ページ番号 1025750 更新日 令和6年3月27日
最新(3月11日から17日まで)の新型コロナウイルス感染症の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり3.50 人であり、前週より微増である。
また、全国的にインフルエンザの流行が継続しており、最新(3月11日から17日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり8.67人となっており、2月以降は7人から20人の間で増減を繰り返している。
昨年5月8日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更され、医療提供体制について行政の関与を前提とした限られた医療機関による特別な対応から、幅広い医療機関による自律的な通常の対応に移行していくこととされ、令和6年3月には、3月末をもって移行期間を終了し、通常の医療提供体制とすることが国から示されたところである。
市の取組としては、今後も手洗い等の手指消毒、換気といった基本的な感染症対策を推奨しつつ、公共施設におけるパーティションの設置は、高齢者等へのリスクを考慮し、当面継続とする。
野田市発熱相談専用ダイヤルについては、千葉県が令和6年3月末で千葉県新型コロナウイルス感染症相談センターを終了することから、市は、4月以降は市内医療機関を広く案内し、市民への周知期間を考慮して4月末で終了とする。5月以降は、発熱の際には、かかりつけ医など医療機関へ相談していただき、不明な点は保健センターへお問い合わせいただくよう市民へ周知する。
野田市新型コロナウイルス対策本部会議については、国が3月末をもって新型コロナウイルス感染症対策本部を廃止することから、3月末をもって廃止し、感染の急拡大等、必要に応じて開催することを決定した。
3月末までで終了する取組
4月以降の取組み
新型コロナワクチン接種については、令和5年秋開始接種を3月末まで実施し、対象者約12万2,000人のうち、令和6年3月25日時点で4万4,250人が接種している。
令和6年度のワクチン接種については、高齢者インフルエンザワクチンの定期予防接種と同様に65歳以上の高齢者及び一定の基礎疾患を有する60歳から64歳までの方に対して毎年秋冬に1回実施するとの方針が国から示されている。接種費用などは不明のため、詳細が分かり次第、市民の皆様にお知らせする。
最新(12月4日から10日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり1.29 人であり、10月から減少傾向が継続していたが、11月後半からは微増傾向である。
また、全国的にインフルエンザが流行しており、千葉県では、12月4日から10日の定点当たり患者報告数が32.89人となり、国の定める警報基準値(30)を超えたため、12月13日に「インフルエンザ警報」を発令した。最新(12月4日から10日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり18.14人となっており、前週の12.14人から増加し、10月以降は9人から19人の間で増減を繰り返している。
これから迎える年末年始に備え、ご家庭でのインフルエンザ等の感染が拡大しないよう、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底することについて、市報や市ホームぺージなどにより啓発を続け、12月末まで継続するとした感染対策については、感染状況に大きな変化がない限り、3月末まで継続することを決定した。
最新(11月13日から19日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり1.00人であり、10月からの減少傾向が継続しており、前週からはほぼ横ばいで推移している。
また、全国的にインフルエンザの流行が継続しており、千葉県では、9月20日に「インフルエンザ注意報」を発令している。最新(11月13日から19日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり14.29人となっており、前週の9.71人から増加し、10月以降は9人から19人の間で増減を繰り返している。市内小中学校においては、9月中旬以降、インフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖等が断続的に見受けられる状況にある。
学校やご家庭でのインフルエンザ等の感染が拡大しないよう、これからの季節に向け、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染対策を徹底することについて、市報や市ホームぺージなどにより啓発を続け、11月末まで継続するとした感染対策については、12月末まで継続することを決定した。
〈5月8日からの対策〉
12月末まで継続する取組
・手洗い等の手指消毒、換気の推奨
・公共施設の受付窓口等へのパーティションの設置
・野田市発熱相談専用ダイヤルにおける県が公表する外来対応医療機関の案内
・高齢者施設、障がい者施設への新規入所前のPCR検査
・高齢者施設、障がい者施設での感染者発生に伴う入所者へのPCR検査
安心して高校受験や校外学習に臨んでもらうため、市内公立中学に通う2年生、3年生生徒全員に、市が確保している新型コロナウイルス及び季節性インフルエンザ同時検査キット約4,200個を、12月中に各中学校から配付することを決定した。
また、市内公立中学校以外に通う市内在住の中学3年生で高校受験等を控えた方については、教育委員会にお問い合わせいただき個別対応とすることもあわせて決定した。
国からのワクチン供給量が追加されたため、引き続き野田市医師会から協力をいただき、11月21日から、約12,000件の予約受付を開始した。新型コロナワクチンについては、令和6年1月末まで十分な予約枠があるので、ワクチン接種を希望する方は予約していただきたい。
最新(10月9日から15日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり1.43人であり、10月に入り減少傾向で、前週からはほぼ横ばいで推移している。
また、全国的にインフルエンザの流行が継続しており、千葉県では、9月20日に「インフルエンザ注意報」を発令し、最新(10月9日から15日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり9.43人となっている。前週から減少しているが、依然として報告数は高い。
県からの通知でも、新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザの予防としても、改めて手洗いや咳エチケット等の徹底が求められている。
以上のことから、市報や市ホームぺージなどによる啓発を強化するとともに、10月末まで継続するとした感染対策については、11月末まで継続することを決定した。
<5月8日からの対策>
11月末まで継続する取組
国からのワクチン供給量が追加されたため、10月24日から、約12,000件の予約受付を開始し、現時点では予約枠に空きがある。引き続き、ワクチンの供給量に限りがあり、市民の皆様にご不便をおかけすることとなるが、ご理解をいただけるようお願いしたい。
今後、国から追加のワクチンの供給情報が示され次第、市報及びホームページ等で周知していく。
オミクロン株の新しい派生型「EG.5」の感染が国内でも広がり続けており、これまでの流行の主流だった「XBB」に比べ、感染力が強いという報道がある。
最新(9月11日から17日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり9.14人であり、この1か月は、ほぼ横ばいで推移している。
また、全国的にインフルエンザの流行が拡大しており、千葉県では、9月20日に「インフルエンザ注意報」を発令した。最新(9月11日から17日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり12.00人となっている。
県からの通知でも、新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザの予防としても、改めて手洗いや咳エチケット等の徹底が求められている。
以上のことから、市報や市ホームぺージなどによる啓発を強化するとともに、9月末まで継続するとした感染対策については、10月末まで継続することを決定した。
<5月8日からの対策>
10月末まで継続する取組
国からのワクチン供給量が少ないため、9月、10月分の予約枠について、約14,000件を用意したものの満枠となった。10月11日から、11月分の約8,000件の予約受付を開始する予定である。引き続き、ワクチンの供給量に限りがあり、市民の皆様にご不便をおかけすることとなるが、ご理解をいただけるようお願いしたい。
今後、国から追加のワクチンの供給情報が示され次第、市報及びホームページ等で周知していく。
オミクロン株の新しい派生型「EG.5」の感染が世界各地で広がっており、専門家によると、これまで流行の主流だった派生型「XBB」よりも感染力がやや強いと見られ、日本でも置き換わりが進む可能性があるとの報道がある。
最新(8月7日から13日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり5.0人となり、前週から1.57人減少している。
しかしながら、市職員等の感染状況をみると、定点当たりの発生状況の数字のとおりに感染者が減少していない状況と考えられることから、8月末まで継続するとした感染対策については、9月末まで継続することを決定した。
<5月8日からの対策>
9月末まで継続する取組
令和5年秋開始接種については、国は、初回接種を完了している生後6か月以上のすべての方を対象に9月20日から開始することとし、オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンの使用を基本とするとの方針を示した。
市の接種スケジュールについては、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者及び12歳から64歳までの基礎疾患を有する方などで、令和5年春開始接種を7月までに受けた方については、9月13日に接種券を発送し、9月21日から予約を受け付け、9月25日から接種を開始する予定とし、これ以外の方で、初回接種を完了した生後6か月以上の方については、9月29日に接種券を発送し、10月11日から予約を受け付け、10月14日から接種を開始する予定である。接種の実施期間は、国の方針どおり令和6年3月31日までを予定している。なお、接種については、前回の接種から3か月経過した日以降の日付で行うこととなる。
また、秋開始接種において使用するワクチンについては、小張総合病院、キッコーマン総合病院及び野田病院でモデルナ社製を、その他の医療機関でファイザー社製を使用する予定である。
今後、週1回のペースで国から配送されるワクチンの供給状況を見極めながら、野田市医師会と連携し接種体制を整えていく。
新型コロナウイルス感染症の感染状況につきましては、7月に入り、全国、千葉県と同様に野田市においても感染者が増加し、第9波になっているとの報道もある。
最新(7月10日から16日まで)の野田保健所管内の発生状況は、定点当たり2.86人となり、前週から0.72人の増加である。
しかしながら、現在は定点医療機関による感染動向の把握であり、全数把握ではないことから、数字として表れていない部分が考えられる。
また、市職員等の感染状況をみると、定点当たりの発生状況の数字以上に感染者が増加している状況と考えられることなどから、7月末まで継続するとした感染対策については、8月末まで継続することを決定した。
<5月8日からの対策>
8月末まで継続する取組
新型コロナウイルス感染症の感染状況について、千葉県が発表した、最新(6月12日から18日まで)の野田保健所管内の新型コロナウイルス感染症の発生状況は、定点当たり4.57人となり前週から2.14人増加し、第9波の入り口に入ったのではないかとの報道がある。
そこで、6月末まで継続するとした感染対策については、7月末まで継続することを決定した。
<5月8日からの対策>
7月末まで継続する取組
新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ移行し、新規感染者数の毎日の公表が終了した。
5月8日以降の定点医療機関からの感染者数の報告によると、新規感染者数は若干増加傾向である。
現在のところ、医療のひっ迫など心配する状況には至っていないものの、第9波の到来を予測する声もあるとの報道もある。
そこで、5類移行前に、公共施設等において市が継続して講ずることを決定した感染対策については、6月末まで継続することを決定した。
<5月8日からの対策>
6月末まで継続する取組
5類移行後、従来の濃厚接触者相当の方の外出自粛等は求められなくなるが、市職員については、集団発生を防ぎ、組織として安定した業務継続を図る必要があることから、濃厚接触者となった場合、職場内の感染拡大を防止するため勤務不要とするこれまでの取扱いを当面の間、継続することを決定した。
また、救急搬送に従事した消防職員に支給する防疫手当について、感染者数が減少していることを踏まえ、5月末で終了することを決定した。
引き続き、感染拡大防止対策を講じ、救急搬送の体制を確保していく。
5月8日から、新型コロナウイルス感染症は5類感染症へ移行することから、今後は公共施設等において市が講ずる感染対策については、換気や手指消毒の推奨など、一般的な感染症と同じ対応とすることを決定した。
ただし、高齢者施設・障がい者施設においては、感染した場合の重症化リスク及び施設内での集団感染のリスクの低減を図るため、これまでどおり市独自に新規入所者向けのPCR検査、感染者が発生した場合の入所者向けのPCR検査の実施など、下記について継続することをあわせて決定した。
また、第9波が到来するとの報道がある中で、新規感染者数の毎日の公表が終了し、感染状況の把握が遅くなることから、野田市医師会と情報の共有など連携を強化していくことを決定した。
なお、新型コロナウイルス対策本部会議については、5類移行後も継続する。
<5月8日からの対策>
継続する取組
終了する取組
4月1日から園児、児童生徒及び教職員は、学校教育活動等に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とすることを決定した。
また、公立小中学校の入学式及び公立幼稚園の入園式については、来賓や保護者を含め、出席者へマスクの着用を求めないことを基本とし、学校の規模や体育館の広さ等を考慮し、換気の確保等の感染対策を講じた上で、座席間に触れ合わない程度の距離1メートル以上を確保して開催することを決定した。
なお、入学式以外の学校教育活動については、文部科学省からの通知や千葉県のガイドライン等に基づき対応していくことを併せて決定した。
<国通知の概要>
保育所等の入園式は、卒園式と同様、可能な限りの距離を確保し、児童と職員はマスクを外し、参加される保護者のマスクの着用は個人の判断に委ねるとともに換気等の感染対策を講じた上で開催することを決定した。
国は、令和5年3月13日から、マスクの「着用は個人の判断に委ねることを基本」とするが、「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される。」としている。
これを受けて、公共施設において職員又は利用者にマスクの着用を求める場合について、次のとおりとし、当面の間、適用することを決定した。なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得る。
民間施設に対しては、市の考え方として示すものであり、参考としていただきたい。
市役所等の公共施設における利用者又は職員については、国が示すとおり、3月13日からマスクの着用は個人の判断に委ねることを決定した。ただし、職員が、受付窓口や相談業務、屋内で市民と接する場面では、感染対策上の必要があることからマスクを着用し、その旨を施設入口等に掲示することを決定した。また、がん検診等や高齢者施設など重症化リスクの高い方が多い施設では、これらの方を守るため、重症化リスクが高い方と接する場面では、職員はマスクを着用し、訪問者へはマスクの着用を推奨することを決定した。あわせて、保育所においては、子どもの発達、発育への影響を踏まえ、特に2歳未満児にはマスクの着用を推奨しないこと、保育士についてはマスクの着用を基本とするが、子どもに口元を含めた表情を見せることが望ましい場面ではマスクを外すことを決定した。
国は、学校におけるマスク着用の考え方の見直しは、4月1日から適用するとしている。千葉県からは、学校など重症化リスクの低い方が多い施設では、換気などの基本的な感染対策により感染リスクを低減できるのであれば、マスクの着用は個人の判断とすることを基本とするとされた。
これを受けて、幼稚園、小中学校及び学童保育所の児童生徒、教職員等については、国県が示すとおり、4月1日からマスクの着用は個人の判断に委ねることを決定した。
国の見直しの考え方に関わらず、消防職員については、救急など感染リスクの高い現場に出動するため、各種出動時はマスクの着用を継続するとともに、庁舎内であっても、職員間の感染防止の観点からマスクの着用を継続することを決定した。ただし、屋外での訓練時、作業実施時は、熱中症対策を優先し、離隔距離が確保できる場合はマスクを外し活動する。
千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部の通知も踏まえ、4月1日から、観客の大声を伴うイベントについても基本的な感染対策を講じた上で収容率100パーセントまで入場可能とすることを決定した。
<観客の大声を伴うイベントについて収容率100パーセントまで入場可能へ変更する施設>
野田ガスホール大ホール、生涯学習センター小ホール、関宿コミュニティ会館小ホール
野田市斎場及び野田市関宿斎場の利用については、感染対策のため利用人数を制限してきたが、4月1日から、基本的な感染対策を講じた上で本来の定員まで利用可能とすることを決定した。ただし、弁当形式での提供は継続する。
これまで市バスについて、3密を回避するために乗車定員を半分に制限してきたが、3月31日をもって制限を廃止し、バスの乗車定員まで利用可能とすることを決定した。あわせて、乗車定員を半分にしたことによる新たなバスの借上げ費用の助成について、3月31日をもって終了することを決定した。
市では、令和4年7月から、県が保育所等(保育所(園)、公立幼稚園、認定こども園)における行動調査による濃厚接触者の特定を不要とした以降も、園児の健康と不安解消のために市独自に濃厚接触者相当と接触者の特定を行い、希望者に対して市独自にPCR検査を実施してきた。国によるマスクの取り扱いの変更や罹患等により欠席した場合の保育料減免措置が令和4年度をもって終了することから、行動調査は3月31日をもって終了することを決定した。
保育所等や学校で、新型コロナウイルス感染症の陽性者や濃厚接触者となり登園自粛要請や出席停止となった児童生徒について、1日目分から保護者に給食費を求めない特例措置(学級閉鎖は代食、学年・学校閉鎖は減額対応)を行ってきた。
4月1日からは、季節性インフルエンザや病気やケガによる入院の対応と同様に、保護者から申出された日の3日後から返金することに取扱いに変更することを決定した。
公立小中学校の卒業式及び公立幼稚園、公立保育所の卒園式については、換気の確保等の感染対策を講じた上で、文部科学省及び厚生労働省からの通知に基づき開催する。なお、座席間に触れ合わない程度の距離を確保する必要があるが、当該距離は会場の広さによって異なるため、小中学校及び幼稚園では1メートル以上とし、保育所については可能な限りの距離とすることを決定した。
<国通知の概要>
マスク着用の考え方について、国は3月13日から、マスクの「着用は個人の判断に委ねることを基本」とするが、「事業者が感染対策上または事業上の理由等により、利用者または従業員にマスクの着用を求めることは許容される。」としている。
市職員については、受付窓口や相談業務、がん検診に従事する職員等は、感染対策上はマスクの着用が必要と考えられるが、一方で、これらの職員が着用することによって、市がマスク着用を推奨していると誤解されることも懸念される。このため、近隣の自治体の動向や業種別ガイドライン等を見極めた上で、方針を決定することとした。
高齢者施設、障がい者施設では、感染者が発生すると施設内で感染が拡大しやすく、重症化することも報道されている。そのため、県では入所施設に対して、職員が週2回の検査を行うために必要な抗原検査キットを配付しているが、さらに検査体制を強化し、3月末まで週3回の検査を実施するため、県の配付に加え市独自に週1回分の職員用の抗原検査キットを配付することを決定した。
国は、5月8日から新型コロナウイルス感染症について、感染症法上の5類感染症に位置づける方針を決定した。また、マスクの着用を個人の判断に委ねることを基本にするよう見直すなど、今後早期に見直し時期も含めて感染対策の方針を示すとしている。それに先立ち国は、1月27日から大声を伴うイベントについて感染対策を行えば定員の100パーセントまで入場を可能にするという方針を示した。しかしながら、「3つの密」が発生しない席の配置など基本的な感染防止策を講じることとされており、国の方針が矛盾している。
市においては、高齢者など重症化リスクが高い方等を守るためには、国のマスクの取扱い方針など、これから国から発出される情報を見極める必要があるため、令和5年3月31日まで、大声を伴うイベントの収容率を50パーセントで維持するとともに、市バスの利用人数の制限など、従来どおりの対応を継続することを決定した。
厚生労働省による「新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方及びその疑いがある方の処置、搬送、葬儀、火葬等に関するガイドライン」が1月6日付けで改正されたことを受け、ガイドラインに沿って葬祭を執行することを基本に、野田市医師会及び葬祭事業者等と協議し、準備が整い次第、実施することを決定した。
なお、準備が整うまでの間については、拾骨等一部を緩和して実施することもあわせて決定した。
市内公立中学に通う3年生本人が濃厚接触者や体調不良となった場合、新型コロナウイルス感染症抗原検査キットで陰性か否かを確認し、受験校の感染防止対策の基準に則して高校受験に臨んでもらうため、市が確保している検査キットのうち、生徒約1,300人分を学校に配付することを決定した。希望者は、中学校で検査キットを受け取り、検査結果を学校に報告する。
また、市内公立中学校以外に通う市内在住の中学3年生で高校受験等を控えた方については、教育委員会にお問い合わせいただき個別対応とすることもあわせて決定した。
(野田保健所)
千葉県内の感染者数の累計が120万人を超え、単純に換算すると県民5人に1人が感染したことになる。現在は「第8波」に入っているが、新規感染者発表が1日当たり全国で17万人、千葉県でも7,000人から8,000人で、明らかに増加傾向である。
年末年始は人の移動が多くなり、更に行動制限もないことから、休止していた年末年始の地域のイベントも再開されるようなので、感染リスクが非常に高くなる。
また、インフルエンザとコロナの同時流行も懸念されるので、一人ひとりの感染対策を改めて見直していただき、ワクチン接種可能な方は早めの接種の検討をお願いしたい。
(野田市医師会)
発熱外来は、最近は予約開始早々に予約枠がいっぱいになる医療機関が多い。県から、重症化リスクが低い方は、新型コロナウイルス抗原検査キットによりあらかじめ検査するようお知らせがあり、陽性となり薬を希望する場合に受診される方が多い。インフルエンザについても、過去2年は流行しなかったが、今年はすでに散発的に確認されており、これから感染が広がっていく恐れがあるので、十分注意する必要がある。
(健康子ども部)
発熱外来については、市医師会にご協力いただき、年末年始も発熱外来及び救急告示病院にて対応する診療体制となっているが、予約出来ない状況も予想されることから、あらためて各自の基本的な感染防止対策が重要となっている。
医療体制のひっ迫を避けるため、中学生から64歳までで症状が軽く重症化リスクが低い方は、まずは、医療用または一般用の抗原検査キットで自己検査をお願いしたい。抗原検査キットを販売している店舗については、市薬剤師会会員薬局を市ホームページで案内している。
「自己検査の結果が陰性で中学生から64歳以下の重症化リスクが低い方」、または「自己検査の結果が陽性の方で重症化リスク因子となる疾病等を有する方、65歳以上の方、妊娠中の方で受診できる医療機関がない場合」には、県が開設しているオンライン診療センターの受診が可能である。
市民の皆さまには、引き続き基本的な感染症対策とワクチン接種にご理解、ご協力をいただき、重症化リスクが低い方は、抗原検査キットによる自己検査やオンライン診療をご検討いただくよう呼びかけていく。
12月に入って新規感染者の増加が続く中、重症化リスクの高い高齢者の方はもとより、若い方にもオミクロン株対応ワクチンの接種を年末までに完了するよう国から示されていることから、市では集団接種会場2か所(イオンノア店、関宿パークMOPS体育館)及び各個別医療機関において、ファイザー社製BA.4/5対応型ワクチンを接種しており、希望する対象者の年内接種完了に向けて進めている。
なお、12月の予約状況については、初旬と下旬は満枠であるが中旬に空き枠があったこと、集団接種会場2か所で1日30件から40件程度の当日キャンセルが発生していることから、用意した予約枠を活かしきれていなかったが、12月23日から28日までの間、新たに集団接種会場の予約枠を最大限拡げ、予定どおりワクチン接種は進んでいる。
一方、キッコーマン総合病院、小張総合クリニック、野田病院では現在もモデルナ社製BA.1対応型ワクチンの接種を継続しているが、年明けには3病院ともに、モデルナ社製BA.4/5対応型ワクチンに切り替えていく。
また、オミクロン株対応ワクチンの接種できる3回目以降の接種者の接種率について、最新の状況として、12月26日現在、3回目接種完了者が、接種率が70.3パーセント、4回目接種完了者が、接種率が48.2パーセント、5回目接種完了者が、接種率が22.0パーセントである。
今後は、国で示されている接種期間(令和5年3月31日)が迫っており、新規の接種対象者も減少することから、集団接種会場2か所(イオンノア店、関宿パークMOPS体育館)を主会場として、ワクチン接種体制を構築していく。
市内の新規感染者数は増加しており、医療機関のひっ迫が懸念される。一方で、国は、経済活動を止めない方針を示しており、市においても、市民活動を維持する必要がある。
そのため、市が主催する事業や貸館業務などについては、感染対策を徹底した上で基本的に実施する方針を継続することを決定した。
8月初旬にピークだった「第7波」については、いまだ1日当たりの新規感染者発表が全国で10万人前後、千葉県でも4千人前後である。また、野田市も依然として100人を超える日があるが、ピーク時からみると半減した。政府の方針を受け千葉県でも9月26日から全数把握の簡略化を進める予定で、高齢者や妊婦等のリスクの高い方は従来どおりだが、リスクの低い方は発生届出の対象から外れ、自ら登録してもらう運用に変える。運用変更の詳細は今後発表される情報を県のホームページ等で確認していただきたい。
今後も「ウィズコロナ」の状況が続くので、現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、ワクチン接種可能な方は早めの接種をご検討くださるようお願いしたいとの報告があった。
新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種については、3回目接種から5か月経過した60歳以上の方、18歳以上60歳未満の方で基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方、さらに医療従事者や高齢者施設従事者を対象として、6月から4回目接種を開始している。
7月前半はワクチン接種を躊躇する方が多く、接種が進まない状況だったが、7月中旬頃からの感染拡大により急に予約が増加し、一時は予約が取れないこともあったが、急きょ予約枠を増枠するなどの対応により、混乱もなく接種が進み、9月12日現在の60歳以上の接種率は71.3パーセントとなっている。
なお、基礎疾患を有する方などは総数が把握できないので、接種率は算出していない。
また、国では従来型ワクチンとオミクロン株ワクチンの2種類のワクチンを含む2価ワクチンをオミクロン株対応ワクチンといい、9月12日に特例承認されたことを受け、市ではオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型)が9月末に配送されるので、まずは集団接種会場2カ所(イオンノア店、関宿パークmops体育館)において、10月1日から接種を開始する。
その後、個別医療機関では10月下旬から接種を開始する予定である。
対象者については、現在4回目接種の対象者となっている未接種の方及び3回目接種が未接種の方である。
さらに、国ではオミクロン株対応ワクチン(BA.4/5対応型)が今後薬事承認され次第、導入の検討を開始するとの通知もあることから、今後も国の情報収集に努め、引き続き医療機関と連携しながら、ワクチン接種を進めていくとの報告があった。
国は、全国的な感染者数の減少傾向を踏まえ、Withコロナに向けた新たな段階への移行を進めることとしており、千葉県においても新規感染者数が減少傾向にある等の状況を踏まえ、9月14日に「BA.5対策強化宣言」を終了した。
野田市においても、市内の新規感染者数は下げ止まりの感はあるものの減少傾向であり、医療機関への負荷が低減しつつあることから、市が主催する事業などについては、9月まで個別の実施内容を精査し、中止または延期としていたが、10月からは感染対策を徹底した上で基本的に実施することを決定した。
ただし、市内の新規感染者数や医療提供体制のひっ迫など、感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
10月以降の市の主催事業を基本的に実施することから、基本的な感染対策を徹底して、10月1日(土曜日)からのだしこども館 supported by kikkoman(児童センター)を開館することを決定した。
熱中症による救急搬送が増加すると、新型コロナウイルス感染者の増加とともに医療のひっ迫が懸念されたことから、記録的な猛暑から市民の命と健康を守るため、令和4年7月1日から9月30日までの間、公共施設の利用を事前にキャンセルした場合のキャンセル料を免除することとしているが、猛暑のピークが過ぎたことや感染状況等を踏まえて、予定どおり9月30日をもってキャンセル料の免除を終了することを決定した。
千葉県新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センターの状況が改善し、市内医療機関の発熱外来の混雑も緩和されたため、野田市新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センターを令和4年9月15日(木曜日)をもって終了したことが報告された。
開設期間中の検査キット申込数は5,815件、陽性登録数は773件、コールセンター応答数は検査キット配付に関し357件、陽性者登録に関し293件であった。
なお、9月16日以降に検査キット配付や陽性者登録を希望する方へは、千葉県新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センターをご案内している。また、16日以降に、野田市から配付を受けた検査キットにより陽性となった場合でも、千葉県の陽性者登録センターに登録することが可能である。
7月に始まった「第7波」は感染者が急増し、8月に入り1日当たりの新規感染者発表が全国で25万人を超え、千葉県でも1万人を超える日があり、いずれも過去最多となった。また、野田市も300人を超える日があり「過去最多」となった。
第7波はお盆の後で「ピークアウト」したように思われたが、オミクロン株の派生型で新たな「BA.2.75」(ケンタウルス)への警戒も必要なことから、現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、ワクチン接種可能な方は早めの接種を御検討くださるようお願いしたいとの報告があった。
3回目の接種率については、2回目接種を終えている方を対象者とし、8月29日現在で、65歳以上の高齢者は接種率94.9パーセント、64歳以下については接種率74.2パーセント、全年齢では接種率81.9パーセントとなっている。
4回目の接種については、6月末から高齢者施設入所者を対象に実施しているが、対象である60歳以上の方の接種率は61.4パーセントとなっている。
しかし、その他対象者である基礎疾患等を持っている方及び医療機関や高齢者施設の従事者については、対象者数の算定が流動的であるため、接種率は計算していない。
また、国からはオミクロン株対応の新型コロナワクチンの追加接種について、各自治体に対し2回目接種を終了した全ての方を対象に実施することを想定し、準備を進めるよう説明があったことから、詳細が決まり次第、医療機関と連携しながら接種体制を整備するとともに、速やかに市民への周知を図っていく。
次に集団接種会場の変更について、国ではワクチン接種事業実施期間が未だ9月末のため、集団接種会場の会場及び人員の確保が厳しいため、野田市文化会館については、9月をもって終了し、10月からはイオンノア店に変更となる。
なお、関宿総合公園体育館については、サブアリーナのため、メインアリーナでの予約の調整などが容易なため、引き続き同会場で実施していく。
最後に、令和4年8月24日(水曜日)午後1時50分頃、市の集団接種会場(関宿総合公園体育館)において、市内在住の80代男性に誤って、5回目の接種をした事案が発生した。
経過は、当該男性の妻が7月15日(金曜日)に市内医療機関でワクチン接種をした際、医療機関側から同伴した当該男性に対して、8月2日(火曜日)に早めに接種ができる旨の申し出を受けて同日に接種を行ったが、その際、8月24日の予約を取り消していなかった。
本人自身も4回目接種をした記憶がなかったことから、本人が集団接種会場に来場し、予診票の記載内容も3回目接種済みとなっていたため、接種を行った。
しかし、接種終了後の接種済証交付の際に、接種記録を確認したところ、4回目接種済みが判明した。
本人の健康状態については、接種当日から毎日午前と午後に健康確認をしているが、現在まで問題はなく良好である。
今後、誤接種が起こらないように、接種券の内容確認について、徹底していくとの報告があった。
基本的な感染対策を継続した上で、市バスの利用人数の制限など一部の制限を除き、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻すとした、これまでの基本的な対応方針を継続しつつ、市が主催する事業などについては、個別の実施内容を精査し、中止、延期又はどうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施することを決定した。
ただし、医療提供体制のひっ迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
(中止するとされた事業)
「のだまめ学校」「シルバーサロン(1か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「福祉会館主催講座」「子ども館のサークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロンのサークル等の事業」「食生活改善推進員健康づくり料理講習会(伝達)」「子ども未来教室(中学生)」「子ども未来教室(小学生)」「呈茶席」「公民館等主催講座」「オープンサタデークラブ」
(延期するとされた事業)
「NPO法人学習会」「ジョブカフェのだ」「剪定枝堆肥無料試験配布」「ホッとひといき子育て応援ルーム」「骨太教室」「公民館長と地域の方との懇談会」「消防団普通救命講習会」
(実施するとされた事業)
「防犯教室」「自治会功労者に対する感謝状贈呈式」「野田市関宿元町地区まちづくり協議会」「野田市手話奉仕員養成講座(前期)」「野田市手話奉仕員養成講座(後期)」「野田市介護職員合同就職相談会」「ボランティアポイント説明会」「中学校人権講演会」「就業支援日商簿記3級講習会(9月開講コース)」「第2回野田市保育士合同就職説明会」「公立保育所運動会」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース2.)」「両親学級(コース1.)」「離乳食講習会」「はみがき教室」「乳がん検診」「結核・肺がん検診」「個別栄養相談」「ことば相談室の指導」「郷土博物館企画展 見て見て、ハッケン 野田の歴史」「シニアのためのスマホ教室(J:COM千葉と共催)注:国の令和4年度情報通信利用促進支援事業費補助金(利用者向けデジタル活支援推進事業(地域連携型))を活用」「都市型水害対応訓練」
感染拡大によりひっ迫する市内発熱外来の混雑を緩和し、重症化リスクの高い方の受診機会を確保するとともに、医療機関の負担を軽減するために8月5日から設置している「野田市新型コロナウイルス感染症検査キット配付・陽性者登録センター」について、市内新規感染者数の大きな減少がみられず、同センターの検査キット申し込みや陽性者登録も減少していないことから、期間を当面の間、延長することを決定した。
地域公共交通事業については、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、依然として利用者が大幅に減少し、経営が切迫している状況にある。
このような状況の中、市民生活に必要な公共交通を維持し市民への影響を防ぐため、早急に事業者の運行の継続を支援する必要があることから、市内を運行する路線バス事業者及びタクシー事業者に対し、地域公共交通運行継続支援金を交付していくことを決定した。
感染急拡大により市内発熱外来の予約が取りにくい状況を解消していくため、重症化リスクの低い軽度の有症状の方、濃厚接触者で検査が必要な方に検査キットを無償で送付し、本人からの登録情報をもとに医師が陽性者であることを確認し、発生届提出を行う「野田市新型コロナウイルス感染症検査キット配布・陽性者登録センター」を委託により開設することを決定した。同様のセンターは県が運営しているが、利用希望が想定を上回っていることから、県の補完的な位置付けとして運営していく。
検査キット配付の対象者は、野田市に住民登録がある方のうち、県と同様に、重症化リスクの高い方が医療につながりやすくするため、重症化リスクが低い濃厚接触者または軽度の有症状者で、65歳未満で、基礎疾患がなく、妊娠をしている可能性のない方を予定しており、開設期間は8月上旬から当面の間とし、詳細については、今後ホームページやSNSなどを通じてお知らせする。
公民館(図書館を含む)の貸館業務などを、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻すとした、これまでの基本的な対応方針は継続するが、市が主催する事業などについては、個別の実施内容などを精査し、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施することを決定した。
(中止するとされた事業)
「のだまめ学校」「シルバーサロン」「シルバーリハビリ体操体験教室」「福祉会館主催講座」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「ひとり親家庭等ふれあい事業「サンドブラスト」」「子ども未来教室(中学生)」「公民館等主催講座」
(延期するとされた事業)
「消費生活セミナー」「剪定枝堆肥無料試験配布」「児童センター開館及びオープニングセレモニー」「はみがき教室」「公民館長と地域の方との懇談会」「野田市子ども会育成連絡協議会 キャンプ研修会」
(実施するとされた事業)
「議場ウエディング」「令和4年度避難所開設訓練(延期の場合もあり)」「コウノトリ放鳥」「野田市手話奉仕員養成講座(前期)(後期)」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース2.)」「離乳食講習会」「乳がん検診」「子宮頸がん検診」「結核・肺がん検診」「個別栄養相談」「郷土博物館企画展 見て見て、ハッケン 野田の歴史」「郷土博物館企画展 関連イベント 土器の模様で自分だけのしおりをつくろう!」「郷土博物館企画展 関連イベント 鈴木貫太郎コーナーの展示解説」「野田市消防団幹部会議」
新型コロナウイルス感染症対策を講じながらの準備、実施していくことに地域に協力を要請できないため中止とし、代替として、各会館での作品展を実施するとの報告があった。
令和4年7月20日付けで、千葉県より、保育所(園)、幼稚園、認定こども園では保健所による濃厚接触者の特定を行わないとの通知があった。これを受け、市では、児童の健康と感染拡大防止の観点から、保育所(園)、公立幼稚園、認定こども園で、次のとおり対応することを決定した。
また、クラスター発生時は保健所が対応すること、私立幼稚園は園の判断となるが、PCR検査については公立幼稚園に準じて対応することをあわせて確認した。
新規感染者数は7月に入ってから急増し、1日当たりの発表が全国で10万人を超え、16日には11万人超で過去最多を更新した。千葉県でも1日当たり5,000人を超える日があり、本年2月の第6波のピークに近い状況にある。
また、野田市も新規感染者数が80人程度の発表があり「急拡大状況」である。
これから夏休みやお盆で人の移動も増える時期ですが、現在オミクロン株の派生型で感染力が高い「BA5」への置き換わりが進んでおり、更に感染者が増える状況が懸念される。現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、注意して行動していただくようお願いしたいとの報告があった。
3回目の接種率については、2回目接種を終えた方を対象者とし、7月19日現在で、65歳以上の高齢者は接種率94.6パーセント、64歳以下については接種率69.5パーセント、全年齢では接種率78.6パーセントとなっている。
なお、5歳から11歳の小児における1回目の接種率は24.5パーセントとなっている。
また、国及び県では全人口に対する割合で発表しているので、市でもその基準に合わせると、全市民を対象とした接種率は、65.2パーセントとなっている。
参考に、国では62.3パーセント、千葉県では64.0パーセントであり、市の接種率の方が若干高くなっている。
4回目の接種については、6月末から高齢者施設入所者を対象に実施しているが、60歳以上の高齢者及び基礎疾患等を持っている方を含め、接種率は3.6パーセントとなっている。
しかし、7月初旬に接種できた方が予約を躊躇している間に、急激な感染拡大が始まり、先週末には予約が殺到し、7月分の予約枠が全て埋まる事態となったことから、先週土曜日に急きょ集団接種会場の増枠を行い、予約を受け付け、現在は落ち着いている状況である。
そうした中、7月14日の岸田総理大臣の発言により、4回目接種の対象者の拡大が図られることになった。
内容としては、重症化リスクの高い方が集まる医療機関や高齢者施設の従事者を対象に加えるというものであるが、障害者施設等の従事者においても対象となる可能性があるため、7月22日に開催される専門部会の議論を踏まえ、詳細が判明次第、適切に対応していくとの報告があった。
なお、高齢者施設については、翌15日に従事者リストの提出について依頼するとともに、21日、医療機関に対しても通知していくとの報告があった。
国の方針として、あらたな行動制限を行うのではなく社会経済活動をできる限り維持しながら、医療提供体制の確保とワクチン接種の更なる促進、効果が見込まれる感染対策の徹底などが示された。
直近の市内新規感染者数や発熱外来受診者は増加しているが、重症化に伴う病床使用率の急激な上昇はなく、医療提供体制のひっ迫という状況ではないことから、基本的な感染対策を継続しつつ、市バスの利用人数の制限など一部の制限を除き、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻すとした、これまでの基本的な対応方針を継続することを決定した。引き続き、野田市医師会、千葉県野田保健所と連携して対応し、市民に対しては、高齢者等のワクチンの4回目接種や、特に20代・30代の接種の機会を提供し、エアコン使用により換気が不十分になる夏場の効果的な換気の徹底などをお願い、周知していく。
ただし、医療提供体制のひっ迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
現在、引換券を印刷中であり、9月1日及び2日に分けて発送するための準備を進めていることが報告された。
7月から10月までの検針分、合計4か月分の水道基本料金の全額免除を実施するための作業を進めている。水道料金については、2か月ごとの納付であり、毎回奇数月に検針が行われ、その結果に基づき同月に納付される方と、毎回偶数月に検針が行われ、その結果に基づき同月中に納付される方がおり、奇数月検針の方は7月検針分(5、6月使用分)及び9月検針分(7、8月使用分)で基本料金が免除となり、偶数月検針の方は8月検針分(6、7月使用分)及び10月検針分(8、9月使用分)で基本料金が免除となること、水道料金は基本料金と使用水量に基づく料金からなり、今回の免除は基本料金が対象であること、今般、7月の検針が終了し、7月の検針分(5、6月使用分)については、約29,000件、約1億円の減額を行う予定であること、今後、8月から10月の検針分についても基本料金の減免を行い、総額4億3千2百万円の基本料金を免除予定であることが報告された。
県内の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が増加傾向にある中で、記録的な猛暑により熱中症で命を落とす危険性があり、救急搬送が増加すれば、医療のひっ迫が懸念される。
そこで、記録的な猛暑から市民の命と健康を守ることを第一として、屋内、屋外に関わらず、公共施設の利用を事前にキャンセルされた場合は、令和4年度7月1日から9月30日までの間は、キャンセル料を免除することで決定した。
なお、市民の皆様には、今後も猛暑が予想されるため、水分に加え適量の塩分を摂取するとともに、体調管理にも十分気を付けていただくよう、引き続き、周知していく。
学校給食等の原材料費高騰に伴う支援について【学校教育部】【健康子ども部】【福祉部】
コロナ禍において、昨年度末から今年度にかけ、原材料高騰に伴い食材の仕入れ値が上昇しており、学校現場では栄養バランスを維持しつつ原価を抑えようと献立を工夫するなど試行錯誤しているものの、学校現場も非常に厳しい状況となっている。このことから、子どもたちに栄養バランスのとれた給食を継続して提供すること、保護者の負担軽減を図ることを目的に、現在の学校給食費を据え置くべく、原材料費の高騰分を国の臨時交付金を活用し、6月議会の最終日に補正予算案を上程することを決定した。
また、今回の原材料費の高騰による影響は、保育所等や福祉施設の給食についても、同様であることから、早急に実態調査を進め、支援が必要な場合には、あわせて、国の交付金を活用し、6月議会の最終日に補正予算案を上程することを決定した。
野田市指定ごみ袋無料引換券の追加配付について【環境部】
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、今後も家庭からのごみの排出量の増加が見込まれることから、令和2年度、3年度に引き続き、各世帯に指定ごみ袋10枚分の無料引換券を追加配布するために、6月議会に、補正予算案を上程することを決定した。
新規感染者数は沖縄県や一部の地方都市では増加しているが、千葉県では3月後半から、7日間平均が2,500人前後で推移しており、下げ止まり・横ばい状況となっている。また、野田市も新規感染者数が50人前後の発表が続いており、下げ止まり・横ばい状況となっている。
4月から5月の大型連休は、旅行等で人の移動も増える時期となり、現在オミクロン株の派生型で、従来より感染力が高い「BA・2」への置き換わりが進んでいることから警戒が必要となる。リバウンドを起こさないためにも、現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、注意して行動していただきたいとの報告があった。
新型コロナウイルスワクチン3回目の接種状況について、接種率は、2回目接種を終えた方を対象者とし、4月15日現在で、65歳以上の高齢者は接種率91.5パーセント、64歳以下は接種率50.0パーセント、全年齢では接種率65.3パーセントとなっている。
年代別では、60歳から64歳が84.4パーセント、50代が69.6パーセント、40代が53.4パーセント、30代37.6パーセント、20代が36.6パーセント、18歳から19歳が29.7パーセントとなっており、12歳から17歳については、接種が始まったばかりのため、現時点では集計されていないが、若い年代では接種が進まない現状となっています。
なお、5歳から11歳の小児における1回目の接種率は11.8パーセントとなっている。
また、国及び県では全人口に対する割合で発表しているので、市でもその基準に合わせると、全市民を対象とした接種率は、53.1パーセントとなっている。
参考に、国では47.1パーセント、千葉県では46.6パーセントであり、市の接種率の方が高くなっている。
いずれにしても、現在3回目接種については、各医療機関及び集団接種会場で予約が埋まらない状況になっている。
今後、4回目の接種についても国から準備を進めるように通知されており、市としては、対象年齢や接種間隔など確定次第、すぐに対応できるように引き続き医療機関と連携しながら、ワクチン接種の準備を進めていくとの報告があった。
3月21日に、千葉県のまん延防止等重点措置が解除されて以降、市内の保育園、小中学校等、若い世代を中心に、依然として新規感染者が確認されているものの、新規感染者数の増加または、重症化に伴う医療提供体制の逼迫という状況には繋がっていないこと等を考慮し、これまでの基本的な感染対策を継続しつつ、市バスの利用人数の制限など一部の制限を除き、新型コロナウイルス感染拡大前の状態に戻すことを基本的な対応方針とすることを決定した。ただし、医療提供体制の逼迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
(実施するとされた事業)
「LOOK UP ! JAPAN 新しいニッポンに乾杯 飛行船 新スーパードライ号 係留地イベント」「市民活動支援センター登録団体向け助成金学習会」「剪定枝堆肥無料試験配布」「令和4年度 野田市水防演習」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「福祉会館主催講座」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場 子育てサロン」「移動子ども館」「就業支援パソコン講習会」「胃がん検診」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康相談」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談 発達相談」「みつばち教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1)」「両親学級(コース2)」「離乳食講習会」「はみがき教室」「日曜母子健康手帳交付」「個別栄養相談」「ことば相談室の指導」「学習会(ことば相談室)就学に向けての学習会」「子ども未来教室(中学生)」「子ども未来教室(小学生)」「公民館長と地域の方との懇談会」「郷土博物館企画展 日本刀展」「郷土博物館企画展 日本刀展関連イベント 刀剣なんでも相談会、日本刀を持ってみよう!・刀剣基礎講座」「公民館等主催講座」「オープンサタデークラブ」
(延期するとされた事業)
なし
(中止するとされた事業)
「第49回野田市消防団消防操法大会」
基本的な感染対策を継続しつつ、4月22日から、黙食を徹底したうえで施設ごとの従来のルールに基づき施設内の飲食(飲酒を含む)を可能とすること及び、出来る限り人との距離を空け、本来の部屋の定員まで利用可能とすることを決定した。なお、カラオケ、合唱、社交ダンス等、実施時におけるマスク着用など、感染リスクを高める行為に対する制限は一部継続していく。なお、個別の施設に関する対応は次のとおり。
法律相談、税務相談、行政相談、交通事故相談、障がい者相談、消費生活相談について、5月受付分から、基本的な感染症対策を継続しつつ、対面による相談を再開するとともに、引き続き相談者が、電話相談による方法も選択できるようにすることを決定した。
待合室及び親族控室での飲食にあたり、4月22日から、基本的な感染対策を継続しつつ、酒類の提供も可能とすることを決定した。
4月22日から、自治会などに対し、これまでお願いしていた自治会集会所等での、酒類を含む飲食禁止のお願いは解除するが、基本的な感染対策の継続とともに飲食時における黙食の徹底をお願いしていくことを決定した。
小中学校や市民団体などに対するバス貸し出しにおいて、感染防止対策のため、新たに借り上げたバスの費用助成について、当面、継続していくことを決定した。
千葉県を含めた18都道府県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が期限の3月21日をもって全面解除になった。
新規感染者数は減少傾向だが、未だ全国で4万人程度、千葉県でも2千人程度発表されており、緩やかな減少状況になっている。
また、野田市も新規感染者数が100人近く発表される日があり、昨年8月の第5波と比べてもまだ多い状況が続いている。
3月から4月は花見、歓迎会等の飲食する機会や人の移動も増える時期であることから、リバウンドを起こさないためにも、現在実践している一人ひとりの感染対策を継続し、注意して行動していただくようお願いしたいとの報告があった。
新型コロナウイルスワクチン3回目の接種状況について、接種率については、2回目接種を終えている方を対象者とし、3月28日現在で、65歳以上の高齢者は接種率89.1パーセント、64歳以下については接種率34.3パーセント、全年齢では接種率54.5パーセントとなっている。
なお、国及び県では全人口に対する割合で発表しているので、市でもその基準に合わせると、全市民を対象とした接種率は、44.2パーセントとなっている。
参考に、国では39.0パーセント、千葉県では37.9パーセントであり、若干市の接種率の方が高くなっている。
また、現在の3回目接種の予約状況については、ファイザー製ワクチンが3月26日から4月8日までの接種期間、モデルナ製ワクチンが4月1日から4月30日までの接種期間で、それぞれ3月18日から予約を開始したが、ファイザー製ワクチン9,164回分の予約枠に対し、予約済みが5,937回分で予約率64.8パーセント、モデルナ製ワクチンについては、18,840回分の予約枠に対し、予約済みが2,319回分で予約率12.3パーセントに留まっており、64歳以下では接種する方が減少している状況である。
一方で、5歳から11歳の小児に対する1回目のワクチン接種予約を3月18日に開始し、3月12日から小児科4医院で接種を開始しているが、予約開始後約1時間半で予約が埋まったため、すぐに文化会館の集団接種会場及び小児科2医院を追加し、3月18日から予約を開始したが、数日で予約が埋まっている状況である。
さらに、12歳から17歳までの3回目接種も4月13日予約開始、4月16日から接種開始となる。
今後、4回目の接種についても国から準備を進めるように通知されているので、引き続き医療機関と連携しながら、ワクチン接種を進めていくとの報告があった。
千葉県のまん延防止等重点措置が解除されたものの、依然、市内新規感染者数が多いことから、医療提供体制の圧迫などを含む市内感染状況を見極めるために、4月21日まで、公民館など(図書館を含む)の貸館業務など市民活動に関する事業は、継続して、利用人数の制限や飲食を伴う場面は制限しつつ、基本的な感染対策を徹底した上で実施していくこととする。なお、生涯学習センター小ホール及び関宿コミュニティ会館小ホールでイベントを開催する場合は、引き続き収容定員の50パーセントを人数上限とすることを原則とするが、興行主から事業計画書等の提出を求め、教育委員会が内容についてチェックを行い、入退場時のロビーやトイレなどを含む徹底した感染対策を確認し、安全性を確保できると認めた場合に限り、収容定員の100パーセントを人数上限とすることができるものとする。また、これまで、中止や延期を基本としてきた、市の主催事業については、基本的に実施していくものとすることを決定した。
(実施するとされた事業)
「剪定枝堆肥無料試験配布」「令和4年度狂犬病予防集合注射」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「胃がん検診」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康相談」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「みつばち教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース2)」「離乳食講習会」「はみがき教室」「日曜母子健康手帳交付」「個別栄養相談」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「ことば相談室の指導」「子ども未来教室(中学生)」「(仮称)二十歳の集い実行委員会」「公民館長と地域の方との懇談会」「郷土博物館企画展 日本刀展」「郷土博物館企画展日本刀展関連イベント刀剣なんでも相談会」「生涯学習センター主催講座」「オープンサタデークラブ」「としょかんこどもまつり」「野田市議会議員一般選挙立候補予定者説明会」「令和4年度千葉県消防協会東葛飾支部野田分会理事会及び総会」「消防団機関運用訓練」
(延期するとされた事業)
なし
(中止するとされた事業)
「野田市青少年柔剣道大会」
4月から、基本的な感染対策を徹底した上で、通常開催を基本とすることを決定した。
保育所等における感染者がいまだ確認されているものの、ピーク時に比べて新規感染者数が減少したことから、これまでの登園自粛要請を3月31日付で終了とするが、今後の感染再拡大も懸念されることから、保育所、学童保育所の保育実施時における、うがい、手洗い等の基本的な感染対策を継続し、家庭においても感染防止対策を徹底するようにお願いしていくことを決定した。
新型コロナウイルスワクチン3回目接種については、現在は18歳以上が対象であったが、3月11日に国から通知があり、対象者を12歳から17歳も追加することが決まった。
そのため、早ければ4月から接種開始できるように、各自治体は準備を進めることになったので、今後、4月接種に向けて医療機関と協議しながら準備を進めるとの報告があった。
今年度に引き続き、市民の経済的な負担軽減を目的に令和4年度は2か月分の水道料金の基本料金(7月と8月検針分)を全額免除する。
また、新型コロナウイルス関係支援策に限らず、これまであまり経済的支援の対象となっていなかった世帯を対象とするため、子どものいない若い夫婦世帯などを中心にした支援制度を検討してきたが、それらの世帯にはそれぞれの実情があり、対象要件を設定することが困難なこと、さらに、新型コロナウイルス感染症に加え、ロシアによるウクライナ軍事侵攻に起因した物価高などによる、先行きへの不安と閉塞感が市民の間にまん延してしまうような状況であることから、今、行うべき支援は、対象を特定せず、広く市民の経済的な負担軽減を図るための支援を優先すべきとの考えにより、令和4年度については、さらに2か月分(9月と10月検針分)を追加し、合計4か月分の水道料金の基本料金を全額免除することを決定した。
小中学校や市民団体などに対するバス貸し出しにおいて、感染防止対策のため、乗車定員数を上限として新たに借り上げたバスの費用助成について、感染状況が収まっていないことから1か月継続していくことを決定した。
3月に入り1日の新規感染者数の発表が、全国で5万から6万人になり、10万人を超えていた2月に比べ減少してきている。千葉県でも5千人を超えていた2月に比べ3千人台に減少しているものの、減少が緩やかな状況である。
また、野田市も1日の新規感染者数が100人前後発表する日が続き、まだまだ安心できる状況ではない。
このような状況の中、3月6日(日曜日)まで延長された「まん延防止等重点措置」について、千葉県を含めた18都道府県が3月21日(月曜日)まで再延長される見込みである。
感染者数を減らすためにも、現在実践している1人ひとりの感染対策を継続し、特に3月から4月は送別会や歓迎会などの飲食する機会や人の移動も増える時期であるため、感染防止を意識した行動をお願いしたいとの報告があった。
新型コロナウイルスワクチンの誤接種について、令和4年2月27日、午後2時30分頃、集団接種会場である野田市文化会館において、市内在住の80代男性に誤って、4回目のワクチンを接種した。
誤接種に至った経緯は、予約の取りづらい独居老人を優先的に接種するために、福祉部局の協力を得て、独居老人の希望者名簿を作成し、それぞれ接種日を割り当て、2月20日と2月27日に予約システムを利用せず352人に優先接種を実施した。
当該男性は、2月27日が接種日となっており、当日来場した。その際、接種券を持参していなかったが、名簿には掲載されていたため、3回目接種券を再発行し、接種を実施した。
しかし、当該男性は、予約システムを使用し、既に2月13日に接種していたことが判明し、誤接種が発覚した。
原因については、当該男性が予約システムと独居老人予約の二重登録をしたにも関わらず、当日接種に来場したこと、また職員が接種券再発行時に2回目接種日から6か月経過していることを確認したが、3回目の接種記録を見逃してしまったことにある。
誤接種については、千葉県健康福祉部疾病対策課に報告するとともに、記者発表も行った。
当該男性には、本日午前中まで1日2回、健康観察を実施するとともに、3月1日には医療機関を受診していただき、健康状態に問題がないことを確認している。
さらに、2月20日と2月27日に接種を実施した352人の独居老人の誤接種の確認調査を実施しているが、352人全ての確認が終了しており、誤接種はなかった。
今回のことをお詫びするとともに、今後、このようなことが起こらないよう、改善策を構築し、細心の注意を払い再発防止に努めていく。
次に、新型コロナウイルスワクチン3回目の接種状況については、相変わらず、接種予約はファイザー製に集中しており、3月5日(土曜日)から新たに接種が開始される予約枠では、ファイザー製約7,500人分が4日で埋まり、モデルナ製については、約18,000人に対し、約11,000人の予約に留まっている。
なお、モデルナ製ワクチンを使用している集団接種会場では、3月3日までに野田市文化会館で10,780人、関宿総合公園体育館で5,050人の方が接種している。
接種率は、2回目接種を終えている方を対象者とし、3月4日現在で、65歳以上の高齢者は、対象者45,932人に対し、26,907人が接種、接種率58.6パーセントとなっている。
64歳以下は、対象者77,710人に対し、6,123人が接種、接種率7.9パーセントとなっている。
全年齢では対象者123,642人に対し、33,030人が接種、接種率26.7パーセントとなっている。
また、国と県では全人口に対する割合で発表しており、市でもその基準に合わせると、65歳以上の高齢者は、対象者47,797人に対し、26,907人が接種、接種率56.3パーセントとなっている。
64歳以下は、対象者106,119人に対し、6,123人が接種、接種率5.8パーセントとなっている。
全年齢では対象者153,916人に対し、33,030人が接種、接種率21.5パーセントとなっている。
さらに、5歳から11歳までの小児のワクチン接種が、3月12日(土曜日)から市内4医院で開始するので、対象者約8,300人に対し、3月1日に接種券を発送したとの報告があった。
政府が、千葉県に対するまん延防止等重点措置を、3月21日(月曜日)まで延長したことを受け、市の対応については、社会経済活動、とりわけ市内経済活動に大きく影響を及ぼさない公民館など(図書館を含む)の貸館業務など市民活動に関する事業は、利用人数の制限や飲食を伴う場面は制限しつつ、基本的な感染対策を徹底した上で実施し、市主催事業などについては、基本的に中止または延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で実施する方針を、3月末まで継続することを決定した。
(実施するとされた事業)
「表彰条例に基づく表彰式」「市政懇談会(書面開催)」「確定申告書作成会(市内10か所の公民館で実施)」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1)」「両親学級(コース2)」「離乳食講習会」「特定保健指導」「日曜母子健康手帳交付」「ことば相談室の指導」「子ども未来教室(中学生)」「(仮称)二十歳の集い実行委員会」
(延期するとされた事業)
なし
(中止するとされた事業)
「大型バスで行く野田市の魅力発見ツアー「桜咲く利根運河周辺の文化財を見に行こう」」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「認知症講演会」「栄養相談会」「ホッとひといき子育て応援ルーム」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「福祉会館主催講座」「公民館等主催講座」「キャリアデザイン講演会」「野田の桃源郷を歩こう」「バンドフェスタ2022(例年はミュージックフェスタとして文化会館で開催)」
保育所などにおいて感染者が確認された場合の臨時休園については、園児などの安全確保を最優先としつつ社会的機能の維持を図るために関係するクラスを除き通常開所としている中で、これまでに複数の保育施設などの関係者に感染が確認されていることから、感染拡大防止のため登園自粛要請を、3月31日(木曜日)まで延長することとし、引き続き家庭内保育が可能な場合には登園自粛のご協力をお願いし、学童保育所についても同様の取扱としていくことを決定した。
小中学校・幼稚園の、日帰りの校外学習や、修学旅行・林間学校など、宿泊を伴う行事について、目的地が「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」の実施区域の場合や、野田市が「緊急事態宣言」の実施区域の場合は、中止または延期とすることを継続するが、野田市が「まん延防止等重点措置」の実施区域であり、目的地が「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」の実施区域でない場合は、行事に参加する児童生徒と引率職員が、事前に抗原検査を実施し全員陰性であることや、陽性者が出た場合は、再度PCR検査を実施し、陰性を確認した上で、教育委員会と協議し、実施を判断できるよう対応を変更することを決定した。
なお、事前の検査結果により学級閉鎖になった場合は、行事を中止または延期とすることも併せて決定した。
野田市観光協会から、例年3月中旬から4月上旬にかけて実施しているさくらまつり、4月下旬から5月上旬にかけて実施しているつつじまつりについては、中止することが報告された。
国の住居確保給付金及び新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請期間が令和4年6月30日(木曜日)まで延長されたことから、市の申請期間も令和4年6月30日(木曜日)まで延長することが報告された。
2月に入り新規感染者数の発表が全国で10万人を超える日があり、千葉県でも5千人を超える日が続いており、医療機関・学校・幼稚園などでのクラスター発生報告も多い状況にある。
また、野田市においても100人以上発表する日があり、感染のピークアウトが見通せない状況になっている。
このような状況の中、政府は、まん延防止等重点措置の期限を2月13日(日曜日)に迎える千葉県を含む13都県について、期限を3月6日(日曜日)まで延長する考えを表明した。
これ以上、感染者数を増やさないためにも、現在実践している1人ひとりの感染対策を強化し、特に、家庭内での感染予防に取り組んでいただくようお願いしたいとの報告があった。
新型コロナウイルスワクチン3回目接種については、2月3日からは一般の高齢者を対象に7か月経過後に前倒し、接種を開始している。
2月3日からは、野田病院やキッコーマン総合病院、小張総合クリニックをはじめ、市の集団接種会場2カ所(野田市文化会館と関宿総合公園体育館)で接種を開始しており、ワクチンの種類はいずれもモデルナ製となる。
2月12日(土曜日)からは市内51の医療機関で接種を開始し、ワクチンの種類はファイザー製となっている。
予約状況は、本日2月10日(木曜日)正午現在で、予約対象者42,608人に対し、25,866人が予約しており、予約率は60.7パーセントとなっている。
現時点では、対象者全員が予約できないが、参考に対象者全員の123,642人に対する予約率は20.3パーセントとなっている。
なお、ファイザー製ワクチンを使用する51の医療機関は、1月31日で予約数に達するとともに、モデルナ製を使用する3病院も本日予約数に達したので、現在は集団接種会場2カ所のみの予約が可能となっているが、集団接種会場も明日2月11日(金曜日)から来週までは接種人数が上限に達しており、ワクチンの種類に関わらず早く接種したいという方が増えている。
今後、3月分の接種につきましては、64歳以下の全ての対象者を6か月経過後に前倒しし、2月19日(土曜日)から予約を開始する。詳細は2月15日号の市報でお知らせするとの報告があった。
政府が、まん延防止等重点措置区域の指定を、千葉県を含め、3月6日(日曜日)まで延長と発表したことを受け、まん延防止等重点措置区域指定期間中の市の対応については、引き続き、公民館など(図書館を含む)の貸館業務など市民活動に関する事業は、利用人数の制限や飲食を伴う場面は制限するが、基本的な感染対策を徹底した上で実施し、市が主催する事業などについては、個別の実施内容などを精査し、基本的に中止または延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で実施するなど、基本的にこれまでの対応を継続する方針を決定した。ただし、保育所などの休園の取扱については、保育所などの果たす社会的機能の維持を図る必要があることから、個別に協議(協議事項7)することとした。
なお、医療提供体制の圧迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
(中止するとされた事業)
「野田市史講演会」「大型バスで行く野田市の魅力発見ツアー「川と歴史のまち関宿を巡る」」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「骨太教室」「ウオーキング講習会」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「福祉会館主催講座」「人権出前講座」「DV・児童虐待研修会」「図書館講座「貫太郎翁とタカ夫人」」「オープンサタデークラブ」「オープンサタデークラブクラブフェスタ」「春の火災予防運動に伴う街頭防火広報」
(延期するとされた事業)
「剪定枝堆肥無料試験配布」「はみがき教室」「食生活改善推進員新規委嘱者説明会」「普通救命講習会」
(実施するとされた事業)
「確定申告書作成会(市内10か所の公民館で実施)」「令和4年度市営自転車等駐車場定期使用抽選会」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1)」「離乳食講習会」「特定保健指導」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「養育費等個別法律相談会」「ことば相談室の指導」「男女共同参画パネル展」「子ども未来教室(中学生)」
コロナ禍において不安を抱えながら出産を迎えた子育て世帯を支援するため、市独自に、令和2年度から新生児を対象に10万円を支給してきたが、いまだ感染状況は収束していないため、令和4年度も継続していけるよう、補正予算案を提案することを決定した。
対象児童1人につき10万円を給付する子育て世帯への臨時特別給付金について、国の支給要領の改正により、支給基準日以降の離婚などによって、現在児童を養育しているものの、給付を受け取っていない方が対象になったが、引き続き、所得制限を導入しているため、全ての子育て世帯を支援することを目的に、所得制限以上の世帯についても、市単独事業として、給付を実施することが決定した。
保育所などについて、児童や保護者、保育施設に勤務する職員の安全第一を考えるとともに、保育所の機能維持の観点から実施している登園自粛要請を、3月6日(日曜日)まで延長することとし、家庭で保育を行う場合は保育料を免除するため、自粛のお願いと併せて免除に関する手続きも周知していくことを決定した。学童保育所についても同様の取扱としていく。
2月に実施を予定している、公立保育所の園外保育については中止とし、3月に、その時の感染状況などを勘案しながら、保育所近隣の公園などへの徒歩遠足などを実施していくことを決定した。
野田市においても保育所園児・職員の感染が相次ぎ、休園を余儀なくされている。全国的にも同様の状況が続くため、国は、保育所などの社会的機能の維持を図るため、一時預かり保育事業(休園となった園の園児を他の保育所や公民館などで保育)に対し、財政的支援を実施する旨の通知を2月8日に発出した。しかし、当該一時預かり事業は、園児の安全性に課題があり、かつ、保育場所や保育士の確保なども困難であり、実施できるとしても、相当の時間を要する。このため、野田市においては、これまでどおり園児・職員の安全確保を最優先としつつも、これまでの原則休園の基準を見直し、感染した園児などと明らかに関係性が無いことが確認できた園児などについては、通園できるようにするなど運用の見直しを決定した。
野田市関宿城さくらまつり実行委員会から、4月に開催予定の野田市関宿城さくらまつりについては、中止することが報告された。
野田市介護職員合同就職相談会実行委員会から、2月19日(土曜日)開催予定の野田市介護職員合同就職相談会については、4月以降に延期することが報告された。
市が独自に支給を検討している給付金については、子どものいない若い夫婦世帯などを対象に支給できるよう制度設計(親の介護をしている子どものいない若い夫婦世帯を支給対象とするなど支給対象者の範囲の検討など)を進めており、準備が整い次第、補正予算案を提案していくことが報告された。
全国の1日における新規感染者数が4万人を超え過去最多を更新した。
千葉県でも1日の新規感染者が1,000人を超える日が続き、野田市においても20人以上となる日があり、感染が急拡大している。
このような状況の中、1月21日(金曜日)から千葉県を含む1都12県に、まん延防止等重点措置が適用され、千葉県は野田市を含む県内全域が対象となる。
感染力が強いとされるオミクロン株はワクチンを2回接種した方も感染している。
また、家庭内感染も増えていることから、これ以上感染者数を増やさないためにも、現在実践している1人ひとりの感染対策を強化していただき、少しでも症状のある方は出勤・登校・登園などを自粛し、速やかにかかりつけ医(発熱外来)を受診していただくようお願いしたいとの報告があった。
1月から、医療従事者や高齢者入所施設などの入所者や従事者に対し、新型コロナウイルスワクチン3回目接種を開始している。
2月3日(木曜日)からは一般の高齢者を対象に、接種間隔を8か月経過から7か月経過後に前倒しして接種を開始する。
野田市文化会館や関宿総合体育館での集団接種も継続しながら、2月だけで約4万人分のワクチン接種ができる体制を確保できた。
第1弾として1月17日に、昨年6月1日から7月10日までに、2回目のワクチン接種を完了した約18,000人に接種券を送付した。その予約を明日1月22日(土曜日)から開始する。初日は今回送付した方のうち、約8,000人が予約すると見込んでいる。これは、一般の高齢者の接種間隔も、8か月から7か月に前倒しされたことによるもので、初日の予約は込み合うことが予想されるため、前回予約受付状況を勘案し、予約時などに混乱がないよう受付電話回線を20回線から30回線に増設するとともに、予約だけでなく、質問などにも対応できるコールセンターを設置し対応していく。
なお、3回目の接種にあたっては、今後モデルナ社製ワクチンの割合が増えてくるので、交互接種にご理解いただきたい。
今後の接種券の送付については、1月24日(月曜日)、1月31日(月曜日)に順次発送する。
また、3月からは64歳未満の方も、7か月経過後に前倒し接種を開始する。
国からのワクチンの配給状況にもよるが、4月中には野田市で2回目のワクチン接種を完了した方の約80パーセントが3回目の接種を完了するものと考えており、早期接種に向けて、医療機関と協力しながら、全力で取り組んでいくとの報告があった。
県が野田市を、1月21日(金曜日)から2月13日(日曜日)まで、まん延防止等重点措置区域に指定したことを受け、まん延防止等重点措置区域指定期間中(以下指定期間中)の市の基本的な対応方針について、次のことを考慮し、野田市医師会、野田保健所とともに検討した。
以上のことから、市としては、当面、現在の取扱いを継続し、公民館など(図書館を含む)の貸館業務など市民活動に関する事業は、利用人数の制限や飲食を伴う場面は制限するが、基本的な感染対策を徹底した上で実施する。ただし、生涯学習センター小ホールと関宿コミュニティ会館小ホールでイベントを開催する場合については、興行主から事業計画書などの提出があった場合も、収容定員の50パーセントを人数上限とし、定員の緩和を認めないこととする。
一方、市が主催する事業などについては、個別の実施内容などを精査し、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施することを決定した。
なお、医療提供体制の圧迫などを含む市内感染状況に懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを併せて決定した。
(中止するとされた事業)
「市民活動支援センター登録団体向け助成金学習会」「第48期岡田美術館杯女流名人戦五番勝負第3局大盤解説会」「宝珠花小僧将棋まつり」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「巡回刷掃指導」「子ども館6館合同行事 凧あげ大会」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「福祉会館主催講座」「オープンサタデークラブ」
(延期するとされた事業)
「市政懇談会」「剪定枝堆肥無料試験配布」「味噌づくり講習会(1/28)」「はみがき教室」「栄養相談会」「食生活改善推進員新規委嘱者説明会」「ウオーキング講習会」「普通救命講習会」
(実施するとされた事業)
「ジョブカフェのだ」「農業用廃プラスチック回収」「味噌づくり講習会(1/21)」「わが家の耐震相談会」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース2)」「特定保健指導」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「子ども館6館合同行事 マジックショー(対面をオンライン配信に変更)」「ことば相談室の指導」「子ども未来教室(中学生)」「子ども美術展」「第50回明るい選挙書き初め展」
指定期間中は、延期できるものは延期し、どうしても開催しなくてはいけないもののみ開催する。実施方法は会長と協議し通常開催、または書面議決などを決定した。また、通常開催する場合には、参加する職員は最少人数とし、会場は8階大会議室や議会棟4階の委員会室の使用を基本とする。
保育所などについては、児童や保護者、保育施設に勤務する職員の安全第一を考えるとともに、保育所の機能維持の観点から、指定期間中は、登園自粛の要請を行い、家庭内保育をお願いし、保育所の園庭開放と保育施設に併設する子育て支援センターについては、保育施設関係者の感染が拡大しているため、在籍児童以外の児童の受け入れを中止することが決定した。(支援センターの電話による子育て相談は実施)
学童保育所についても保育所と同様に、児童や保護者、保育施設に勤務する職員の安全第一を考えるとともに、学童保育所の機能維持の観点から、指定期間中は、家庭内保育のお願いをすることが決定した。
指定期間中の飲食店に対する営業時間短縮の協力要請などに係るお知らせ文書などを、市内飲食店439店舗に対し、1月20日に発送したことが報告された。
全国的に新規感染者が急増しており、千葉県でも一日の新規感染者数が1,000人に迫っている。野田市においても一日の新規感染者数が10名以上の発表が続いており、今後もさらに増える可能性が高いと思われる。
急増の原因として、一つ目に感染力が強いとされる新たな変異株「オミクロン株」、二つ目に年末年始の行動が指摘されている。
今後、感染者数を増やさないためにも、現在実践している一人ひとりの感染対策レベルを上げていただき、さらに会社や学校等のみならず、家庭内での感染防止を強化していただくことをお願いしたいとの報告があった。
1月14日に関宿分署消防職員1人が陽性となった。保健所は、業務上の接触歴から濃厚接触者4人についてPCR検査を実施し、うち2人が陽性となった。市では、陽性者と少しでも接触歴のある職員24人について、独自にPCR検査を実施したところ、22人は陰性であったが、2人が陽性であった。合計5人の感染と2人の濃厚接触者となったため、当面、今後の関宿分署業務は、7人を除く26人体制となるが、他の係の職員により勤務人員を確保(変則2部制)することで、消防、救急業務に支障は生じないことが報告された。
また、1月15日には関宿分署全体の消毒を実施しているとともに、同日から、毎朝、市の全消防職員の健康観察を行い、少しでも体調不良の場合には、直ちに医療機関を受診する体制としていることが報告された。
なお、消防以外の市の全職員についても、同様に、部局単位で、毎朝、これまで以上に健康観察を実施し、主管者は常時把握するよう市長から指示があった。
野田保健所の業務がひっ迫してきていることから、急増する自宅療養者の命と健康を守るために、県に対し、市職員の保健所派遣を申し出ることを決定した。併せて、県が市内に開設した「軽症者・無症状者向け宿泊療養施設」への受け入れを、速やかに開始するよう県に要請することを決定した。
市内の新規感染者数等が急激に増加しているため、市の主催事業及び貸館業務等の取扱いについて協議した。
協議の結果、(1)市の事業や貸館等を制限するのは、人との接触を減らすことで感染拡大を抑えることを目的とするが、現在のところ千葉県に新たな動きはみられない中では、市主催事業、貸館業務等を制限しても、他の施設利用に利用者が流れるなど感染抑制効果は期待できないこと、(2)市の主催事業や貸館等では感染対策を徹底していること、(3)その結果、現在まで市の主催事業や貸館等では感染が発生していないこと、以上3つの理由により、当面、現在の取扱いを継続し、今後の市内感染状況、国や県の動きを注視し、迅速に対応していくことを決定した。
千葉県では1週間平均の新規感染者数が10月下旬から10人以下の日が続いており、野田市においても12月の新規感染者数の合計が2人のみで少ない状況が続いているが、東京都では緩やかな増加傾向に転じている。
また、世界的に感染拡大している新たな変異株「オミクロン株」について、アメリカやイギリス(ロンドン)では、既に新規感染者の70パーセントから80パーセントがオミクロン株であるとの報道もあり、感染力の強さが指摘されている。
日本でもオミクロン株の水際対策を強化していたが、東京都等5都府県で「市中感染」の発表があったことから、今後の国内感染状況には注意が必要である。
前回も申し上げたが、年末年始は人の移動や複数で飲食する機会が増える時期になる。感染力の強いオミクロン株による感染拡大を起こさないためにも、1人ひとりの感染防止対策の継続が重要になるので、引き続き基本的な感染対策の実践をお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については、12月27日現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が46,156人で接種率92.5パーセント、2回目の接種まで終わった方が45,931人で92.1パーセントとなっている。
64歳以下については、総数92,593人に対し、1回目の接種まで終わった方が78,398人で接種率84.7パーセント、2回目の接種まで終わった方が77,700人で83.9パーセントとなっている。
市全体での対象者では、総数142,473人に対し、1回目の接種まで終わった方が124,554人で接種率87.4パーセント、2回目の接種まで終わった方が123,631人で86.8パーセントとなっている。
なお、1回目と2回目の接種も進んだことから、接種率のホームページでの公表については、12月28日をもって一旦休止する。今後、3回目の接種状況を見極めながら、再開していく。
次に、3回目の接種状況については、原則2回目接種から8か月以上経過した方から3回目接種を行うこととされていたが、去る12月17日に厚生労働省から改めて方針が示された。
その内容は、高齢者などの入所施設や通所施設の利用者と医療従事者を8か月の経過を待たず3回目接種を行うこと、その他の高齢者に対しては、7か月以上経過から3回目接種を行うことというものであった。
市では、その方針に基づき、高齢者などに対して前倒しで3回目接種を行う体制づくりを進めており、現在、医療機関とも協議を重ねている。
詳細については、新年1月15日号に掲載するように準備を進めているとの報告があった。
感染力が強いとされる新たな変異株(オミクロン株)について、国内でも市中感染が確認され、今後、急速な感染拡大に繋がることが懸念されていることから、現時点では、基本的な感染対策を徹底した上で、貸館や市バス利用時などにおける利用人数の制限や飲食を伴う場面を制限しているこれまでの市の基本的な対応方針を、1月も継続することとするが、年明けの感染状況などを確認し、再度、対応を協議していくことを決定した。
(中止するとされた事業)
なし
(延期するとされた事業)
なし
(実施するとされた事業)
「消費生活セミナー」「剪定枝堆肥無料試験配布」「野田市忍者企画展世界が尊敬する忍者〜武神館宗家 初見良昭氏の足跡をたどる」「ジョブカフェのだ」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「シルバーリハビリ体操体験教室」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1)」「両親学級(コース2)」「離乳食講習会」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「はみがき教室」「特定保健指導」「食生活改善推進員自主研修会」「食生活改善推進員新規委嘱者説明会」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「子ども館6館合同行事 凧あげ大会」「ことば相談室の指導」「野田市要保護児童対策地域協議会実務者研修会」「福祉会館主催講座」「子ども未来教室(中学生)」「公民館長と地域の方との懇談会」「公民館等主催講座」「成人式(オンライン配信)」「子ども美術展」「オープンサタデークラブ」「令和4年消防出初式(表彰式のみ)」
1月以後も、これまでどおり、水分補給を除く施設内の飲食を禁止するほか、利用可能人数の制限や感染症予防対策チェックリストの提出、換気の徹底などの感染拡大防止対策を徹底した上で、原則として通常の開館時間とすることと、調理やそば打ちなどの活動は認めるが、調理したものは持ち帰っていただくことを決定した。
例外とする施設は次のとおり。
1月以後も引き続き利用を制限する施設や活動の内容
なお、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として使用しているため、文化会館と関宿総合公園サブアリーナは、引き続き貸し出しを行わない。
令和4年2月6日に8階大会議室で開催予定としている、子ども館6館合同行事「マジックショー」について、基本的な感染対策と併せて、参加者間の距離を保つため、参加定員150人(令和元年度の参加定員数280人)とし、参加者と演者の適切な距離を確保する。また、当日の来場者の把握と後日感染が判明した場合に迅速に参加者への連絡をするため、事前申込の際に氏名などを登録していただくことを決定した。
令和4年2月19日にいちいのホール小ホールで開催予定としている、人権出前講座「市内在住池澤暁(いけざわさとし)氏による『パラスポーツを通じたメッセージの講演会』、『人権擁護委員による人権相談』」について、基本的な感染対策と併せて、参加者どうしの距離を保つため、定員を通常の半分の62人とし、参加者の間に一席空席を設けて実施することと、当日の本人確認による来場者の把握と、後日感染が判明した場合でも、迅速に参加者への連絡などを対応ができるよう事前申込の際に氏名などを登録していただくことを決定した。
令和4年3月に実施を予定している卒園式と、翌4月に実施を予定している入園式について、参加者のマスクの着用や検温、アルコール消毒、会場の換気などの基本的な感染対策を実施した上で、卒園児以外の参列は保護者2人までとし、在園児は参列せず、時間短縮などの最小限の規模で実施することを決定した。併せて、私立保育所などについても、公立保育所と同様の対応について施設長へ要請することを決定した。
令和4年3月に実施を予定している卒業式(卒園式)と、翌4月に実施を予定している入学式(入園式)について、参加者のマスクの着用や検温、アルコール消毒、会場の換気などの基本的な感染対策を実施した上で、保護者の参列は最大2名まで、来賓の参列は見送り、在校生の参列は児童生徒園児数や体育館等開催場所の広さなどを踏まえた学校ごとの判断とし、時間短縮などの最小限の規模で実施する。
また、令和4年3月に実施を予定している修了式と、翌4月に実施を予定している始業式については、学校ごとに児童生徒園児数や体育館等開催場所の広さなどを踏まえ、時間の短縮や2部制などの参加人数の調整、リモートの活用、歌や発声を行う際には間隔を保ちマスク着用とするなどの工夫をして実施していくことを決定した。
新年互礼会と表彰式のあり方について、現在見直しを検討していることから、令和4年新年互礼会は実施せず、表彰式については3月末までに実施することが報告された。
中小企業信用保険法第2条第5項4号の規定による指定期間が令和4年3月1日(火曜日)まで延長されたことから、審査期間(5日間程度)や認定有効期間(認定から1か月)を考慮し、申請期間を令和4年3月31日(木曜日)まで延長することが報告された。
「子育て世帯」と「生活困窮者世帯」への国の臨時特別給付金だけでは、給付が必要な世帯をすべてカバーしているとは言えない。すべてを網羅することはできないが、子どものいない若い夫婦世帯などについては給付が必要と考えているので、現在、市独自の支援をする方向で検討していることが報告された。
令和3年11月19日に閣議決定された、0歳から高校3年生までの子どもたちに5万円の現金と、5万円分のクーポンを給付することについて、野田市では、市民のニーズを第一に考え、クーポンではなく、全額を現金で一括給付することとし、12月24日(金曜日)から順次10万円を振り込む予定で準備を進めている。
ただし、支給に当たっては政府が所得制限を導入したため、一部の子育て世帯が受給できない仕組みになっているが、子育て世帯は年収に関わらず、新型コロナウイルス感染症の影響を受けていることから、全ての子育て世帯を支援することを目的に、所得制限を超えた世帯にも、市の単独事業として給付するために、今議会に補正予算案を上程することを決定した。
全国では新規感染者の発表がない県が30を超え、千葉県も5人以下の日が続いている。また、野田市においても11月の新規感染者の発表が合計5人で、発表はない日の方が多くなってきている。
ワクチン接種も順調に進んでおり、3回目の接種も12月から開始できるよう準備しているようだが、海外では接種率が7割以上でも感染者数が急増している国もあることから、油断は禁物である。
年末年始は人の移動や複数で飲食する機会が増える時期になり、感染再拡大を起こさないためにも、1人ひとりの感染防止対策の継続が重要になるので、引き続き基本的な感染対策の実践をお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については、11月25日現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が46,062人で接種率92.3パーセント、2回目の接種まで終わった方が45,728人で91.7パーセントとなっている。
64歳以下については、総数92,593人に対し、1回目の接種まで終わった方が76,834人で接種率83.0パーセント、2回目の接種まで終わった方が74,486人で80.4パーセントとなっている。
市全体での対象者では、総数142,473人に対し、1回目の接種まで終わった方が122,896人で接種率86.3パーセント、2回目の接種まで終わった方が120,214人で84.4パーセントとなっている。
なお、7月1日から開始した集団接種については、7月1日から11月21日までの接種人数が文化会館では35,598人、関宿総合公園体育館が19,329人、合計で54,927人に対して接種を実施した。
なお、ワクチン3回目接種と5歳から11歳までのワクチン接種については、現時点で国から明確な基準が示されず、流動的なことが多いため、今後、詳細が決まり次第、接種体制などを構築し、改めて報告するとの報告があった。
基本的な感染対策を徹底した上で、貸館や市バス利用時などにおける利用人数の制限や飲食を伴う場面を制限している11月の市の基本的な対応方針を、12月も継続するが、感染拡大の懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを決定した。
(中止するとされた事業)
なし
(延期するとされた事業)
なし
(実施するとされた事業)
「ジョブカフェのだ」「バルーンリリース(コウノトリ人工巣塔完成記念事業(荒天中止))」「剪定枝堆肥無料試験配布」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談」「発達相談」「親子教室」「保健推進員地区連絡会」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース2)」「離乳食講習会」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「はみがき教室」「乳がん検診」「特定保健指導」「胃がん検診」「ウオーキング教室」「特定健診(集団健診)」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場」「子育てサロン」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「養育費等個別法律相談会」「ことば相談室の指導」「福祉会館主催講座」「子ども未来教室(中学生)」「公民館長と地域の方との懇談会」「公民館等主催講座」「郷土博物館特別展 野田の桃源郷 漢詩文にみる岩名桃林と座生沼」「郷土博物館特別展関連講演会」「郷土博物館特別展 学芸員による展示解説」「オープンサタデークラブ」
12月以後も、これまでどおり、水分補給を除く施設内の飲食を禁止するほか、利用可能人数の制限や感染症予防対策チェックリストの提出、換気の徹底などの感染拡大防止対策を徹底した上で、原則として通常の開館時間とすることや、調理、そば打ちなどの活動は認めるが、調理したものは持ち帰っていただくことを決定した。
例外とする施設は次のとおり。
12月以後も引き続き利用を制限する施設や活動の内容
成人式のオンライン配信の事前収録にあたり、成人式実行委員が事前収録にかかる晴れ着の着付けやレンタル、ヘアメイクに係る費用が、経済的な負担となっていることから、当該費用を市が補助することを決定した。
人権相談・女性のための相談は、原則対面相談を再開する。法律相談・税務相談など専門員による相談、消費生活相談については、電話相談のみとする。また、障がい者相談については、対面相談を希望する方以外は電話相談とすることが報告された。
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について、令和3年11月末とされていた申請期限が、令和4年3月末までに延長されるとともに、3か月の再支給が可能になったことが報告された。
住居確保給付金について、令和3年11月末とされていた再支給の申請期限が、令和4年3月末までに延長されたことが報告された。
新型コロナウイルス感染症対策のため、延期や変更とした修学旅行で、キャンセル料が発生した場合には、保護者の負担軽減を図ることを目的に、学校に対し補助金(企画料金相当額)を交付することが報告された。
緊急事態宣言は9月30日で一斉に解除され、その後、新規感染者数の発表は全国的に減少しており、千葉県も7日間平均が10人台まで下がっている。
また、野田市においても、新規感染者数の発表がない日が多くなり、落ち着いてきているが、飲食店などへの要請も解除されるので、「第6波に備えて」まだまだ注意が必要である。
ワクチン接種も順調に進んでいるが、感染リスクがなくなったわけではない。飲食店を利用する場合は「(1)認証店や確認店を利用、(2)会場の広さに応じて一定の距離を確保できる人数、(3)深酒をせず・大声を出さず・箸やコップは使い回さない、(4)お食事は短時間、(5)会話の際はマスク着用、(6)手指消毒の徹底」をお願いしたい。感染再拡大を起こさないためにも、1人ひとりの感染防止対策の継続が重要になるので、引き続き、基本的な感染対策の実践を併せてお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については、10月22日(金曜日)現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が45,744人で接種率91.7パーセント、2回目の接種まで終わった方が45,287人で90.8パーセントとなっている。
64歳以下については、総数92,593人に対し、1回目の接種まで終わった方が70,843人で接種率76.5パーセント、2回目の接種まで終わった方が65,288人で70.5パーセントとなっている。
市全体での対象者では、総数142,473人に対し、1回目の接種まで終わった方が116,587人で接種率81.8パーセント、2回目の接種まで終わった方が110,575人で77.6パーセントとなっている。
なお、7月1日から開始した週5日間の集団接種は、7月1日から10月17日までの接種人数が文化会館では32,759人、関宿総合公園体育館が17,974人、合計50,733人に対し接種を実施した。
また、近隣各市では10月で1回目の接種を終了するところが相次ぐ中、市は市民からの接種要望に応えるため、ファイザー社製ワクチンを確保し、10月20日から新たに予約を開始した。接種日は11月6日(土曜日)から11月28日(日曜日)までの土・日曜日のみで、野田市文化会館と関宿総合公園体育館の2か所の集団接種会場に限定となるが、若い世代は平日勤務が多いことや、ワクチンにも限りがある中で有効に使用するために土・日曜日に集中して接種していく。
今回の接種者に対しても12月に2回目の接種ができるようにワクチンは確保している。
さらに、国からは3回目の接種について、早ければ12月から追加接種を開始することを前提に、各市町村は準備を進めるよう通達がされているので、市では接種券の発送方法や時期、集団接種会場の人員確保、医療機関への意向調査など、3回目接種に向けて準備を進めているとの報告があった。
11月の市の基本的な対応方針として、これまで継続してきた基本的な感染対策を徹底した上で、貸館などや市バス利用時などにおける利用人数の制限と飲食を伴う場面の制限以外は解除するが、感染拡大の懸念が生じた際は、再度、対応を協議していくことを決定した。
(中止するとされた事業)
「消防救急フェア2021」
(延期するとされた事業)
なし
(実施するとされた事業)
「市政懇談会」「スケアード・ストレイト自転車交通安全教室」「(市民活動支援補助金の交付を希望するセンター登録団体向け)募集要項の説明会」「(市民活動支援補助金の交付を希望するセンター登録団体)申請書の書き方説明会」「ジョブカフェのだ」「剪定枝堆肥無料試験配布」「野田市水防演習」「わが家の耐震相談会」「野田市戦没者追悼式」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1)」「両親学級(コース2)」「離乳食講習会」「乳がん検診」「特定保健指導」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「はみがき教室」「食生活改善推進員養成講座」「食生活改善推進員全体研修会」「骨太教室」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場子育てサロン」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「ツインマザー交流会」「野田市要保護児童対策地域協議会実務者研修会」「野田市教職員対象討論会」「デートDV講演会」「野田市児童虐待防止研修」「福祉会館主催講座」「ことば相談室の指導」「公立保育所運動会」「子ども未来教室(中学生)」「公民館長と地域の方との懇談会」「公民館等主催講座」「郷土博物館特別展 野田の桃源郷 漢詩文にみる岩名桃林と座生沼」「郷土博物館特別展 学芸員による展示解説」「郷土博物館特別展 特別展関連 坂野家住宅見学会」「野田市少年野球教室」「オープンサタデークラブ」「秋の全国火災予防運動」「消防団長特別点検」
11月から、これまでどおり水分補給を除く施設内の飲食を禁止するほか、利用可能人数の制限や感染症予防対策チェックリストの提出、換気の徹底などの感染拡大防止対策を徹底した上で、原則として通常の開館時間に戻すこと、ただし、調理やそば打ちなどの活動を認めるが調理したものは持ち帰っていただくことを決定した。
例外とする施設は次のとおり。
11月以後も引き続き利用を制限する施設や活動の内容
11月から、利用する際には基本的な感染対策を徹底した上で、待合室と親族控え室での飲食(アルコールを除く)を可能とすることを決定した。なお、開館時間は通常通り8時30分から21時まで。
11月から通常の夜間窓口を再開することを決定した。各課の開始日などは次のとおり。児童家庭課は11月1日(月曜日)から開始し毎週月曜日に実施。収税課と市民課は11月2日(火曜日)から開始し毎週火・木曜日に実施。
11月から通常の閉庁時間に戻すことを決定した。閉庁時間は次のとおり。正面は一週間を通して20時。国道16号側は、平日19時30分、土曜日は祝日と重なっても閉め切り、日曜日は祝日と重なっても17時30分。保健センター側は平日19時30分、平日以外は閉め切り。
11月から、基本的な感染対策を徹底した上で、通常開催を基本とすることを決定した。
11月から、自治会などに対し、基本的な感染対策の徹底をお願いした上で、水分補給を除く施設内での飲食禁止のお願いは継続するが、17時以降の自治会集会所の使用自粛のお願いは解除することを決定した。併せて、会議などの開催縮小と回覧自粛のお願いも解除し、市からお願いする回覧文書は、11月15日号の市報に合わせたものから再開することを決定した。
11月から、基本的な感染対策を徹底し、防犯パトロールの再開をお願いすることを決定した。
11月から、利用人数はバス乗車定員の半分とし、水分補給以外での飲食禁止などの感染予防対策を徹底した上で、貸し出し業務を再開することを決定した。
従来対面で行っていた相談業務について、電話対応を基本とし、一部市民相談業務(一般相談)や障がい者相談、無料職業紹介相談(職業紹介相談・内職相談)、女性のための相談はマスク着用等感染対策を講じ、換気のできる会議室で対面で実施することについて、原則11月末まで継続することが報告された。
10月25日(月曜日)以降における県内の飲食店などに対する営業時間短縮などの制限解除について、市内飲食店428店舗に対し、お知らせ文書などを10月21日に発送したことと、10月1日から24日(日曜日)までの県内の飲食店などに対する営業時間短縮などの協力要請と協力金について、市内飲食店428店舗に対し、お知らせ文書などを9月30日に発送したことが報告された。
前回9月27日に開催した野田市新型コロナウイルス対策本部会議において、感染拡大防止の観点から、公民館などのカラオケの利用の禁止を継続するとしたが、昨日9月29日開催の千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、飲食を主として業とする店舗においてはカラオケ設備を利用できないが、カラオケボックスなどの飲食を主として業とするものでない店舗では提供を可能としたため、市としてもやむを得ず、感染防止対策を徹底した野田市独自の利用マニュアルに沿って、10月1日(金曜日)以降はカラオケの利用を解禁することを決定した。
また、やすらぎの郷のカラオケと浴室の利用については準備に時間を要するため、10月5日(火曜日)から野田市独自の利用マニュアルに沿って感染防止対策を徹底した上で、再開することを決定した。
なお、いずれの施設でも、水分補給を除く飲食は引き続き禁止することを確認した。
上記、公民館などのカラオケの利用を解禁した理由と同様の理由により、自治会などに対し、自治会集会所などでのカラオケの利用にあたり、「マイクは使用ごとに消毒」「飛沫感染を防ぐため、歌う方と聴く方の距離を離す」などの感染防止対策を徹底していただいた上での利用をお願いすることを決定した。
なお、水分補給を除く飲食は、引き続き行わないようお願いすることを確認した。
緊急事態宣言の期限が9月30日(木曜日)までと見込まれ、新規感染者数は全国的に減少しており、千葉県も1日当たりの発表が100人台まで下がっている。
野田市においても、新規感染者数が落ち着きつつあるが、「秋には第6波が来る」と報道で発言している専門家もおり、まだまだ予断を許さない状況にある。
新型コロナワクチン接種率もかなり高くなってきたが、2回目接種後に感染が確認された事案があるなど、感染力の強いデルタ株の影響を考えると「県境を越える移動は一都三県内であっても生活に必要な場合のみ」とし、引き続き「不要不急の外出自粛の徹底(混雑した場所などへの外出は半減)、基本的な感染対策の実践」をお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については9月27日現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が45,698人で接種率91.6パーセント、2回目の接種まで終わった方が44,689人で89.6パーセントとなっている。
64歳以下については、総数92,585人に対し、1回目の接種まで終わった方が63,635人で接種率68.7パーセント、2回目の接種まで終わった方が53,788人で58.1パーセントとなっている。
市全体での対象者では、総数142,465人に対し、1回目の接種まで終わった方が109,333人で接種率76.7パーセント、2回目の接種まで終わった方が98,477人で69.1パーセントとなっている。
なお、7月1日から開始した週5日間の集団接種は、7月1日から9月26日までの接種人数が文化会館では31,677人、関宿総合公園体育館が17,435人と順調に進めている。
ただし、10月からはワクチンの供給不足から、人数を制限しながらも医療機関は平日から土・日曜日まで幅広く開設するが、集団接種は土・日曜日のみ開設する。現在、10月までの予約枠が定数に達したことから、予約受付は一旦満了している。
11月以降の予約は、国からのワクチン供給が市の接種計画より遅れている状況であるとともに、今後の供給数や供給時期が未定のため、予約を開始できない状況にあるが、今後、国からのワクチン供給数などが確定次第、ワクチン供給数に応じて予約を再開するとの報告があった。
市の基本的な対応方針としては、緊急事態宣言が全面解除された場合や、市域がまん延防止等重点措置の区域に指定された場合でも、公民館などの貸館業務など市民活動に直結する事業は段階的に利用制限を緩和していくことと、市が主催する事業などは感染状況が再拡大しないか様子を見極めるために、10月末までは中止できるものは中止し、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は感染対策を徹底した上で、実施していく方針を決定した。
(中止するとされた事業)
「助成金学習会」「剪定枝堆肥無料試験配布」「野田むらさきの里ふれあいウオーク」「市民駅伝競走大会」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロン」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「子ども未来教室(中学生)」「としょかんこどもまつり」
(延期するとされた事業)
「ジョブカフェのだ」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「はみがき教室」「福祉会館主催講座」「乳幼児食事相談会」「公民館長と地域の方との懇談会」「公民館等主催講座」
(実施するとされた事業)
「本庁舎消防訓練」「第39回野田市総合防災訓練」「パソコン学習会」「都市計画原案説明会」「野田市関宿元町地区まちづくり説明会(第2回)」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1.)」「両親学級(コース2.)」「離乳食講習会」「結核・肺がん検診」「乳がん検診」「特定保健指導」「DV、児童虐待研修」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「養育費等個別法律相談会」「ことば相談室の指導」「公立保育所運動会」「子ども未来教室(小学生)」「郷土博物館特別展 野田の桃源郷 漢詩文にみる岩名桃林と座生沼」「オープンサタデークラブ」「都市型水害対応訓練」「消防訓練」「普通救命講習会」
段階的に利用制限を緩和していくことし、10月末まで17時閉館として貸館の利用(図書館を含む)を再開する。利用の際には、施設内の水分補給を除く施設内の飲食を禁止するほか、利用可能人数の制限や感染症予防対策チェックリストの提出や換気の徹底などの感染拡大防止対策を徹底すること、今後の感染状況などによって緩和する内容を見直していくことを決定した。
10月中の貸館業務など(図書館を含む)の対応
8時30分から21時までの開館時間の変更はしないが、10月末まで、飲食による感染リスクを考慮し控え室などでの飲食の禁止を継続することを確認した。
10月末まで継続して、夜間窓口は休止する、なお、日曜日の窓口については、これまでどおり開設することを確認した。
10月末まで継続して、閉庁時間を18時30分とすることを確認した。
10月末まで、中止できるものは中止、延期できるものは延期し、どうしても開催しなくてはいけないもののみ開催する。実施方法は会長と協議し、通常開催か書面議決などを決定する。また、通常開催する場合には、参加する職員は最少人数とし、会場は8階大会議室や議会棟4階の委員会室の使用を基本とする。
10月末まで、公共施設の貸館業務の段階的緩和に合わせ、17時以降の自治会集会所の使用自粛を自治会などに協力依頼する。会議などの開催方法については、開催は最小限にし、開催する場合には、規模を縮小しての開催や書面で決議する方法(書面表決)をご検討いただくようお願いする。ただし、回覧については、10月末まで継続して、新型コロナウイルス感染症関連で緊急かつやむを得ないものを除き、市からの回覧依頼を自粛し、学校や警察に対しても回覧依頼の自粛を要請することと、地域独自の回覧についても、自粛をお願いすることを確認した。
10月末まで継続して、子どもの見守りに関するパトロールのみをお願いし、通常の防犯パトロールは自粛をお願いすることを確認した。
10月末まで、各種団体に対し、市が保有するバスの貸し出しは行わない、なお、小中学校の日帰りの校外学習、大会への参加は除くことを決定した。
緊急事態宣言の全面解除をもって登園自粛要請を終了することを決定した。
10月以降の対応を次のとおり決定した。
従来対面で行っていた相談業務については電話対応を基本とするが、一部市民相談業務(一般相談)や障がい者相談、無料職業紹介相談(職業紹介相談・内職相談)については、マスク着用などの感染対策を講じ、換気のできる会議室での実施を原則10月末まで継続することが報告された。
緊急事態措置は9月30日(木曜日)をもって解除される見込みであるが、県内の飲食店などに対する営業時間短縮などの要請が引き続き継続された場合は、詳細が分かり次第、市内飲食店に対しお知らせ文などを発送することと、9月10日に、緊急事態措置の期間が9月30日まで延長された際の飲食店への県からの協力要請と協力金について、市内飲食店429店舗に対してお知らせ文書などを発送したことが報告された。
野田保健所の業務がひっ迫していたため、これまで保健所へ市職員を派遣して業務を支援してきたが、自宅療養者数が減少したことから、保健所と協議し、市職員の派遣を休止したことが報告された。
前回の対策本部会議で決定した登校(園)再開の方針について、緊急事態宣言は延長されたが、小中学校の児童生徒と保護者に9月13日(月曜日)以降の出席状況を確認したところ、9割以上が出席の意向を示していることを確認できたことから、感染対策を徹底した上で、9月13日以降の登校(園)再開の方針を維持することを確認した。
併せて、給食を希望しない児童生徒・園児の9月分の給食費は徴収しないこと、コロナ感染のリスクを心配して登校しない児童生徒・園児は欠席扱いとしないこと、給食を食べることでコロナ感染を心配している児童生徒には午前中での下校も認めて早退扱いにはしないこと、小中学校で登校を控える児童生徒などにはタブレット型パソコンを貸し出してオンライン授業や録画による授業を受けることができる環境を整えていくことなど、前回の対策本部会議で決定した基本的な方針、それに基づく対応に変更がないことを確認した。
経営支援対策給付金の申請期間が、中小企業信用保険法第2条第5項4号の規定による指定期間が12月1日まで延長されたことから、審査期間や認定有効期間を考慮し、令和4年1月5日まで延長することが報告された。
緊急事態措置の期間が9月12日(日曜日)まで延長された際の飲食店への県からの協力要請と協力金について、市内飲食店429店舗に対し、お知らせ文書などを8月27日に発送したことが報告された。併せて、9月13日(月曜日)以降の緊急事態宣言延長を受け、県内の飲食店などに対する千葉県からの営業時間短縮などの要請についてのお知らせ文などを本日発送することが報告された。
障害支援区分認定審査会について、書面開催の場合、委員による意見交換などが出来ず、十分な議論を尽くせなくなる恐れがあるため、対面方式による開催とすることが報告された。
9月13日(月曜日)より通常の日課で小中学校、幼稚園を再開する。ただし、今後の感染状況により、臨時休校等の措置をとることもありうることを決定した。
9月末まで継続して登園自粛期間とし、自粛要請を継続するが、感染拡大防止により強い対策が必要となった場合には、臨時休園の措置を講じることとし、臨時休園の実施に当たっては、エッセンシャルワーカーなどの方を対象に、特別保育を実施していく方針を確認した。
緊急事態宣言の対象地域が8月27日(金曜日)から8道県追加されることになり、千葉県を含め全国21都道府県になった。期限は9月12日(日曜日)までとなっている。千葉県では新規感染者数が14日連続で1,000人以上になり、非常に厳しい状況にある。
野田市においても7月下旬から新規感染者数が急増し、特に40代から50代まで、20代の感染が顕著で、10代と10歳未満の感染者も多く見受けられる。感染力の強いデルタ株の影響を考えると、子どもを介した感染拡大が危惧され、学校や幼稚園、保育所などでの感染予防・対策について今まで以上に注意が必要となる。混雑した場所などへの外出を半減するなど不要不急の外出は自粛していただき、基本的な感染対策の徹底をお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については、本日(8月26日)現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が44,630人で接種率89.5パーセント、2回目の接種まで終わった方が43,158人で86.5パーセントとなっている。
なお、64歳以下については、総数92,593人に対し、1回目の接種まで終わった方が44,117人で接種率47.6パーセント、2回目の接種まで終わった方が23,117人で25.0パーセントとなっている。
市全体での対象者では、総数142,473人に対し、1回目の接種まで終わった方が88,747人で接種率62.3パーセント、2回目の接種まで終わった方が66,275人で46.5パーセントとなっている。
また、7月1日から開始しました週5日間の集団接種については、7月1日から8月25日までの接種人数が文化会館では23,524人、関宿総合公園体育館が13,303人と順調に進めている。
予約の状況については、8月と9月の予約を終了し、10月6日から10月31日までの予約を8月20日から開始している。
なお、集団接種会場は、平日の予約が減少しているので、10月からは、土曜日と日曜日のみで実施する。
しかし、国からのワクチン配分が7月から9月にかけて要望どおり届かない状況が続き、予約数に対し、ワクチンが大幅に不足する事態となっており、県内各市からの協力を得て、現在予約されている方の2回目分までのワクチンは確保している。
ワクチンの供給量はいまだ不明なこともあり、非常に苦慮しているが、それでも9月末には、対象となる全市民の65パーセント以上が2回目の接種が完了する予定で、さらに、10月末には70パーセント以上が2回目の接種が完了する予定である。
また、野田市では、柏市の妊婦が自宅で早産し、乳児が死亡した問題を受け、急きょ妊娠中の方のための感染症対策として、ご希望される方には早期にワクチン接種ができるように、9月8日(水曜日)から9月12日(日曜日)まで集団接種会場において、優先的に1回目の接種をできるようした。また、個別医療機関(妊娠されている方のワクチン接種を行う医療機関は限られる)をご希望の方は、相談を受け付けている。
今回の優先対象は、妊娠している方本人のみとなる。
なお、本日8月26日に新型コロナウイルスワクチン接種のご予約をされていない妊娠中の方や予約はされているものの未接種の方に「新型コロナウイルスワクチン優先接種申込書」を送付しているとの報告があった。
明日(27日)から緊急事態宣言は計21都道府県、重点措置は12県に拡大され、全都道府県の7割に広がる。感染拡大の最も効果的な対策として期待されるワクチン接種が進む中でも、感染が爆発的に拡大している。野田市においても、8月25日現在の「直近1週間の10万人当たり累積新規感染者数」が、ステージ4の基準となる25人をはるかに上回る138.97人となってしまい、自宅療養者数も、8月19日現在、72人となっている。さらに、中学生以下の子どもたちへの感染も急速に進み、夏休み中に、小中学校31校中18校、保育所等25園中6園で感染者(教職員含む)が発生しており、かつてない非常事態にあると言わざるを得ない。市としては、引き続きワクチン接種を進めていくが、ワクチン以外の最も効果的な対策が、人との接触を極力少なくすることである。
市民には不便をかけるが、市民の安全を守るため、以下の具体的な項目は、「人との接触を極力避ける」という基本方針に基づき、対応していくこととした。
新型コロナウイルスの感染が低年齢化し、市内の小中学校や幼稚園、保育所などで、感染が急拡大していることが確認されていることから、次のとおり、対策していくことを決定した。
市主催事業については、市内の新規感染者数が急増し、収束の兆しが見えないことから、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施していく方針を、9月末まで継続することを確認した。
(中止とされた事業)
「剪定枝堆肥無料試験配布」「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「子ども館サークル等の事業」「つどいの広場・子育てサロンサークル等の事業」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「オープンサタデークラブ」「子ども未来教室(小学生・中学生)」「郷土博物館企画展 野田に生きた人々その生活と文化」
(延期するとされた事業)
「パソコン学習会」「ジョブカフェのだ」「農業用廃プラスチック回収」「わが家の耐震相談会」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「はみがき教室」「骨太教室」「福祉会館主催講座」「公立保育所運動会」「公民館長と地域の方との懇談会」「公民館等主催講座」「消防団都市型水害対応訓練」「野田市水道部出前教室」
(実施するとされた事業)
「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース1・2)」「離乳食講習会」「結核・肺がん検診」「乳がん検診」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「第2回野田市保育士合同就職説明会」「ことば相談室の指導」
公民館や生涯学習センター小ホール、野球場など屋外施設を含む総合公園、関宿あおぞら広場などの貸館について、9月1日(水曜日)から9月30日(木曜日)まで貸館業務を中止し、または臨時休館とする。ただし、公民館で行っている住民票などの発行業務、複写機や印刷機の利用、ごみ袋の引き換えなどの住民サービス、公民館とコミュニティ会館で行っている結核・肺がん検診は実施する。
また、9月1日(水曜日)から9月30日(木曜日)まで都市公園・児童遊園(スポーツ公園イベント広場などを含む)は閉園としないが、団体貸し出しによる利用を中止する。なお、貸館業務などの再開については、今後の感染状況などを注視しながら判断することを決定した。
8時30分から21時までの開館時間の変更はしないが、9月末まで、飲食による感染リスクを考慮し控え室などでの飲食の禁止を継続することを確認した。
9月末まで継続して、夜間窓口は休止し、日曜日の窓口については、これまでどおり開設することを確認した。
9月末まで継続して、閉庁時間を18時30分とすることを確認した。
9月末まで、中止できるものは中止、延期できるものは延期し、どうしても開催しなくてはいけない場合は書面審議を基本とする。ただし、介護認定審査会や新設児童センターの設置遊具等に関する検討委員会、要保護児童対策地域協議会は、対面でないと審議できないため、感染防止対策を徹底した上で、会場は8階大会議室や議会棟4階委員会室で開催することを決定した。
9月末まで、公共施設の貸館業務に合わせ、自治会集会所の使用自粛を自治会などへ協力依頼する。併せて、新型コロナウイルス感染症関連で緊急かつやむを得ないものを除き、市からの回覧依頼を自粛し、学校と警察に対しても回覧依頼の自粛を要請する。地域独自の回覧についても、自粛をお願いしていくことを決定した。
9月末まで、子どもの見守りに関するパトロールのみをお願いし、通常の防犯パトロールは自粛をお願いすることを決定した。
なお、自主登校期間中は小学校の下校時間に合わせて、子どもの見守りに関するパトロールの実施をお願いする。
9月末まで、各種団体に対し、市が保有するバスの貸し出しは行わないことを決定した。
従来対面で行っていた相談業務については、電話対応を基本とするが、市民相談業務(一般相談)や障がい者相談、無料職業紹介相談(職業紹介相談・内職相談)については、マスク着用など感染対策を講じ、換気のできる会議室での実施を、原則9月末まで継続することが報告された。
千葉県の緊急事態措置等が決定され、物品販売業を営む店舗に対して、「人数管理・人数制限、誘導等の入場者の整理」が要請されたことから、市内の物品販売を行っている事業所や中規模小売店舗、商店会387者にお知らせ文書を送付し、野田商工会議所と野田市関宿商工会からも会員へ周知したことが報告された。また、県内の飲食店などに対する千葉県からの営業時間短縮などの要請期間が9月12日(日曜日)まで延長されたことから、市内飲食店に対し、お知らせ文書を8月27日(金曜日)に郵送にて発送し、周知することが報告された。
8月2日(月曜日)から9月30日(木曜日)に予定されていた手話奉仕員養成講座(前期と後期)が延期されたことが報告された。
令和4年1月10日に開催予定の野田市成人式は、会場への集合形式による開催を取りやめ、オンライン形式で動画を配信することが報告された。
千葉県を含めた6都府県に発出されている緊急事態宣言の期限が9月12日(日曜日)まで延長されることになりました。千葉県では新規感染者数が連日1,000人以上になり、野田市においても7月下旬から新規感染者数が急増し、特に40代や50代、20代の感染が顕著です。また、家族内感染も多く見受けられることから、自身の健康はもとより、家族や周囲の人の健康のためにも感染リスクの高い行動は今まで以上に注意が必要です。
夏休み期間中ではありますが、感染力の強いデルタ株の影響を考えると「県境を越える移動は極力控えていただき、不要不急の外出自粛の徹底(混雑した場所などへの外出は半減)、基本的な感染対策の徹底」をよろしくお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については、本日(8月18日)現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が44,386人で接種率89.0パーセント、2回目の接種まで終わった方が41,244人で82.7パーセントとなっている。
なお、64歳以下については、総数92,593人に対し、1回目の接種まで終わった方が34,014人で接種率36.7パーセント、2回目の接種まで終わった方が13,668人で14.8パーセントとなっている。
市全体での対象者では、総数142,473人に対し、1回目の接種まで終わった方が78,400人で接種率55.0パーセント、2回目の接種まで終わった方が54,912人で38.5パーセントとなっている。
この接種率は、東葛地区では2番目の高さの接種率となっている。
また、7月1日から開始した週5日間の集団接種については、7月1日から8月15日までの接種人数が文化会館では19,200人、関宿総合公園体育館が10,988人と順調に進めている。
ただし、これまで医療機関と市の集団接種会場で最大限予約枠を広げ、ワクチン接種を順調に進めてきたが、国からのワクチン配分が7月から9月にかけて半減しているため、今後はあらゆる対策を練りながら、市民の皆さんのワクチン接種が1日でも早く終わるように努めるとの報告があった。
野田保健所の業務がひっ迫していることから、これまでも保健所へ市職員を派遣して業務を支援してきたが、急増する自宅療養者の命と健康を守ることを最優先とするために、市職員の保健所派遣の増員を決定した。
12歳未満が、ワクチン接種対象外であることも踏まえ、増加する児童生徒の感染を予防するため、次の3点を感染予防対策として決定した。
千葉県を対象地域に含む緊急事態宣言が、9月12日まで延長され、市内の新規感染者数も急拡大している状況から、前回の対策本部会議で決定した、市として人流を出来るだけ抑制し、感染拡大を抑えるため、市主催事業などについては、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施していくという方針を、9月12日までに千葉県が緊急事態宣言の対象地域から外れたとしても、9月末までは延長することを決定した。
また、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく千葉県からの協力要請等のうち、物品販売業を営む店舗への人数管理や人数制限、誘導などの入場者の整理の要請に対し、千葉県では、ショッピングセンター協会など関係団体や大規模小売店舗に該当する店舗には直接通知する予定であるが、個人商店などに対しては、県では直接的な周知は困難であり、テレビ、ラジオ、新聞などで周知するとしていることから、野田商工会議所と野田市関宿商工会と連携して、市内物品販売事業者に対して周知を図ることを決定した。
老人福祉センターの改修工事が終了したことから、他の公共施設と同様に、感染症拡大防止のために、当面、水分補給を除く施設内での飲食、カラオケは禁止し、利用可能人数を制限し、令和3年9月1日(水曜日)から利用を再開することを決定した。
小中学校の運動会や修学旅行・林間学校など、宿泊を伴う行事と校外学習の実施は10月以降に延期することと、9月以降も、開催される大会への参加は可とし、練習試合については「緊急事態宣言」発令期間中の実施・参加は不可とすることを決定した。
新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について、令和3年8月末までとしていた申請期限を令和3年11月末まで延長することが報告された。
令和2年4月に野田市で初めて陽性者を搬送した事案から、新型コロナウイルス感染症陽性者搬送人数は8月18日現在で93人、搬送件数90件で、令和3年度の搬送人数は31人、搬送件数29件、このうち8月の陽性者搬送件数は14件であった。
また、令和3年度4月から7月までの搬送困難事案(国の基準により、医療機関への問いあわせ回数が4回以上かつ現場滞在時間30分以上の事案)は、48件(令和2年度同時期の搬送困難事案45件との比較では約1.1倍、令和元年度同時期の搬送困難事案36件との比較では約1.3倍)で、この48件のうち、新型コロナウイルス感染症陽性事案は合計16件で、全体の約33パーセントを占めていた。
なお、新型コロナワクチン接種後72時間以内の救急搬送件数については、6月3件、7月5件で、そのうち集団接種会場の搬送は2件。いずれも軽症であったことが報告された。
いずれにしても、現在のところ野田市においては他市のような救急搬送体制が逼迫している状況までにはないが、予断を許さない状況であると報告された。
首都圏の1都3県では新規感染者が急増しており、千葉県を含め神奈川県、埼玉県、大阪府が8月2日(月曜日)から緊急事態宣言の対象地域に追加された。野田市においても7月下旬から新規感染者数が急増し、特に20代の感染が顕著で、家族内感染も散見されている状況にある。今後、今以上に新規感染者数が急増していく可能性もありうると考えている。「自粛慣れ・自粛疲れ」といった報道もあるが、感染力が強いデルタ株に置き換わりが進んでおり、改めて「不要不急の外出自粛の徹底、基本的な感染対策の実践」をよろしくお願いしたいとの報告があった。
主に40代、50代の方の重症化が目立ってきている。デルタ株の特性を考えると、若者の重症者が増えることが予想される。今後、新規感染者の増大に伴い、重症化した患者が増えることで、病床のひっ迫が懸念される。人流抑制が進んでいないため、現時点での効果的な対策はいかに早く、多くの人、特に若者に対してワクチン接種を広めていくかであり、今後の重要な課題となる。
野田市のワクチン接種の状況については、本日(7月30日)現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が42,762人で接種率85.7パーセント、2回目の接種まで終わった方が30,448人で61.0パーセントとなっている。
また、現在64歳から40歳まで予約を開始しているが、64歳から40歳までの総数51,088人に対して、1回目の接種まで終わった方が13,381人で接種率26.2パーセント、2回目の接種まで終わった方が3,493人で6.8パーセントとなっている。
7月1日から開始した週5日間の集団接種については、7月1日から7月30日までの接種人数が文化会館では10,838人、関宿総合公園体育館が6,469人となっており、市民の方からスムーズに接種ができたと好評の声をいただいている。
接種券については、7月21日に接種対象となる全市民に発送を終えており、予約は54歳から40歳の方が7月26日から開始、39歳から12歳までは8月6日から開始することで、8月9日から誰でも接種可能となる。
ただし、小学6年生については、12歳に達した児童が接種対象のため、現在、6月末に12歳に達した児童に接種券を送付済だが、8月6日の予約に合わせ、7月末に12歳に達した児童にも8月3日に送付予定。今後は、12歳に達した月の翌月に順次発送する。
市においても感染拡大が見られることから、国のワクチン配分の状況を見極めながら、市民の皆さんのワクチン接種が1日でも早く終わるように努めるとの報告があった。
国が緊急事態宣言の対象地域に千葉県を追加したことを受け、市として人流を出来るだけ抑制し、感染拡大を抑えるため、市主催事業については、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施していくことが決定された。
(中止とされた事業)
「のだまめ学校」「シルバーサロン(2か所)」「子ども館サークルなどの事業」「つどいの広場・子育てサロンサークルなどの事業」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「子ども未来教室(中学生)」「消防協力者に感謝状の贈呈」
(延期するとされた事業)
「こまめカフェ」「ジョブカフェのだ」「野田市手話奉仕員養成講座(前・後期)」「栄養相談会」「巡回刷掃指導」「はみがき教室」「骨太教室」「福祉会館主催講座」「公民館長と地域の方との懇談会」「公民館等主催講座」「としょかんこどもまつり」「普通救命講習会」「消防訓練」
(実施するとされた事業)
「パラリンピック聖火リレー採火」「パラリンピック聖火リレー採火式」「令和3年度避難所開設訓練」「剪定枝堆肥無料試験配布」「コウノトリの放鳥」「日曜母子健康手帳交付」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「2歳3か月児歯科相談・発達相談」「親子教室」「のびのび親子教室」「のびのび巡回」「両親学級(コース2.)」「離乳食講習会」「乳がん検診」「子宮頸がん検診」「ことば相談室の指導」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「郷土博物館企画展 野田に生きた人々その生活と文化」
緊急事態宣言発令中は、公民館の開館時間を17時までとし、他の公共施設も原則、公民館同様とする。
また、貸館に当たっては、水分補給を除く施設内の飲食、調理など飲食につながる活動やカラオケを禁止することを決定した。
公民館の取扱いと異なる施設については、次のとおりで決定した。
午前8時30分から21時までの開館時間の変更はしないが、飲食による感染リスクを考慮し控室などでの飲食の禁止を継続することを決定した。
イベント開催にあたり、これまで継続していた収容率の上限を50パーセントとすることを当面維持することを決定した。
夜間窓口については、児童家庭課は8月2日(月曜日)から、収税課と市民課は8月3日(火曜日)から、緊急事態宣言の期間中は休止し、日曜日の窓口については、これまでどおり開設することを決定した。
緊急事態宣言発令中は閉庁時間を18時30分までとすることを決定した。
緊急事態宣言発令中の審議会などの実施については、延期できるものは延期し、どうしても開催しなくてはいけないもののみ開催する。実施方法は会長と協議し通常開催や書面議決などを決定する。また、通常開催する場合には、参加する職員は最少人数とし開催時間も30分以内を原則とし、会場は8階大会議室や議会棟4階の委員会室の使用を基本とする。
緊急事態宣言の期間中は、各種団体に対する市が保有するバスの貸出しは行わないことを決定した。
緊急事態宣言の期間中は、飲食、カラオケの自粛や公共施設の貸館業務に合わせ17時以降の自治会集会所の使用自粛を自治会などへ協力依頼する。会議などの開催方法については、開催は最小限にし、開催する場合には、規模を縮小しての開催や書面で決議する方法(書面表決)をご検討いただくようお願いする。また、緊急事態措置の実施期間中は、新型コロナウイルス感染症関連で緊急かつやむを得ないものを除き、市からの回覧依頼を自粛し、学校及び警察に対しても回覧依頼の自粛を要請する。地域独自の回覧についても、自粛をお願いしていくことを決定した。
緊急事態宣言下における防犯パトロールは、子どもの見守りに関するパトロールのみ実施し、通常の防犯パトロールは自粛をお願いしていたが、小中学校が夏休み期間中であるため、緊急事態宣言の期間中は、全てのパトロールの自粛をお願いすることを決定した。
感染拡大防止の強化、保育所等の機能維持の観点から、緊急事態宣言の期間中は、できる限り家庭での保育(登園自粛)をお願いする。保護者には文書を速やかに通知し、自粛要請に応じていただいた場合には、0歳児から2歳児は保育料減免、3歳児以上は保育所給食費の減免、学童保育所は保育料の減免を行うことで決定した。
市内私立保育園の子育て支援センターに対し、緊急事態宣言の期間中は、感染防止が難しい事業は原則中止とし、フロア開放のみ事前予約制で実施することについて要請することを決定した。
緊急事態宣言の期間中は、健康管理を徹底し、学校での練習のみとし、他校との練習試合は行わない。また、大会などは、基本的な感染対策や日常の健康観察の徹底、保護者の同意を得て、引き続き出場していく。また、大会などに出場する場合に限り、必要に応じて市バスを貸し出すことを決定した。
産業祭と同日開催の健康づくりフェスティバルについて、中止することを決定した。
従来対面で行っていた相談業務を、電話対応や一部マスク着用等感染対策を講じ、換気のできる会議室での実施を、原則8月末まで継続することが報告された。
小規模事業者経営改善資金貸付制度要綱の改正により、野田商工会議所や野田市関宿商工会から申請期間延長の要望を受けたことから、審査期間を考慮し、申請期間を令和4年1月31日まで延長することが報告された。
第49回野田市産業祭について、昨年度と同様に会場をオンラインの場(WEBサイト)に移し、バーチャル産業祭として実施することが、野田市産業祭運営委員会において決定されたことが報告された。
千葉県からのまん延防止等重点措置期間の延長による飲食店への協力要請及び協力金第11弾について、市内飲食店429店舗に対し、お知らせ文書を7月10日に郵送にて発送したことと、緊急事態宣言発令による飲食店への協力要請及び協力金についても、市内飲食店に対し、お知らせ文書を郵送にて発送することが報告された。
千葉県へのまん延防止等重点措置が、7月12日(月曜日)以降も延長されることを受け、千葉県では、まん延防止等重点措置を講ずべき地域を見直した。野田市は、新規感染者数などを注意深く見ていく区域(警戒区域)とされたものの、引き続き、適用対象区域からは除かれた。ただし、野田市の新規感染者数は、千葉県同様に増加傾向にある。
今後、首都圏でのオリンピックは無観客開催になったが、夏休みやお盆など、通常と人の流れも変わり、感染の再拡大が危惧される。市民の皆様には、これまでの協力に感謝申し上げるが、今までと変わらず、感染防止対策の徹底をお願いしたいとの報告があった。
野田市のワクチン接種の状況については、本日(7月12日)現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち1回目の接種まで終わった方が33,705人で接種率67.6パーセント、2回目の接種まで終わった方が15,990人で32.1パーセントとなっている。
7月1日から開始した週5日間の集団接種も、多くの方が訪れ、7月1日から7月11日までの接種人数が、文化会館では3,534人、関宿総合公園体育館が2,553人となっており、各会場では受付から接種までスムーズに進めることができた。
接種券については、本日(7月12日)59歳から40歳までの方に発送し、その後、7月19日(月曜日)に39歳から30歳までの方、7月21日(水曜日)に29歳から12歳までの方に発送を予定している。しかし、国からのワクチン配分が急激に減少し、最新の配分では市の要望に対し、20パーセント程度に留まっていることから、まずは59歳から55歳までの方に限定し、7月16日(金曜日)から予約開始を予定している。なお、7月3日から接種を開始している64歳から60歳までの方や療育手帳等保持者、基礎疾患のある方のワクチンは2回目接種分まで確保しており、集団接種の予約枠の一部にも空きがある。
今後は、国の状況を見極めながら、市民の皆さんに情報提供するとともに、ワクチンが確保出来次第、8月以降の予約を開始する。開始時期が決まり次第、自治会の回覧文書やまめメール、市ホームページで周知するとの報告があった。
市主催事業の開催、貸館業務などについて、前回の対策本部会議の決定を受けて緩和した状態を維持していく。ただし、新規感染者数の急激な増加など、市を取り巻く環境に、著しい変化が見られる場合には、速やかに、対策本部会議を開催し、その後の対応を協議していくことを決定した。
東葛地域全体で新規感染者数が減少傾向にあり、野田市においては、新規感染者がいない日も確認できるようになった。ただし、7月に入ると、オリンピック・パラリンピックの開催や変異株の拡大など、新規感染者を増加させる要因が控えているため、引き続き、市民、事業所の皆様には、基本的な感染防止対策の継続をお願いしたい。
ワクチン接種率が高い国で、デルタ株による感染再拡大が確認されている。感染経路をみると、ワクチン接種対象外の子どもたちから、ワクチン接種をしていない家族への家庭内感染により、感染が拡大している。これが世界的な傾向になる可能性があり、日本も同じように広がっていくかは不明であるが、デルタ株の動きを注視していく必要がある。
野田市のワクチン接種の状況については、本日(6月28日)現在、65歳以上の高齢者49,880人のうち少なくとも1回目の接種まで終わった方が22,113人で接種率44.3パーセント、2回目の接種まで終わった方が5,715人で11.5パーセントとなっており、今後は、さらに7月1日から集団接種も週5日間、2会場で実施することで接種も加速していく。
6月20日(日曜日)、27日(日曜日)に文化会館で実施した集団接種については、ひとり暮らし高齢者福祉台帳の登録者のうち予約受付ができない方と、民生委員がその地域で把握しているひとり暮らし高齢者福祉台帳に登録していないひとり暮らしや二人暮らしの高齢者などで支援が必要な方を優先して実施した。
6月20日には、264人の方の接種を実施したが、受付から接種までスムーズに進めることができたため、運営事業者とも相談し、6月27日には、大幅に接種枠を増やし、360人の接種を実施したところ、多くの高齢者の皆さんから安心して接種できたとの声をいただいた。
市が実施する集団接種については、6月25日(金曜日)から予約を開始したが、多くの高齢者の皆さんが予約を取り終えていることが考えられることや、接種を希望されない方もいることから、現時点で、予約枠に大量の空きが発生している。
この予約枠の空きについては、65歳以上の高齢者の方以外の一般の方のうち接種を希望される方がいち早く接種できるように、現在、接種券の発送を進めている。
具体的には、60歳から64歳までの方や療育手帳や精神障害者保健福祉手帳を所持している方、自立支援医療で重度かつ継続に該当する方には、本日(6月28日)に接種券を発送するとともに、それ以外に基礎疾患がある方を対象にも、6月30日(水曜日)に接種券を発送させていただき、7月3日(土曜日)に接種開始の予約枠からの受付を7月2日(金曜日)から開始する。
それ以外の方についても、7月15日(木曜日)に接種券を発送できるように準備を進めている。
市としても、接種を希望される市民の皆さんがいち早く接種できるよう、引き続き、進めていくとの報告があった。
野田市のまん延防止等重点措置は21日に解除決定したが、野田市を含め千葉県の状況は下げ止まりの状態が続いている。しかし、今後オリンピックを含め、感染拡大の恐れのある要素も多い。さらに変異株(デルタ株)は感染力が強く、今後、家庭内感染が増えていくことも危惧される。このため、市民の皆様には、これまでの協力に感謝申し上げるが、今まで以上に感染防止対策の徹底をお願いしたい。
高齢者向けのワクチン接種については、5月31日からスタートしている。国は7月末までに高齢者向け接種を完了する方針を示し、困惑しているが、市としても、集団接種を活用した接種の前倒しを行うとともに、医療機関の皆様にご協力いただき、更なる接種枠を確保し、出来る限り早く接種できるよう努めている。
6月15日号の市報には、次回の予約開始を6月21日(月曜日)から電話による予約受付を先行して受付、インターネットは6月23日(水曜日)から受付すると掲載したが、更に、市独自で実施する集団接種として、市文化会館、関宿総合公園体育館サブアリーナの2か所で集団接種を実施するため、6月25日(金曜日)には7月末までの接種枠の予約を受け付ける。
市が実施する集団接種会場については、6月は市文化会館で20日、27日の日曜日に、7月1日から市文化会館及び関宿総合公園体育館サブアリーナで水曜日から日曜日の週5日実施し、7月以降は2会場で1日500人から最大1,200人が接種できる体制となる。 6月20日、27日の市文化会館では、まず市が管理するひとり暮らし高齢者福祉台帳の登録者のうち予約受付ができない方と、民生委員がその地域で把握しているひとり暮らし高齢者福祉台帳に登録していないひとり暮らしや二人暮らしの高齢者などで支援が必要な方を優先して接種予約を市で行い、案内を発送した。
また、一般向けの接種券の発送を6月下旬から7月下旬にかけて年齢の高い方から順に送付することを予定しており、その後、高齢者向け接種の状況を見極めながら、基礎疾患のある方、60歳から64歳までを最初に予約開始するとともに、教職員、保育士など、いわゆるエッセンシャルワーカーと言われる方々に対しも、高齢者接種の状況を見極め、集団接種会場を活用するなどし、接種をしていただくことを考えている。 さらには、東京、大阪で実施している防衛省・自衛隊の大規模接種センターにおいて、6月17日(木曜日)分の接種から64歳以下の一般の方にまで拡大されたことを受け、市としても、6月23日(水曜日)から大規模接種センターで接種を希望する方に対し、接種券が必要なことから、ちば電子申請サービス、ホームページに加え、支所、出張所及び公民館で申請書を配布することを6月21日(月曜日)に市ホームページ、まめメールなどを通じて市民の方々に周知していく。 市民の皆様には、できる限り早く接種できるように、引き続き、接種体制の強化を図るよう努めていく。
6月中の市主催行事、貸館業務等の対応は、これまでの対応を継続することを確認した。7月以降の対応については、緩和の方向で検討するが、感染状況を見極めながら、来週以降の対策本部会議で協議することが決定された。
6月21日以降の、千葉県から飲食店への協力要請及び協力金に関する決定事項について、市内飲食店に対し、文書にまとめ、郵送、周知していくことが報告された。
新型コロナウイルス感染症の拡大により深刻な影響を受けている貸切旅客自動車運送事業者への給付金支給事業について、申請期限を令和3年6月30日まで延長することが報告された。
主に就労による自立を図ることを目的に、社会福祉協議会で実施していた総合支援資金の再貸付を終了している者等を対象に、単身世帯6万円、2人世帯8万円、3人以上世帯10万円が支給されることと、対象と思われる方には、6月30日に申請書が送付され、7月1日から申請受付を予定しており、問い合わせは生活支援課で対応することが報告された。
緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の期間が延長された。
1都3県及び大阪府の新型コロナウイルス新規感染者数は下降傾向にあり、市内の感染状況も落ち着きつつある。しかし、ワクチン接種が一定程度行き渡るまでは、このような予断を許さない状況が続くと思われる。感染力の強い変異株についても、基本的な対策は同様である。市内で集団感染も起きており、マスクをせず、換気が悪い環境では感染リスクが高まるため、引き続き感染対策の徹底をお願いしたい。
本日(31日)から高齢者向けコロナワクチンの接種を開始した。
現在、高齢者施設入所者などを含めると約7割の高齢者への接種予約が完了したことになるが、国は高齢者接種完了を7月末までに終わらす方針を示しており、今後、市医師会と協議させていただき、更なる接種予約枠の拡大をお願いするとともに、接種を希望する高齢者の皆さんが、いち早く接種できるよう進めていく。
先週から都内の大規模接種会場の予約受付も都内だけでなく、千葉県の方も含めて開始されるとともに、千葉県でも大規模接種会場を設置されることが表明されましたが、東葛地域への設置を要望していたにも関わらず、千葉市内に設置するとのことで、非常に残念に思っている。
また、接種枠を増やすため、6月20日(日曜日)から毎週日曜日の週1回、集団接種を実施すべく、現在、準備作業を進めており、その中で、市が管理する「ひとり暮らし高齢台帳」の登録者のうち接種予約が取れていない方を優先に接種予約できるよう支援をするとともに、民生委員がその地域で把握している台帳に登録していない一人暮らしや高齢者のみの世帯の方にも支援できるよう、民生委員の皆様にご協力いただくことでお願いをした。
なお、ワクチンを無駄にせず、廃棄しないことを前提とし、急遽キャンセルがあった場合の対応方針とし、介護従事者に加え、ワクチン接種できない子どもたちと接する保育、学校現場での優先接種を優先していく。
経営支援対策給付金の申請期間延長について(継続事業)【自然経済推進部】
中小企業信用保険法第2条第5項4号の規定による指定期間が9月1日まで延長されたことから、審査期間及び認定有効期間を考慮し、申請期間を9月30日まで延長することで決定された。
市の主催事業については、感染を再拡大させないため、感染対策を緩めることなく、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で、実施していくことが決定された。
7月以降に実施予定の市主催事業の開催については、感染状況等をみて、改めて決定するとされた。
(中止とされた事業)
「のだまめ学校」「シルバーサロン」「認知症サポーター養成講座」「子ども館サークル等」「つどいの広場、子育てサロン」「ひとり親家庭等ふれあい交流事業」「子ども未来教室(中学生)」
(延期するとされた事業)
「公民館長と地域の方との懇談会」等
(実施するとされた事業)
「ふれあいギャラリー抽選会」「土地区画整理確約地区(花井堤根地区)まちづくり説明会」「3か月児健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「各種がん検診」等
毎年7、8月に開催している、野田夏まつり躍り七夕及び野田市関宿まつり花火大会は、東京オリンピック・パラリンピックの会場警備強化により、警察の協力が難しいことから、イベントを安全に開催するための十分な警備体制を確保することが困難であることに加え、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況が続いていることから、次年度へ延期し、同様の理由により、野田みこしパレードの開催を中止することが報告された。
毎年11月に野田市文化祭実行委員会が開催している、野田市文化祭については、新型コロナウイルス感染防止対策のため、令和3年度の開催を中止することが報告された。
千葉県は一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の中では感染が抑えられている。近隣市と比較すると、野田市は感染者数としてはそれほど多くないように見えるが、人口当たりで比較すると感染者が多く、東葛地域全体で等しく感染リスクが高い状況になっている。現時点では入院先が無いという状況にはないが、県全体での入院の調整が難しくなってきている。
また、変異株については、20代から40代までの方が罹患する割合が高く、従来株と違い20代から40代までの方でも重症化する割合が高い。県内の変異株の比率は、1か月前は1割を切っていたが、直近1週間では6割に近い。5月中にはほとんどが変異株に変わっていくと見込む。
今後、いつ感染が急拡大してもおかしくないと危機感を持っているが、変異株の感染対策は、従来通りのマスクの着用や密を避けるなど以外なく、これまで実施した感染対策の徹底をお願いしたい。
新型コロナワクチンの接種予約について、野田市医師会の協力により、各医療機関の接種枠として約20,000回分を用意することができ、5月6日(木曜日)から開始することができた。
野田市では、既に予約を開始した他の自治体とも比べても多い約20,000回分の接種枠で受付開始したにも関わらず、全て予約枠が埋まり、現在予約を一時停止しているが、次回の予約開始をできる限り早く開始できるよう野田市医師会と協議の上、調整しており、決定した際には、市報やホームページなどで周知するほか、コールセンターにおいても案内していく。
接種予約ができなかった皆様には、コールセンターが繋がりにくい状況となるなど、ご迷惑をお掛けしたが、出来るだけ早く接種予約を開始できるよう調整しているので、慌てずお待ちいただきたいとの報告がなされた。
6月6日(日曜日)に開催を予定していた、野田市子ども釣大会・障がい者釣大会については、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止とすることが報告された。
県の感染状況については、東京都、埼玉県及び神奈川県と比較すると、新規感染者数を抑えられている状況であるが、全国的な傾向として変異株に切り替わる傾向がみられることから、注視する必要がある。変異株は感染力が強く、若者も重症化する傾向がみられる。変異株に対しても、基本的感染予防対策に変わりはないので、市民の皆様には、気を緩めることなく、一層の感染対策の協力をお願いしたい。
市の主催事業については、感染再拡大(リバウンド)させないため、感染対策を緩めることなく、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければならない事業は、感染対策を徹底した上で、実施していくことが決定された。併せて、仮に千葉県に緊急事態宣言が発令された場合でも、感染対策を徹底した上で実施していくことが決定された。
(5月末まで中止とされた事業)
「のだまめ学校」「シルバーサロン」「子ども館サークル等」「つどいの広場、子育てサロン」
(延期するとされた事業)
「としょかんこどもまつり」など
(実施するとされた事業)
「剪定枝堆肥無料試験配布」「胃がん検診」「3か月児健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「ひとり親家庭等就業支援講習会」「子ども未来教室(小学生)」「公民館等主催講座」「オープンサタデークラブ」など
令和3年度の実施については、感染状況を勘案し、中止とすることが報告された。また、県内近隣市とも実施をしない方向であることも報告された。
7月に開催を予定していた大会について、延期することが報告された。
しばらく下げ止まっていたが、ここにきて少し増加傾向がみられるのが現在の状況である。また、全国的な傾向として、変異株に置き換わってきているので、今後、野田市でもそうなる可能性は高いといえる。ただ、変異株であっても、基本的感染予防対策に変わりはないので、市民の皆様には、一層の協力をお願いしたい。
5月9日開催予定であった水防演習については、感染再拡大を防止するため、延期することとし、市内の感染状況をみながら、規模を縮小し開催するか再度協議する。
毎年6月初旬に開催しているものの、野田市歯科医師会理事会で中止の意向が示されるとともに、市としても感染再拡大を防止するため、今年度は中止とすることで決定された。
感染防止対策を徹底した上で学習活動を工夫し、可能な限り学校行事、校外学習、修学旅行及び部活動など、市教育委員会が作成したガイドラインなどに沿って、感染対策を講じながら継続していく。
なお、今後の感染状況によっては、変更することを前提とする。
(小学校の運動会)
毎年5月に実施すべく計画しているが、感染再拡大を防止するため、学校ごとで児童数や校庭の広さを考慮し、競技内容の工夫などにより感染対策を講じた上で9月以降に延期して実施することで決定された。
(校外学習(日帰り))
日常的な検温、健康観察の実施などを踏まえ実施することで決定された。
なお、現地では、マスク着用など基本的な感染対策を徹底するとともに、昼食時の感染対策を講じる。
(修学旅行及び林間学校)
実施時期を8月下旬以降とすることで決定された。
(部活動)
市教育委員会作成のガイドラインに順じて実施することとし、5月以降の対外的な活動については、練習試合等は市内のみとし、大会への参加は認める。宿泊を伴う活動は当面行わないことで決定された。
(外部講師を招いての授業)
感染防止対策を講じた上で認めるが、授業内容によりオンラインなどを積極的に活用することで決定された。
(水泳指導)
感染防止対策を行った上で、実施回数を減らし実施する。
毎年6月初旬に開催しているが、感染再拡大を防止するため、今年度は中止することで報告された。
昨年2月から中止していたリサイクル展示場について、イオンノア店1階のオープンスペースを確保できたことから、感染防止策を講じた上で、本日(4月15日)から再開した。
国の実施する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)の支給について、児童一人当たり一律5万円を5月11日(予定)で支給を開始することが報告された。
県内の新規感染者数は100名前後で推移しているものの、市内感染者数は都内の感染状況に呼応し、若干伸びてきている。第4波を懸念する声も上げられる中、感染再拡大(リバウンド)は避けがたい状況になりつつある。
今後、これ以上の感染拡大を食い止めなくてはいけないので、野田市全体で感染を拡大させないことをメインに取組を行っていただきたい。
市の主催事業については、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく千葉県からの協力要請等として、4月1日以降も対策の緩和は段階的に行い、必要な対策を継続するという基本的な考え方が示されていることから、市としても、引き続き、感染再拡大(リバウンド)させないため、感染対策を緩めることなく、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で実施していくこととし、次のとおり決定された。
(4月末まで中止とされた事業)
「のだまめ学校」「シルバーサロン」「子ども館サークル等」「つどいの広場、子育てサロン」など
注:4月末まで中止することで決定した事業についても、市内の感染状況等が大きく改善された場合には前倒して対応を緩和する可能性もある。
(延期するとされた事業)
「はみがき教室」「栄養相談会」「としょかんこどもまつり」など
(実施するとされた事業)
「ふれあいギャラリー抽選会」「剪定枝無料配布試験配布」「胃がん検診」「3か月児健康相談」「すくすく子育て健康相談」「1歳6か月児健康診査」「3歳児健康診査」「両親学級(コース2)」「2歳3か月児歯科相談」「子ども未来教室(小学生)」「公民館主催事業」「郷土博物館企画展市民コレクション展」「オープンサタデークラブ」など
市民相談のうち「税務相談業務」については、千葉県税理士会柏支部との協議により、2月から3月までの相談を全面中止としていたが、千葉県税理士会柏支部との協議の上、4月から電話相談を再開することで決定された。
登園自粛要請については、3か月間継続てきたが、3月末をもって登園自粛要請を一旦解除する。ただし、今後、感染再拡大(リバウンド)が懸念されることから、引き続き、市内認可保育所等の感染対策を徹底するとともに、市内の感染状況によっては、登園自粛要請の再開の可能性があることも含め決定された。
春休み明けの新年度の学校生活については、「新型コロナウイルス感染症対策通常登校開始に伴うガイドライン」に沿って、感染防止対策を徹底した上で、学校行事や部活動等も含めた学校教育活動を行うこととし、次のとおり決定された。
千葉県からの緊急事態宣言解除後の飲食店への協力要請等(営業時間の短縮等)及び千葉県感染拡大防止対策協力金について、3月19日付けで市内飲食店416店舗に対し協力要請等の内容を文書により郵送で周知したことが報告された。
また、3月24日に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請として、4月1日から21日まで営業時間の短縮等の要請が継続されることから、3月26日付けで協力要請等の内容を文書により郵送で周知したことが報告された。
野田市の感染状況は、直近1週間の10万人当たり累積新規感染者数は、4〜5人程度と落ち着いた状況が続いていると言える。千葉県についても、下げ止まりの感はあるが、落ち着いてきている。しかし、昨日3月17日の東京都の感染者数が400人を超え、全国の感染者数も1500人を超えるなど、全体的には下げ止まりから微増へと移行してきている状況にある。
このような状況の中で、本日3月18日、国が3月21日で緊急事態宣言を解除することを決定する予定であるが、リバウンドを懸念する専門家も多い。
市民の皆様には、リバウンドを防ぐために、多人数での会食の自粛や3密対策など、1人1人が基本的な感染防止対策を、今一度徹底していただくようお願いする。
本日、国が3月21日で緊急事態宣言を解除することを決定する予定であるが、市としては、緊急事態宣言が解除された場合でも、感染再拡大(リバウンド)が懸念されるため、感染対策を緩めることなく、引き続き、4月末までは感染対策を徹底していくとともに、市内の感染状況等が大きく改善された場合には前倒して、今回決定した市の対応を緩和する可能性があることも含め決定された。
ただし、職員の交代制勤務については、年度末、年度始めは業務が集中することから、市民サービス水準を維持するため、緊急事態宣言解除後は通常勤務に戻すことに決定された。
なお、新規感染者数が下げ止まっているため、国は、当面の間、飲食店への時短要請を続け、段階的に緩和していくとの考えであることから、千葉県による営業時間の短縮要請の内容を確認し、要請内容に基づき、速やかに対応する。
国は、本日(3月5日)に千葉県を含む1都3県で緊急事態宣言の再延長を決定し、2週間延長する方向である。千葉県の新規感染者数は、前週比を見ると横ばいであるものの、日ごとで比較すると若干増加しており、厳しい状況が続いている。また、市内の新規感染者数は、県との比較や1月下旬から2月上旬の感染者数からみれば落ち着いてきていると言えるものの、いつ増加に転じるか予断を許さない状況にあることにかわりはなく、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大(リバウンド)させないため、市が実施する感染対策を緩める状況にない。
次の2から12までの事業については、市としても、感染再拡大(リバウンド)させないため、感染対策を緩めることなく、緊急事態宣言発令期間中の対応を4月末まで引き継ぐことで決定された。
なお、感染状況等が大きく改善された場合は前倒しして、対応を緩和することも検討するとされた。
注:4月27日(火曜日)まで夜間窓口を休止とする
注:3月5日(金曜日)から3月20日(土曜日)の千葉県知事選挙期日前投票期間中に限り、午後8時までとする
注:いちいのホールは、3月5日(金曜日)から3月21日(日曜日)までの千葉県知事選挙期日前投票期間及び投票日に限り、午後8時までとする
注:北コミュニティセンター、南コミュニティセンターは、3月14日(日曜日)から3月21日(日曜日)までの千葉県知事選挙期日前投票期間及び投票日に限り、午後8時までとする
注:4月末まで登園自粛を継続する
ことば相談室の相談業務については、保育所等の登園自粛期間にあわせて、引き続き指導を縮小する
就学に向けての指導が必要となる5歳児の指導は、これまでどおり実施
4歳児以下の通室児童は、4月末まで中止とする
注:3月8日(月曜日)から3月24日(水曜日)までは、緊急事態宣言発令期間中の対応を引き継ぐこととする
3月25日(木曜日)から4月4日(日曜日)の春休み期間中の部活動については、感染対策ガイドラインに基づき「野田市部活動ガイドライン」の範囲内で、長期休業中は活動時間3時間以内とし、土日に部活動を行う場合はその代わり平日に休養日を設ける。部活動の実施にあっては、対外試合等は行わず、校内での活動のみとする
なお、卒業式及び入学式は、感染対策を徹底した上で、予定どおり実施する
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数については、東京都では感染者数の減少ペースが鈍化しており下げ止まりの傾向にあるが、千葉県ではここ数日増加に転じ、減少傾向が定着していないことから、2月24日に「感染再拡大警戒宣言」を発令し、県民に感染防止対策の徹底を改めて呼びかけた。
市内の感染状況については、クラスターの影響を除けば、1月下旬から2月上旬の感染者数からみれば落ち着いてきていると言えるものの、まだまだ予断を許さない状況であることから、緊急事態宣言解除後も、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大(リバウンド)させないため、市が実施する感染対策を緩める状況にない。
また、政府は、今月末に6府県の緊急事態宣言を先行して解除する方針を固め、東京と神奈川、埼玉、千葉の1都3県の早期解除は見送ったが、市の感染対策については、国や県の動向と感染者数の推移に注視しながら、来週開催予定の対策本部会議の中で、改めて協議していくこととする。
3月実施分の市主催事業についても、緊急事態宣言発令期間中の対応を引き継ぐものだが、感染再拡大(リバウンド)させないため、感染対策を緩めることなく、中止できるものは中止、延期できるものは延期するとともに、どうしても実施しなければいけない事業は、感染対策を徹底した上で実施することが決定された。
主な事業については、検診事業は、市内の感染者数の急激な増加や感染症の集団発生を受け、乳幼児健診と中止していたが、発育に応じた検査ができなくなるおそれがあることから、緊急事態宣言が延長された場合でも、3月8日以降実施することが決定された。
あわせて、胃がん検診、乳がん検診でも、検診を受けないことで発見できないリスクがあることから、緊急事態宣言が延長された場合でも、3月8日以降実施することが決定された。
その他、両親学級、子育て相談会、親子教室、特定保健指導などについては、緊急事態宣言発令中は延期とし、緊急事態宣言解除後の対応は、次回開催の対策本部会議で協議することとされた。
さらには、子ども未来教室(中学生)については、夜間開催していることから、市の感染対策を緩めず、子どもたちの感染リスクを減らすため、中止とすることとした。
それ以外の事業については、市ホームページをご覧ください。
市内の感染状況として、新規感染者数は1月下旬をピークに減少傾向にあるものの、施設のクラスターが収束せず、引き続き、地域医療は逼迫している状況と言える。
また、医療従事者に対する新型コロナウイルスワクチン接種が開始され、全国的にも新規感染者数が減少傾向にはあるが、引き続き、市民の皆さんには一人一人の基本的な感染対策の継続をお願いしたい。
さらに、昨年12月以降の感染拡大は、年末年始の各種行事を迎え、気の緩みから拡大に至っていることから、これから年度末に迎えるにあたり、送別会など多人数で集まる機会が増えるが、気を緩めてしまうと、次の感染拡大のピークが来てしまうので、気を引き締め、感染予防対策の継続をお願いしたい。
2月12日に開催された市議会臨時会で、ワクチン接種関係の補正予算を計上し、議決いただいた。この予算は、令和2年度繰越すことを前提とするものである。
ワクチン接種については、国からの情報が少なく、いつから市内の医療従事者への接種が始まり、その次の接種順位となる高齢者への接種がいつからスタートできるのか、またワクチンの供給量はどの程度あるのかなど、情報が不足している状況となる。
市としては、情報が不足している中で、市民の不安を少しでも減らすため、3月1日からワクチン接種に係る一般的な問い合わせに対応するため、コールセンターを開設する。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて千葉県を含む11都府県に出された「緊急事態宣言」について、昨日(2月2日)、国は、栃木県を除く10都府県に対し、感染状況や病床の逼迫が十分に改善していないと判断し、1か月間延長する方針が決定された。
2月分の市主催事業について、胃がん検診については、前回の協議で2月10日まで中止としていたが、緊急事態宣言期間の期間延長に伴い、緊急事態宣言中は延期とすることが決定された。なお、胃がん検診の再開については、再開時期を適切に判断していくこと、3か月児健康診査や1歳6か月児健康診査については、それぞれの月齢で診査していく必要があるので、再開時期を適切に判断していくこととされた。
また、次に掲げる事業については、緊急事態宣言の期間延長を受け、緊急事態宣言下の対応を引き続き継続することが決定された。
卒業式については、参加者は卒業生、保護者(2名まで)及び職員とし、来賓、在校生徒は参列しない。
また、感染予防対策として、マスク着用、手洗い、手指の消毒などに加えて、参加者の座席の間隔確保、定期的な換気等を行い、実施することが決定された。
なお、飛沫感染防止の観点から歌や呼びかけを行わないこととされた。
修了式については、参加者の座席間隔を確保し、確保できない場合にはリモートによる実施や校内放送により実施をすることで決定した。また、感染予防対策により、開催時間の短縮(30分以内)、歌はなしとすることとされた。
卒園式については、参加者は保護者1又は2名、他の年齢児は参加せず、時間短縮、マスク着用等の感染予防対策を十分に行った上で実施することが決定された。
また、私立保育園等に対しては、公立保育所等の開催方法を通知し、同様に実施いただくようお願いすることとされた。
市民相談のうち「税務相談業務」については、対面相談から電話対応に変更し実施してきたが、千葉県税理士会柏支部との協議により、令和3年2月から相談業務を中止としている。
(保健所)
昨年12月24日に急激に伸び始めた陽性者数は、県も含め高止まりの状態が続いており、新型コロナウイルス感染症の集団感染も発生している。
公共施設や学校等においては、さらなる感染予防対策が必要なことを施設管理者に周知していただきたい。
新型コロナウイルス感染症の集団感染については、昨日(1月21日)の県の報道発表資料により伊藤喜オールスチール株式会社で7名の陽性者を確認しており、さらに増える見込みである。
また、野田ライフケアセンターでは、感染が収まらず長引く状態となっており、野田保健所において県衛生研究所との実地指導を行い、今後の様子を見守っている状況となっている。
市民の皆さまには、マスクの着用、手洗い、手指の消毒、3密を避けるなど、基本的な感染対策を徹底していただき、施設等においては、陽性になった方がいるという想定で、一段上の感染防止対策に努めていただきたい。
(消防本部)
野田市における救急出動状況については、搬送困難な事案は少なく、切迫した状況には至ってないが、油断はできない状況である。
緊急事態宣言期間中(2月7日まで)に実施する市主催事業については、原則、中止又は延期とすることを決定されたが、次の事業については、感染予防対策を徹底した上での開催又は開催方法を変更した上で実施することで決定された。
なお、柏税務署主催の税理士会による無料申告書作成会(4日間)は中止となったことが報告された。
(感染予防対策を徹底した上での開催又は開催方法を変更した上で実施する事業)
無料申告書作成会、ふれあいギャラリー抽選会、市営住宅入居希望者抽選会、将棋女流名人戦第3局、剪定枝堆肥無料試験配布、養育費等個別法律相談会、ひとり親家庭等就業支援講習会、公民館等主催講座、オープンサタデークラブ
また、2月8日以降に実施する2月分の市主催事業についても、同様に開催の実施又は中止の決定がなされた。
なお、緊急事態宣言の延長や今後の感染拡大の状況により変更がある場合もある。
(詳細は、野田市ホームページのイベント情報に掲載)
緊急事態宣言期間中は、不要不急な外出が自粛とされているため、各種団体に対する市が所有するバスの貸出しは、行わないことで決定された。
獣医師会と協議の結果、狂犬病予防法で接種期限が6月末とされており、例年どおり実施することが要望されたため、広い敷地を持つ公園、公民館等の公共施設に会場を絞り、4月11日から25日までの間の合計8日間で実施することが決定された。
令和3年1月4日付け「新型インフルエンザ等対策特措法に基づく協力要請について」の千葉県通知及び1月7日に国の緊急事態宣言が発出される予定であることから、これらに対する市の対応を協議したもの。
なお、現段階では、国の緊急事態宣言の詳細が判明していないため、本日の会議では、県の要請についての周知方法など、現段階で取り組めるものについて協議し、1月8日に再度対策本部会議を開催し、市主催事業の取扱いなどを協議することとした。
5月4日に緊急事態宣言を今月31日まで延長することが正式に決定されたことを受け、5月15日までとしていた公共施設の休業期間を5月31日まで延長することなどを決定しました。
野田市では、新型インフルエンザ等緊急事態宣言を受け、学校などは臨時休業期間を5月6日(水曜日)までとしていましたが、その後の国や県の動向及び感染症の状況を鑑み、臨時休業期間を5月31日(日曜日)まで延長することや、「新型コロナウイルス感染症対策協力寄附」を新たに創設することを決定しました。
新型コロナウイルス感染症対策協力寄附を創設(詳細は後日公開します)
保護者の皆さまからのご心配の声や学校現場の状況、特に児童生徒の安全を第一に考え、4月15日(水曜日)から分散登校を中止すると決定しました。
新型コロナウイルス対策本部では、感染拡大を防止するために、「各自治会などにお願いしている回覧を休止する」と決定しました。
当面の間、市からの回覧文書の配布はしません。自治会、町内会、文書配布団体独自で行っている回覧につきましても、当面中止していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
また、市報の配布も、なるべくポスト投函でお願いいたします。
なお、回覧の再開につきましては、市から改めてご連絡させていただきます。
千葉県を含む7都府県を対象に緊急事態宣言が発令
本市では、国内での感染拡大を踏まえ、市としての対策を総合的に推進するため、2月20日付けで市長を本部長とし、「野田市新型コロナウイルス対策本部」を設置しました。
4月7日、政府の緊急事態宣言の発令を受け、同日午後7時に新型インフルエンザ等特別措置法第34条第1項の規定に基づく、野田市新型インフルエンザ対策本部に移行し、第1回(通算第13回)対策本部会議を開催しました。
なお、5月25日に緊急事態宣言が解除されたことにより、特措法の規定に基づく対策本部を廃止し、任意の対策本部に移行しました。
今後も、国や県が発信する情報の収集に努めるとともに、関係機関との連携を強め、引き続き感染予防に向けて取り組んでまいります。
(参考)厚生労働省ホームページ言語別閲覧方法
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