ページ番号 1028396 更新日 令和6年4月19日
飲料水は「一人1日3リットル」が必要です。
災害で断水した場合、応急給水までに時間がかかることがあります。災害に備えてご家庭でも水を備蓄しましょう。
清潔な大きめの容器を用意し、空気が入らないように容器の口元いっぱいまで水道水を入れ、フタをします。塩素の滅菌効果により3日間程度飲料水として使用できます。くみ替えた水は、掃除や洗濯などにご使用ください。
お風呂の残り湯は捨てないでおくと、トイレや洗濯用水に役立ちます。
水道部では、応急対策の環境整備における給水体制の整備として、現在74基の給水用ローリータンクを備えてあります。これにより地震や大規模事故などの災害時には、避難場所として指定している74ケ所のすべてに同容器を配備し給水活動を行うことができます。
さらには、中根配水場及び東金野井浄水場の自己水源(井戸水)を利用した給水ならびに臨時給水所を設置し給水活動を行い、病院や福祉関係施設などには給水車による給水活動を実施します。
災害時に市の職員のみで対応できないと判断された場合は、必要に応じて協定先に応援を要請することになっています。協定先の水道企業体から、応急給水作業、応急復旧作業等の応援を受けるとともに、流山市上下水道局から、緊急応援給水を受けることになっています。また、民間企業からは、水道施設の応急復旧業務や、レンタル資機材の優先的な提供を受けることになっています。
野田市水道部が協定を締結している団体、協定内容などは以下のとおりです。
なお、野田市管工事協同組合及び関宿管工事協会と「災害時における水道施設復旧等協力に関する協定」を締結しておりましたが、関宿管工事協会が平成29年3月31日付で解散し、野田市管工事協同組合に合併しました。
野田市水道部では、「野田市水道部防災ハンドブック」を作成しました。
本ハンドブックは、さまざまな災害に備えるために、野田市水道部が実施している対策(公助)をご紹介するとともに、水道を使用する皆さんが、もしもの時に備えて、日ごろから実践できる対策(自助、共助)をご紹介する「独自の防災ハンドブック」です。ぜひご活用ください。
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水道部 業務課
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