、白菜、玉ネギ、小松菜、空豆、かぼちゃ、さつまいも、かぶ、とうもろこし、しょうが、ピーマン、青梗菜等

(注)学校給食に使用する22種類(予定)の食材すべてを検査します。

(注)季節や納入農家数により、月ごとの検体数は変動します。

(2)原子力災害対策特別措置法に基づく出荷制限等のある食材。

ほうれん草、小松菜、水菜、青梗菜、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、たけのこ、くり、椎茸、干し椎茸、ナメコ、フキ、ゼンマイ、ワラビ、キウイ

 (注)出荷制限のある食材の中から、給食で使用する可能性がある食材19種類を検査します。

 (注)検査する際は、水煮等の加工品の場合もあります。

このページに関するお問い合わせ


健康子ども部 子ども保育課
電話:04-7123-1299


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