レジ袋有料化について

ページ番号 1026144 更新日  令和2年6月3日


レジ袋有料化 2020年7月1日スタート

 プラスチックは、非常に便利な素材です。成形しやすく、軽くて丈夫で密閉性も高いため、製品の軽量化や食品ロスの削減など、あらゆる分野で私たちの生活に貢献しています。一方で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ、地球温暖化などの課題もあります。私たちは、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。

 このような状況を踏まえ、令和2年7月1日より、全国でプラスチック製買物袋、いわゆるレジ袋の有料化を行うこととなりました。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。

 皆さんも、レジ袋有料化をきっかけに自身のライフスタイルを見つめ直し、エコバッグを持ち歩く等、できるところからプラスチックを賢く使う工夫をしてみましょう。

レジ袋有料化に関する問い合わせ先

レジ袋有料化の対象となる事業者

プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者(注1)が対象となります。

主な業種が小売業ではない事業者(製造業やサービス業)であっても、事業の一部として小売業を行っている場合は有料化の対象となります。

注1:各種商品小売業、織物:衣服・身の回り品小売業、飲食料品小売業、自動車部分品・付属品小売業、家具・じゅう器・機械文具小売業、医薬品・化粧品小売業、書籍・文房具小売業、スポーツ用品・がん具・娯楽用品・楽器小売業及びたばこ・喫煙具専門小売業

有料化対象のレジ袋

有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。

有料化の対象とならないレジ袋

  1. プラスチックのフィルムの暑さ0.05ミリメートル以上のレジ袋
  2. 海洋生分解性プラスチックの配合率が100パーセントのレジ袋
  3. バイオマス素材の配合率が25パーセント以上のレジ袋

このページに関するお問い合わせ


環境部 清掃計画課
電話:04-7123-1752


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