火災予防

ページ番号 1017803 更新日  令和6年9月6日


『守りたい 未来があるから 火の用心』(2024年度全国統一防火標語)

大規模地震による広域火災にも、日常からしっかりと備えましょう。

[画像]2024年度全国統一防火標語(162.0KB)

過去3年間の火災状況

火災件数
 

建物火災

林野火災

車両火災

その他火災

合計

令和5年

31件

2件

7件

 19件

59件

令和4年

25件

1件

4件

14件

44件

令和3年

16件

0件

2件

10件

28件

令和5年中に野田市内で発生した火災件数は59件で、前年と比べて15件増加しています。火災の種別ごとの件数について見ると、建物火災は31件で6件増加しています。
また、発生した火災の出火原因で多いのは、「電気配線」8件、「たばこ」7件、「枯草焼き・放火(疑いを含む)」各5件の順となっています。

建物の焼損程度(棟数)

年別

全焼

半焼

部分焼

ぼや

合計

令和5年

19棟

4棟

12棟

9棟

44棟

令和4年

13棟

4棟

13棟

15棟

45棟

令和3年

6棟

3棟

9棟

9棟

27棟

火災による損害

年別

死者

負傷者

損害額

令和5年

3人

7人

737,021千円

令和4年

1人

15人

217,790千円

令和3年

3人

6人

136,153千円

家庭でできる防火対策

放火火災

放火を予防するには、「放火されない、放火させない、放火されても被害を大きくさせない」ことが基本です。

たばこ火災

たばこの温度は700度あり、火種が残ったままのたばこをごみ箱に捨てることや、寝たばこ、屋外などでのポイ捨てが火災につながる原因の多くを占めています。

ストーブによる火災に注意しましょう!!

住宅用消火器を設置しましょう

初期消火が行われた時に、最も多く使用されているのは消火器です。大都市圏の消防本部のデータによると、初期消火で消火器を使用した場合、約8割近くが成功しています。万が一火が出てしまった場合、消火器を使用した初期消火が大変効果的です。

地震による電気火災対策を!

地震の揺れに伴う電気ストーブや電気コードのショートによる火災を防ぐには、地震を感知すると自動的にブレーカーを落として電気を止める「感震ブレーカー」の設置が効果的です。

関連情報


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このページに関するお問い合わせ


消防本部 予防課
電話:04-7124-0114


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